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【ガス欠】ガソリンランプ・給油ランプが点灯しても50km走れる?前兆と対処法

ガス欠を防ぐための対処法

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燃費・燃料タンク容量・最大航続距離を把握する

乗っている車の燃料に関わる数値を知っておくことがガス欠を防ぐことに繋がります。実際に燃料1L当たりで走行できる距離を示す実燃費と、燃料タンクの容量を知っておけば、燃料メーターからおおよその航続可能距離を読み取ることができます。

また、燃料満タン時の最大航続可能距離を知ったうえで、満タン給油ごとにトリップメーターをリセットしておくと航続可能距離が把握しやすくなり、ガス欠に陥るのを防げます。

車によっては燃料警告灯の他に、具体的な走行可能距離を表示してくれる航続距離計が備わる車もあります。しかし航続距離計は実燃費との乖離が大きな車や、残燃料が少ない場合に距離表示が更新されないようになっている車もあるため過信は禁物です。

燃料携行缶に予備燃料を準備しておく

ガソリンスタンドが少ない高速道路や山岳道路を走行する場合は、燃料携行缶に予備燃料を準備しておきましょう。ただし、燃料を入れたままの携行缶を常時積みっぱなしにする行為は安全上の観点から厳禁です。空の携行缶を常備しておくだけでもガス欠時には役立つでしょう。

エアコンや電装機器をオフで燃費を改善

ガス欠に陥りそうになったら速度を抑えて走行するとともに、エアコンやオーディオなどの電装機器のスイッチをオフにして燃費を悪化を抑えましょう。また、窓の開放も空気抵抗の増加により燃費を悪化させるため、できるかぎり限り閉じるとよいしょう。

早い段階で省燃費運転に切り替えれば、それだけ航続距離を延ばすことができるため、ガス欠を回避できる可能性が高まります。

ガス欠の後遺症が原因でおこるトラブル

©Shutter2U/stock.adobe.com

燃料はポンプやインジェクターの冷却や潤滑も兼ねるため、燃料切れのままエンジンを稼働させると焼付きや摩耗が起こり、エンジンに取り返しのつかないダメージを負わせてしまう場合があります。また、過度に始動を試みる行為は、セルモーターやバッテリーの寿命を低下させることにもなります。

燃料噴射圧力が高いディーゼルエンジンの燃料系統は軽油の潤滑性に依存しているため、ガス欠によるダメージが大きくなりがちです。また、ディーゼルエンジンは給油配管内のエア抜きをしなければ再始動ができない場合があることも覚えておきましょう。

ガス欠の前兆となる瞬間的な燃料圧送ミスでも、ダメージが蓄積すれば車の故障につながります。頻繁な燃料計チェックと早めの給油を心がけ、ガス欠はくれぐれも避けるようにしましょう。

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執筆者プロフィール
伊藤友春
伊藤友春
1981年生まれ。自動車専門Webライターとして執筆活動中。自動車の構造に明るく、ほとんどの整備や修理をDIYでこなす。輸入車・コンパクトカー・変わったデザインやコンセプトの車が好きで、現在の愛車はその最た...
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