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【原付免許取得方法】最速の取得方法や試験費用と試験問題や取得資格について解説

道路交通法で、一般的に50㏄以下のバイクに乗ることが出来る運転免許証である原付免許。自動車の免許と違い、手軽に取れるので身分証代わりとしても取得する方が多いです。今回は、そんな原付免許の最安・最速の試験費用や実際の取り方、受験資格や問題を解説していきます。

原付バイクってなに?

原付バイク

出典:©Shutterstock.com/g-stockstudio

普段「原付」とよばれるバイクは、正式には原動機付自転車と呼ばれます。いわゆるバイクではなく、スクーターや、俗に「原チャリ」などと故障される自動二輪車がこれに当たります。

50cc以上で125cc以下のバイクに乗りたいと考えるなら、原付免許ではなく普通自動二輪の免許が必要となりますので注意が必要です。

原付バイクの定義

道路交通法では排気量50cc以下(電動機の場合は出力0.6kW以下)、道路運送車両法では125cc以下(電動機の場合は出力1.0kW以下)の原動機付自転車、電動機付き自転車が該当し、法規上の条件を満たせば3輪、ないしは4輪車もこの区分に該当することがあります。

一般には運転免許の区分である50cc以下の原動機付自転車を指すことが多いです。
自動車の免許と違い、手軽に取れるので身分証代わりとしても取得する方が多いようです。

早速、免許の基礎知識から見ていきましょう。

原付免許は最速でどのくらいでとれるの?

出典:©Shutterstock.com/IM_photo

最短は1日です。厳密にいえば、何もかもスムーズにいけば半日で取得が可能です。

原付免許の有効期限

原付免許には有効期間があります。
免許証の表面に、目立つように「平成○年△月×日まで有効」と書いてあります。
その期日までに更新をしないと失効になってしまいますので注意が必要です。

原付免許の更新

更新できる期間は、前の更新(または初めての免許取得)から3年目の誕生日前後2ヶ月間です。
これがゴールド免許になると5年目の誕生日前後2ヶ月間でOKです。
この期間の始まる1週間ほど前に、地域の公安委員会から「更新通知書」というハガキが送られてきます。

更新通知書は免許証に記載されている住所に順次送られるので、引越しなどによって手元に届かない場合もあります。
更新通知書がなくても更新の手続きはできます。

したがって「通知書が届かなかったから更新手続きができませんでした」という理由にはなりませんので注意をしてください。

原付免許の取得資格

日本では、自動車の運転免許証が18歳以上なのに対し、原付免許であれば16歳から取得可能です。

■90ホンの音が10メートル離れていても聞き取れること
■色の判断(赤・青・黄の区別)がつくこと
■身体機能障害がないこと
■必要視力は両眼で0.5以上
片眼が見えない場合は、他眼の視野が左右150度以上で視力0.5以上が必要です。

原付免許の取得法と費用は?

原付免許をとれるようになるまで

出典:©iStockphoto.com/appleuzr

特に特殊なことはありません。
都道府県の運転免許センターにて受験することになります。

試験は学科試験のみで、総数48問です。
そのうち2問が危険予測のイラスト問題になります。
学科試験合格+講習受講完了にて交付されます。

原付免許にかかるお金は?

■受験料       1,650円
■原付技能講習受講料 4,050円
■交付手数料     2,100円

合計7,800円です。

え?それだけ?と思われたかもしれません。
1万円でおつりがきます。

それくらい、気軽に原付免許はとれるんですね。
身分証代わりに取得する人が多いのも頷けます。

原付免許を実際に取得までの流れは?

原付バイクに乗るために

出典:©Shutterstock.com/ESB Professional

1. 役所にいき、本籍の記載された「住民票の写し」を用意しましょう。
コピーはNGです。カードタイプの住民票もあるので、役所の機会を使えば待ち時間も短縮できて便利です。

2. 印鑑、写真を用意しましょう。(6ヶ月以内に撮影したもの。サイズは縦3.0cm横2.4cm)
  試験場でも撮影できますが、写真屋さんにいけば非常に良い映りのものを手に入れることが出来ます。(有料)

3. お金を準備用意します。
受験料1,650円+原付技能講習受講料4,050円+交付手数料2,100円の合計7,800円です。
(都道府県によって費用は多少異なるので、各運転免許センターで確認を必ずしてください)。

4. 視力、聴力などの検査が在ります。心配な人はそれに備え眼鏡・コンタクトなどを用意しておきましょう。

5. 準備が出来たら、筆記用具に加え、上記に記載した必要物を鞄に詰め込んで試験場にいざ向かいましょう。
住民票のある住所以外の都道府県では受験できないので注意が必要です。

6. 申請書(試験場にある)に記入し、所定の金額の印紙を購入後、受付に並びます。

7. 適性検査(視力聴力などの検査)を行いましょう。この時点で引っかかってしまっては本末転倒なので、特に視力は必ずクリアできるようにしましょう。

8. 適性検査にパスしたら、ようやく学科試験を行います。
30分間で46問+危険予測2問です。50点中45点以上で合格となります。

9. 合格発表をじっと待ちましょう。
残念ながら不合格の場合は。その後の手続きをよく聞いてそっと踵を返します。

10. 原付技能講習を行うことになりますので、合格することを想定し、当日は原付を運転できる格好で行ければスムーズです。

11. 取得時講習を行います。2、3時間の実技講習を受けたあと、ビデオ講習を受けることになります。

12. 晴れて免許を交付されるので、原付に乗り放題です。事故にだけはくれぐれも気を付けましょう。

大体朝の9時から始まって夕方の4時頃には終わるスケジュールです。一日がかりなので、試験を受ける日は予定を空けておくと安心です。

原付の講習って?

原付講習は、原付免許を取得する際に必ず受講することが義務付けられている講習です。

原付免許を取得するには、学科試験で合格する必要があることは、既に記載した通りです。しかし自動車免許とは違い、実技試験はありません。

かといって、学科試験に受かった直後に免許証が交付されるわけではありません。免許を受け取る為には原付講習を受け、その修了後に免許が交付されることになっています。
 
原付講習は、実際に原付に乗り、その乗り方や降り方を一通り試すという内容です。

操作、走行の方法、そしてその際の安全確認を一通り試し、講習は自動車学校の敷地内で行われます。

講習場所に関しては、試験会場のすぐそばにある事がほとんどで、難しいことは何もありません。

仮にここで原付を乗りこなせなくても、免許証が交付されないという事はなく、しっかり講習を受けることが重要なのです。
 
原付講習の日取りは、学科試験を受ける段階で告知されています。
試験会場によっては、会場の都合で試験を受ける前に行う事も多く、その場合は朝一で講習を受け、その後学科試験という形になります。

原付講習は基本的に予約制なので、必ず電話で予約を入れましょう。大抵は数人まとめて、という形になります。

原付免許の更新費用

原付バイクを乗るために

出典:©iStockphoto.com/CasarsaGuru

更新に必要な費用は東京の場合は以下になります。
他の地域でもほぼ同様の金額です。

■優良運転者講習 3,100円
■一般運転者講習 3,450円
■違反運転者講習 4,000円
■初回運転者講習 4,000円

初めての更新では必ず「初回運転者講習 4,000円」になります。

詳しくは「更新通知書」に記載がありますのでよく読んでおきましょう。

基本的に更新だけの人は「免許証」「更新通知書(はがき)」があれば更新手続きが可能です。

免許証の更新に不安がある人におすすめの記事はこちら

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