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魅力的!キャンピングカーより【キャンピングトレーラーが狙い目】な理由

駐車場と免許の問題をクリアできればキャンピングトレーラーは便利

ちなみに、キャンピングトレーラーを保有するには2つの壁があります。

ひとつ目は「駐車場」の問題。小さなモデルでしたら都市部の月極駐車場に駐められますが、大型のものともなれば全長が7m以上にもなります。

しかし、最近は専用駐車場に有料で駐めさせるプール制度を導入するトレーラー販売店も増えており、都市部のユーザーが活用しているケースが多くなっているようです。

©Taina Sohlman/stock.adobe.com

免許不要クラスでも教習所に通うユーザーが増えている

ふたつ目の壁は「牽引免許」です。ただし、トレーラーは車両重量が750kg以下であれば、牽引免許が必要ないという免除制度があります。

このクラスのモデルも多く、カムロードベースのキャブコンとほぼ同じ居住空間を持っています。キャンピングトレーラービギナーは、やはりこのクラスを狙う人が多いようです。

しかし、茨城県に本社があり、全国に販売拠点を展開しているRVランドのスタッフはこう語ります。

「免許がいらない750kg以下クラスでも、結局運転操作方法は同じです。トレーラーは独特の技術を要する乗り物ですので、基本を知っておかないと戸惑うシーンもあります。

そのため、教習所でトレーラーの技術を習い、安全に使おうというお客様が多くなっています。何より、免許が必要なクラスのモデルは車内が広く、快適性がまったく違います。それに、選べるモデルが一気に増えるのも、免許取得の利点です」。

教習所で牽引免許取得の講習を受けると、実技だけで12時間かかります。講習費用は約12〜15万円。ただし、雇用保険を払っている人であれば、教育訓練給付金制度で講習費の約20%が国から助成されるので、一度チェックしてみてください。

ほとんどのSUVはトレーラーを牽引できることも強みに

©Roman Babakin/stock.adobe.com

最後になりますが、牽引するクルマ、いわゆるヘッド車ですが、トレーラーとの重量バランスが大切です。最近では軽自動車で牽引できる小型トレーラーも販売されていますが、すべてのクルマが牽引できる強度を持っているわけではありません。

例えば、ミニバンは比較的大きいですが、プラットフォームの後部の補強がなく、ブレーキをかけた時にトレーラーの荷重が牽引車にかかると、車体が歪んでしまうことがあります。

また、当然ですが、軽いクルマで重いトレーラーを牽引し、急ブレーキなどをかけると牽引車が浮いてしまうことも。目当てのトレーラーが愛車で牽けるかどうかは、販売店で確認できます。ちなみにSUVであれば、大抵の車種はトレーラーが牽引できる構造になっています。

その他にも、キャンピングトレーラーのメリットはいろいろあります。食事の場所と就寝スペースを完全に分けることができるとか、ある程度大きさのあるモデルはトイレやシャワールームがしっかりしているなどなど。

キャンピングカーの購入を考えている人は、ぜひ一度キャンピングトレーラーもチェックしてみてください。

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執筆者プロフィール
山崎 友貴
山崎 友貴
1966年生まれ。四輪駆動車専門誌やRV雑誌編集部を経て、編集ブロダクションを設立。現在はSUV生活研究家として、SUVやキャンピングカーを使った新たなアウトドアライフや車中泊ライフなどを探求中。現在の愛車は...
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