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「世界では日本車より売れてる」と言われるヒョンデ…走行中に突然停止する不具合多数報告

走行中突然エンジンが停止!

韓国の自動車メーカー、ヒョンデのSUV『パリセード』において、走行中にエンジンが止まったという報告が多数寄せられていると、中央日報が報じました。

ヒョンデ パリセードは大型の3列シートSUVとして2018年にデビューしたモデルで、2022年4月にフェイスリフトによる大型改良を実施。日本未発売のモデルですが、北米、韓国の市場では好調なセールスを記録しているモデルだといいます。

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先月末から6日に30件も報告あり

6月末から7月6日までに、パリセードに関連する30件あまりの不具合が、韓国国土交通部傘下の自動車リコールセンターホームページに報告されていると中央日報は報じています。

パリセードの3.8リッターガソリンエンジンモデルで、低いエンジン回転数で低速走行をしていると、突然計器ランプにエンジン停止の警告ランプが点灯し、その後エンジンが止まったという内容が、共通して報告されているといいます。

ヒョンデの関係者はこの不具合の報告に対して、「確認中」と回答したようです。

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また、このほかヒョンデの『アバンテ』では、シートベルトの欠陥が見つかり約17万台がリコールの対象となっています。

前席のシートベルト調節装置内部にあるガス発生器の不良により、衝突時に部品が外れ、後席の乗員が傷害を負うおそれがあることが確認されています。

過去には、車両火災が発生したことを受け小型クロスオーバーSUVの『コナ』でも大規模リコールを実施。2018年5月から2020年10月までに12件の火災が報告されました。

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