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乗り心地の良い車ランキング|国産車・軽自動車・外車編【2022年最新情報】

車選びをするなら、真っ先に注目したいポイントに「乗り心地」が挙げられるでしょう。

近所の送り迎えから遠方へドライブに出かけるなど、車の使用用途は数え切れないほど存在します。しかし、乗っている時間の長さに関わらず、ドライバーや同乗者が疲れていないことが大切です。

今回は乗り心地のいい車をテーマに、国産車・軽自動車・外車の各部門に分けて5台ずつピックアップして解説。SNSやインターネットなどでユーザーの声や試乗レビューを調査し、好評の5台をランキング形式にて発表します。

「乗り心地のいい車」に当てはまる2つの条件

@Paylessimages/stock.adobe.com

乗り心地のいい車と一言で表しても、多彩なジャンルの車が存在し、一定した基準を定めるのは難しいです。しかし、車選びにも関わる2つの条件が、乗り心地のいい車に値すると考えます。

【乗り心地のいい車その1】振動が少ない

車はエンジンのパワーだけでは実力を推し量れません。エンジンのパワーを車輪(タイヤ)へ伝える役割を担う駆動系部品の働きも重要となります。

特に、サスペンションが上手に働いているかにより、走らせている最中の乗り心地を左右するでしょう。路面にある段差や表面のザラつきを上手に交わして、車内に居るドライバーや同乗者に不快感を与えず、疲れさせない走りを実現できるかが鍵となります。

【乗り心地のいい車その2】ハンドリングの感覚や反応が優れている

ドライバーの視点ではアクセルやブレーキ、ステアリングの操作感覚が優先されるでしょう。操作感覚を高めるキーポイントがサスペンションに隠されています。

サスペンションは路面の段差やザラつきを上手に交わす役割だけではなく、車輪の動きや位置を定める役割も担っているのは欠かせないポイントです。直進走行での安定性やカーブでの正確な軌道をドライバーのステアリング操作で捉えるには、車種に装着されているサスペンションの形式が左右してくるでしょう。

サスペンションシステムには、シンプルな構造の「ストラット」や複数のアームによって車輪を支える「ダブルウイッシュボーン」、「マルチリンク」などが存在します。強度が強く高いスピードでカーブを曲がる際に耐えられるのはダブルウィッシュボーンとマルチリンクの2種類で、乗り心地の向上に一役買っている方式です。

乗り心地のいい国産車ベスト5

5位:マツダ MAZDA3

マツダ MAZDA3ファストバック(2021年)

「マツダ MAZDA3」は、メーカーが体現している”人馬一体”を表現しているミドルサイズハッチバックです。

街なかで目を引くエクステリアデザインながら、走りの楽しさも両立することでマツダのファンだけでなく多くの車好きに評価されています。

乗り心地の面は、2019年の登場以降モデルごとに改良を図っていることで熟成が進んでいるのが特徴。ユーザーのレビューをチェックすると、モデル初期では硬めで路面の状況が伝わりやすくなっていたセッティングが、改良型ではマイルドに路面を受け止めるセッティングへ改善されていると高評価を得ています。

一方、クイックで反応がよいハンドリング性能をもち、ドライバーも同乗者も気持ちよさを味わえる車となっています。

4位:三菱 アウトランダーPHEV

三菱 アウトランダーPHEV(2021年)

2021年に誕生した「三菱 アウトランダーPHEV」は、販売3ヵ月で累計受注1万台超えを達成した、三菱自動車にとって久々のヒット作です。

評判の高さは乗り心地にも表れています。大柄かつ重厚なボディは直進安定性に優れているのに加えて、カーブでのコーナリング性能にも優れていると好評です。三菱独自の4WDシステム「S-AWC」が低速域からフォローに入るセッティングとなっています。通常では前輪にトルク配分が強めとなっていながら、アクセル操作で後輪にもトルクが行きわたるため、コーナーでも揺さぶりを感じにくいとのこと。

ドライバーや同乗者に心地いい気分を与えて、運転が楽しくなるとのレビューが多く見られる車です。

3位:スバル レヴォーグ

レヴォーグ STI Sport R EX フロント
スバル レヴォーグ STI Sport R EX(2021年)

