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子どもが交通ルールを学べる「交通公園」が無法地帯に?初心者と危険運転者入り混じり“無法サーキット”に…親はスマホ
スマホ見ながら付き添い、めちゃくちゃ危険
上のような「ルールやマナーを守れない保護者」に対する厳しい意見は、他の方からも提示されています。6歳と4歳の子どもを連れてきた男性は、次のような見解を示してくれました。
「スマホを眺めたり、ママ友なんかと談笑したりでフラフラ歩いている親が多すぎます。
ただでさえ、かなりのスピードで走る小学生とか、補助輪が外れてフラフラしている幼稚園児とか、いろんな段階の子が走っていて危険なのに。
監督すべき親が目を離し、むしろ道の真ん中で邪魔になっているのを見ると、『まずあなたが交通ルール学んで!』と叫びたくなります」(40代男性)
幼児や児童が行き交う公園内は、子どもたちの動線も予想しにくく、付き添う大人の方でも周囲に十分注意する必要があるのでしょう。
現在は交通事故件数も減少傾向にあり、また公園内の施設の老朽化といった背景もあって、交通公園は各地で閉鎖やリニューアルなど、そのあり方を見直されているといいます。
しかし自転車の乗り入れを禁じる公園も多いなか、安全に子どもたちが交通ルールを学べる場は限られています。利用者の方でも交通安全に対する意識を高め、ルールを教える保護者としてふさわしい姿を示していきたいですね。
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- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...