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「家の前に軽なんて置かれちゃみっともなくて」“車でマウント取りたがる人”の醜態を見よ
新車を買った社員にダル絡みする上司
車に関するマウントにもさまざまな種類があるようで、価格やメーカーを自慢する人もいれば、「車の知識」で優位に立とうとする人もいるといいます。
「会社の駐車場に新しい車があると、必ずその日のうちに買った人を見つけて話しかけてくる上司がいました。30人くらいの職場ですけど、誰が何に乗っているかを完全に記憶しているようで、駐車位置が決まっているわけでもないのにすぐ特定してくるんですよね。
それでも買った車を褒めてくるならいいんですけど、いちいち『なんで○○にしなかったの? あっちの方が走りいいのに』みたいに、ネットにあるような知識でマウント取ってくるんですよ。
ほんとにネガティブなことばっかりで、『足まわりの評判悪いけど大丈夫?』とか『SUVでFFって何の意味があるの?』とか、ほんとに絡みがダルいんです。
ちなみにその上司が乗っているのは、何の変哲もないセダンなんです。弄っているわけでも、マニュアルなわけでもなく……自分の車の話は全然せずに、他人の車にケチをつけるだけなんですよね」(30代男性)
本人としては自身の知識量を披露したいのかもしれませんが、せっかく買った新車にケチをつけられては、誰であってもいい気分はしないものです。
人が車を選ぶ際の観点はさまざまですから、たとえ自分のなかで「もっといい選択肢があるのに」と思っていたとしても、口には出さずにいることがマナーでしょう。
車の話にかぎらず、マウンティングは「劣等感」から生じるといわれています。相手にマウントを取られたとしても、「この人は自分に自信がないんだな」と、軽く受け流すのがよいのかもしれませんね。
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- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...