「スバル レヴォーグ」は、日本で数少なくなってしまったツーリングワゴンジャンルの1台であり、”スバリスト”をはじめ多くの車好きから人気を集めているモデルです。

2020年に登場した2代目は、高剛性ボディとしなやかな足回りが人気を集めています。重心を低く抑えた水平対向エンジンと「シンメトリカルAWD」と呼ばれる4WDシステムにより、カーブでのコーナリング性能が向上。

ユーザーレビューによると、ハンドリングのレスポンスがよくカーブも難なく駆け抜けるほか、静粛性も十二分で満足感が高いとのこと。

過去のスバル車は「ドライバー重視」のセッティングが施された車が多い印象でしたが、「安全と愉しさを」をテーマに掲げたスバル車を体現した、同乗者も一緒にドライブを楽しめる車となっています。

2位:日産 ノート/ノートオーラ

日産 ノート(2020年)

日産の売れ筋モデルとなっているコンパクトカーが「ノート」と「ノートオーラ」です。

日産 ノートオーラ(2021年)

2020年に登場した3代目ノートと派生車種で誕生したノートオーラは、軽快なハンドリングとしっかりした足回りセッティングでコンパクトカーでも高い評価を得ている車です。

サスペンションはフロントに「独立懸架ストラット」、リアに「トーションビーム」とFF(フロントエンジン・前輪駆動)レイアウトのセオリーを突きつつ、しなやかで不快な突き上げを抑えているのが特徴。

サスペンションの動きがしなやかな点がハンドリングの軽快さにつながり、街なかから郊外まで快適なドライブを楽しめる車とのレビューが挙げられている車です。

1位:トヨタ カローラ/カローラツーリング/カローラスポーツ

トヨタ カローラ(2019年)

カローラは、世界で5000万台を売り上げているトヨタの代表的モデルです。

トヨタ カローラスポーツ(2018年)

2018年に登場した5ドアハッチバックの「スポーツ」を皮切りに、世界レベルの乗り心地を実現した車へ生まれ変わりました。

レビューによると、「TNGA」と呼ばれるトヨタのクルマづくりの思考が込められたプラットフォームにより、ボディの強度・剛性が歴代モデルと比較にならないほどの高いレベルに進化。高速道路や郊外でも快適な走りを楽しめるとの評価を受けています。

サスペンションを硬めにしつつも、扁平率が高めのタイヤと組み合わせることで路面状況が悪い道でも快適に走れるようセッティングされているのが特徴。足回りに力を入れて開発されているため、「一般向けの大衆車」から「足のいいカローラ」に進化しています。

乗り心地のいい軽自動車ベスト5

5位:スズキ アルト

スズキ アルト(2021年)

「スズキ アルト」は、1979年に初代が誕生し、実に半世紀近く日本の人々に親しまれているセダンタイプ軽自動車です。今記事に目を通している人でも、仕事の営業車でお世話になった経験があるかもしれません。

2021年に登場した9代目は、安価な新車価格はもちろんのこと、スズキが得意とする「軽量化技術」を活かした快適な乗り心地を実現しています。

アルトの乗り心地を向上させている要素は「ボディ剛性の高さ」です。ユーザーのレビューによると、前モデルの8代目と比較して静粛性や剛性感が高まっているとの印象があるとのこと。軽量化を施しつつも強度を落とさないプラットフォームを使っているから、十分にドライブを楽しめる軽自動車に仕上がっているとの評価を得ています。

また、電動パワーステアリングのセッティングが的確で、低速走行時は軽く、高速走行時はしっかりした感覚を味わえるのも強みです。

4位:ホンダ N-WGN

ホンダ N-WGN(2020年)

ホンダのセミトールワゴンタイプ軽自動車「N-WGN」は、使い勝手が良好なだけでなく乗り心地・走りの質感にも磨きがかかっている車です。

静粛性が高く、路面のロードノイズが車内に入り込みにくい作りとなっていることから、快適な居住空間を実現するのに大きく貢献しているとのレビューが挙げられています。路面の状況を上手に吸収してくれるほか、左右上下への振動が少ないことで長時間運転・乗車していても疲れない車として好評です。

