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クオリティ高すぎ!子供のために手作りした木製ロールスロイス風EVがすごい

ロールス・ロイス模したEVを自作した動画がYouTubeで公開に

ロールス・ロイスといえば泣く子も黙る超高級車ブランド。

贅の限りを尽くした内装や威厳のある外装、そして「魔法のじゅうたんのよう」と評される快適な乗り心地など、一度は乗ってみたい憧れの車としてロールス・ロイスの車種を挙げる人は少なくありません。

しかし、その新車価格は安くとも3000万円台。「希望ナンバーはサービスでつけますよ!」と言われても、「お!じゃあ買っちゃおうかな」とはなりにくい価格帯です。

そんなロールス・ロイスに似せた子供向けのEVを自作してしまった動画がYouTubeに投稿されています。

モデルになったのは約30億円の「ボートテイル」

YouTubeチャンネル「ND – Woodworking Art」が投稿した「Dad Build ROLLS ROYCE BOAT TAIL For His Son」は、電動乗用玩具で遊ぶ子供を見て「自分も欲しい」と泣きじゃくる息子さんのために、お父さんがロールス・ロイスの「ボートテイル」を模した電動乗用玩具を自作するというもの。

ロールス・ロイスのボートテイルは2021年に発表された世界3台限定の特別なモデルですが、その価格は30億円。

この究極の高級車が好きだという息子さんのために、お父さんが「4台目のボートテイル」を自作していく様子が描かれています。

製作にあたって主に使われた素材はなんと木材。車台やボディ、ホイール、さらには内装まで木材を切ったり削ったり、色の異なる木材を組み合わせたりして作り出しています。

その製作の様子はまさに職人芸と呼ぶにふさわしく、ボディパネルのなめらかな起伏はもちろん、ドアハンドルやグリル、ステアリングも美しい仕上がり。

この木製のボートテイルは、「おもちゃ」と呼ぶのがはばかれてしまうほど、本物さながらの威厳ある姿になりました。

「ホスティングスイート」も再現

本物のロールス・ロイス ボートテイル。ホスティングスイートのフード開閉は再生時間3分15秒から。

ロールス・ロイス ボートテイルはリアにワインやカトラリー類を収納できるスペース「ホスティングスイート」を備えていて、蝶の羽のような動きで開くフードも特徴のひとつです。

木製のボートテイルでもこの「ホスティングスイート」とそのフードの開き方を再現。動画の最後では、ホスティングスイートに収納されたジュースで、お父さんと息子さんがグラスを鳴らす様子も映されています。

超高級車でドライブを楽しんだあと、愛車を眺めながら一杯。なんともうらやましい限りです。

コメントでは販売や別作品の製作を望む声も

パガーニ ウアイラ トリコローレ

この動画には「とても美しい!なんてすばらしい技術だ」「彼に『世界最高の父親賞』を与えるべき」「愛情にあふれたすばらしいお父さん」といったコメントが寄せられ、その技術力と息子さんへの愛情が称賛されています。

また、中には「もしこれが販売されたら私は買う」「パガーニ・ウアイラを作ってくれませんか?」といった販売や別作品の製作を望む声もありました。

この動画を投稿したYouTubeチャンネル「ND – Woodworking Art」ではこのロールス・ロイス ボートテイル以外にも、ランボルギーニ シアン ロードスターやフェラーリ 250GTOなどさまざまなスーパーカーを木材で製作しています。

本物の車とはまた違った魅力を放つ、子供向け木製のスーパーカーの数々。本物さながらの美しい仕上がりは、大人でも「欲しい!」と思えるのではないでしょうか。

成功者の証、ロールス・ロイス…オーナーは誰もが知る大物ばかり

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執筆者プロフィール
MOBY編集部 明星めてお
MOBY編集部 明星めてお
1988年生まれ。幼少期父親が保有していた車がSUBARUのLEGACYだったこともあり、後継車であるLEVORGをファーストカーとして購入。基本的にはSUBARU車が好き。仲間とゴルフ、ラーメン屋巡りが楽しみ。行ったことの...

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