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「家の前に軽なんて置かれちゃみっともなくて」“車でマウント取りたがる人”の醜態を見よ
「普通の車」が耐えられないママ友
人の価値観はさまざまですが、あまりに趣味が違う相手だと、話を合わせることも難しくなるでしょう。相手が「マウント気質」であればなおのこと、「そんなところを自慢してくるの?」と驚いてしまうこともありそうです。
「娘の小学校のママ友で、なぜかやたらと『前の旦那がヤンチャだった自慢』をしてくる人がいます。本人は再婚しているんですけど、子どもは前の旦那さんとの子どもらしくて。高校生くらいから暴走族めいたことをしていたとか、成人式を荒らしたとか、ちょいちょい謎の自慢を挟んでくるんですよね。
車も元旦那の影響で、保育園時代から型落ちの軽をゴテゴテに弄って乗っていました。ダッシュボードにファーとかが載っている感じの、典型的な田舎の改造車でしたね。一度彼女が娘さんを車に乗せているときに、車内から芳香剤の匂いがドバッと漏れてきたのを覚えています。
それだけなら別に勝手にすればいいんですけど、何かと会話のなかで『よく普通の車に乗れるね、私は人と同じって無理』みたいにいってくるんです。
正直心のなかでは『あんたの車も似たようなのばっかじゃん』と思っていましたが、娘同士の仲がよくてなかなか疎遠にできず、ウンザリ気味でした。今は高学年になって、お互い別のグループで遊ぶようになり、自然と距離が置けて気楽に過ごしています」(30代女性)
価値観がまったく合わない相手であっても、子ども同士の仲がいい場合、距離を置くことが難しいこともあるでしょう。相手からの些細なマウンティングも、積み重なれば「またか……」とウンザリしてしまいますよね。
「大人でも足が組める」広~い後席でドライブ中も快適なはず!そんな期待とは裏腹に…
- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...