少しサスペンションが硬いとの評価がありますが、スポーツカーやミニバンの名車を数多く生み出してきたホンダだからこそ、持てる技術を詰め込んだ1台となっています。

3位:日産 デイズ/三菱 eKワゴン

日産 デイズ(2019年)

日産と三菱自動車が合同で設立した「NMKV」で開発された「デイズ」と「eKワゴン」。2019年に登場した2代目は、先進運転サポートシステム「プロパイロット」の搭載などで話題になりましたが、乗り心地がいいと注目が集まっているトールワゴンタイプ軽自動車です。

三菱 eKワゴン(2019年)

ユーザーのレビューをチェックしていると、静粛性の高さとしっかりした足回り・シートによる乗り心地の高さが評価されています。ロードノイズをシャットアウトして騒音を抑えるボディ設計により、街なかから高速道路まで気持ちよく走れるとのこと。

また、トールワゴンタイプにありがちな車体の揺れを抑えているのも特徴です。踏ん張りのある足回りセッティングにより、コーナーでも粘り強く走り抜ける車となっています。

2位:スズキ ハスラー

スズキ ハスラー(2代目、2019年)

スズキのラインナップで高い人気を獲得しているSUVタイプ軽自動車「ハスラー」は、口コミでも乗り心地が優秀であると高い評価を受けています。

2019年に登場した2代目は、新世代プラットフォーム「HEARTECT」(ハーテクト)の採用により、ボディ剛性を高めたことで快適な乗り心地を実現しているモデルです。

ボディ剛性の高さは、低速走行からの安定感に繋がりました。路面の突き上げを感じにくく、普通車にも引けを取らない重厚な走りを披露するとの評価が挙げられています。

トールワゴンタイプにも近いボディ形状となるためロールが若干あるとの評価もある一方、ステアリング操作でのコントロール性に優れており、扱いやすい車となっているとの評価を得ている車です。

1位:ホンダ N-ONE

ホンダ N-ONE(2020年)

ホンダの「Nシリーズ」では車高が低く、走行性能に振ったトールワゴンタイプ軽自動車が「N-ONE」です。

2020年に2代目が登場し、6速MT(マニュアルトランスミッション)仕様の登場でスポーティ性を打ち出し話題となりました。

N-ONEの乗り心地は「しっかりしている」との評価が多く挙げられています。路面の段差を上手に交わすセッティングで、滑らかな走りを実現。燃料タンクを車体中央に備えた「センタータンクレイアウト」を採用していることにより、走行安定性の高さは軽自動車ピカイチとの声も。

コーナーの多いワインディングでも機敏なハンドリングを見せる一方で、車体の揺さぶりが少なく、ドライバーや同乗者が疲れにくい車となっています。

乗り心地のいい外車ベスト5

5位:ボルボ XC40

ボルボ XC40(2021年)

安全性の高い車を作ることで定評のあるスウェーデンの自動車メーカー「ボルボ」が送り出すSUVが「XC40」です。2022年にはPHVモデルを発売するなど安全性や環境性能に目が行きがちですが、乗り心地も優れた車との評判があります。

車高のある見た目から左右への揺れや振動に注目が集まりますが、適切なサスペンションの硬さにより引き締められているので、ドライバーや同乗者が左右に振られたり不快な気分になったりするのを抑えている印象とのこと。カーブでのもたつきを感じにくいセッティングに仕上がっていると高い評価を得ています。

加えて、エンジン音が澄んでいることと、ボディの遮音性が高められている点もレビューで注目ポイントに挙げられています。路面からのノイズも感じにくくなっている上品なSUVです。

4位:BMW 4シリーズ グランクーペ

BMW 4シリーズ グランクーペ(2021年)

「BMW 4シリーズ グランクーペ」は、BMWのラインナップではミドルサイズに位置するファストバックタイプのセダンです。

2021年に登場した2代目・G20系は「スポーティな走り」が注目されており、実際に購入したユーザーからも好評を得ています。

走行中のエンジン音が澄んでおり大人しい印象を受けるとの評価があれば、不快な騒音をシャットアウトしてドライブ時に疲れを感じにくくしているとのレビューが挙げられている車です。

