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『bZ5X』に『コンパクトクルーザー』!?トヨタが新型ランクル発表で“新型EV”チラ見せ
『センチュリーSUV』に続いてまた発表会で2つのSUVをチラ見せ!
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トヨタは2023年8月2日に新型『ランドクルーザー“250”』と『ランドクルーザー“70”』のワールドプレミアを行いました。
このワールドプレミアでプレゼンテーションを行ったトヨタのサイモン・ハンフリーズ氏は、ランドクルーザーについて「我々は未来に向けて、カーボンニュートラルへのさらなる提案や、より手に入れやすくできないか、なども考えているのです。」と今後の展開に関するテーマに触れ、その背景には『ランドクルーザー“250”』および『ランドクルーザー“70”』とは異なる、別のSUVらしき2つの車のシルエットが映し出されていました。
この2つの車は、すでにトヨタがデザインコンセプトを公開しているモデルである可能性が高く、その実売に向けて期待が寄せられます。
富士に続き鈴鹿サーキットでも『GR GT3 Concept』の実車テストカーが捉えられた
『コンパクトクルーザー』と『bZ5X』か?いずれも2025年までに登場の可能性大
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映し出された映像の中で右側に置かれた車は、トヨタがすでにコンセプトカーとして公開している『コンパクトクルーザーEV』であると考えられ、その特徴的なシルエットが一致。
『コンパクトクルーザーEV』は、ヨーロッパでAUTO & DESIGN誌が主催する“カーデザインアワード2022”のコンセプトカー部門においてカーデザイン アワードを受賞するなど、そのデザインが高い評価を受けています。
このコンセプトカーのデザインを踏襲しながら市販化するか注目が集まっていましたが、今回シルエットのみが公開された姿を見ると、コンセプトカーのデザインを忠実に再現している可能性は高いと言えるでしょう。
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また、左側に置かれた車は、トヨタのバッテリーEVシリーズ『bZ』のフラッグシップSUVとなることが考えれる『bZ LARGE SUV』に似たシルエットです。
コンセプトモデルの『bZ LARGE SUV』とは若干異なる点があるものの、ホイールベースが長いことやフロントマスクの造形など、『bZ LARGE SUV』との共通点が確認できます。
なお、『bZ LARGE SUV』は3列シートを備えることが特徴となっているバッテリーEVで、2020年に登録された商標からそのモデル名は『bZ5X』となる可能性があり、bZシリーズにおけるランドクルーザーの立ち位置になるのかもしれません。
映像に映し出された2台の車はいずれもそのコンセプトモデルがEVとして発表されていることから、トヨタの新たなバッテリーEVとして市販化される車であることが考えられ、その登場時期については明かされていないものの、トヨタは2025年までに15のバッテリーEVを導入すると発表していることから、今後2年以内に登場すると考えられます。
全て2025年までに登場する見込み
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- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...