「アダプティブM」と名乗っているサスペンションシステムは、電子制御式ダンパーを採用しているのが特徴。路面状況とドライバーの操縦に合わせてサスペンションの柔らかさや硬さを自動で調整してくれる優れものとなっています。購入したユーザーの口コミでは、スイッチ操作で「Sports」および「Sports+」と走行モードを変更できる点で高評価を獲得し、硬すぎず適切な足回りの柔らかさで走りを楽しめると評判です。

日本の公道ではハイスペック過ぎて手に余るとの評価もありますが、ハンドリング性能に優れていて、80km/hから100km/hでの巡航が多い高速道路での直進安定性は抜群とのレビューもあります。

600万円から700万円程度の予算で、高級感かつ重厚感を両立した乗り心地のいいセダンを購入するなら、BMW 4シリーズ グランクーペは候補の1台となるでしょう。

3位:アルファロメオ ジュリア

アルファロメオ ジュリア(2020年)

「アルファロメオ ジュリア」は、2017年にメーカーのフラッグシップを担うモデルとして誕生したスポーツセダンです。

イタリア車らしいデザインながら、走りの面でも情熱を感じさせる優れたハンドリング性能と静粛性・振動の少なさに注目が集まっています。

ユーザーのレビューによると、4ドアセダンがベースとなっていながら、2ドアクーペにも引けをとらないステアリング操作のレスポンスを感じさせると高評価を獲得。カーブが連続する山坂道でのハンドリングは、ステアリングを操作した分だけ車体前方が反応し、難なく駆け抜けることができるとのレビューが挙げられています。

路面の急な突き上げを感じさせにくいサスペンション設定となっているのも注目ポイントです。フロントは「ダブルウィッシュボーン」、リアは「マルチリンク」と複数のアームで支える耐久性に優れたサスペンションを取り入れているのがプラス要素として働いています。ドライバーや同乗者に快感を与える車です。

2位:フォルクスワーゲン ゴルフ

フォルクスワーゲン ゴルフ(2021年)

フォルクスワーゲンを代表するハッチバックモデル「ゴルフ」は、2021年に新型・8代目へモデルチェンジを遂げています。

FF(フロントエンジン・前輪駆動)レイアウトのプラットフォームを採用。フロントに「マクファーソンストラット」、リアには廉価グレード向けにシンプルな「トーションビーム」、上級グレード向けに「スタビライザー付きマルチリンク」を取り入れています。質感の高い走りを味わえるのがゴルフの強みです。

「柔らかで路面状況をしなやかに捉える」と、乗っていて疲れを感じにくいとのレビューが挙げられています。路面のつぎはぎ、段差での振動を上品に抑えて、ドライバーや同乗者に不快感を与えないとのこと。

機敏過ぎず、穏やかなハンドリングレスポンスで挙動が安定しているとの評価を得ており、十二分に走りを楽しめるハッチバックです。

1位:プジョー 3008

プジョー 3008(2020年)

「プジョー 3008」は、ガソリンやディーゼル、PHEV(プラグインハイブリッド)など多彩なパワーユニットのバリエーションから選択できる人気のSUVです。

3008は乗り心地の質感にも高い評価が与えられています。

車高が高めのSUVモデルながら、カーブでも粘りがあり安定感を保つ走りを見せるとのレビューが挙げられています。サスペンションはフロントに「マクファーソンストラット」、リアに「トーションビーム」(一部グレードでは「マルチリンク」)を採用しているのが特徴です。

「フランス車=足回りが柔らか目」との印象がある一方で、3008の足回りは引き締まった硬さを持ちつつも、しなやかで路面からの突き上げが少なく乗りやすい車との評価を獲得しています。

外車でSUVを選択するなら候補に挙げられる1台でしょう。

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執筆者プロフィール
長谷川 優人
長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期にライター業を開始。日常系アニメと車好き。現在所有はワゴンR(MH95S)。アニメ作品の聖地巡礼などで、各地へドライブに出かける。
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