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トヨタ カローラシリーズがマイチェン並の一部改良を計画!外観の変更もアリ
目次
トヨタ カローラシリーズが一部改良を予定
トヨタの「カローラ」「カローラツーリング」「カローラスポーツ」が大きな一部改良を控えているという情報を、トヨタディーラーへの取材によって入手しました。
詳しくは後述しますが、法規対応に加え、フルモデルチェンジ後初となる外観の変更やパワートレインの入れ替えなどを含んでいます。マイナーチェンジと言っても過言ではないほどの変更が施されるようです。
それでは今回入手した情報を順を追ってお伝えします。
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フルモデルチェンジ後初の外観変更
今回の変更で最も注目なのが外観の変更です。ヘッドランプやグリルなど、主にフロントフェイスに変更が加えられるとのことでした。
外観デザインを変更するのは2019年9月のフルモデルチェンジ以来初となります。どのようなデザインになるのかは明らかになっていません。
1.8Lエンジンを1.5Lにダウンサイジング
パワートレインも一部変更します。既存の1.8Lガソリンエンジン「2ZR-FAE」が1.5Lエンジンへと変更されるとのことです。2ZR-FAEは2006年発売の初代オーリスから採用されているエンジンです。
ディーラーの営業担当によると、そもそも1.8Lのガソリンモデルはそれほど売れておらず、販売比率の大半がハイブリッド車だったようです。
新たに設定される1.5Lエンジンの型式は不明ですが、ヤリスと同じ直列3気筒自然吸気ガソリンエンジンが採用される可能性が高いでしょう。
マルチメディア周辺の仕様向上
最新マルチメディアの採用は、ハリアーが2022年秋頃に予定している一部改良にも含まれていた内容です。
細かい仕様はまだ明らかになっていないものの、今年1月に発売した新型ノア&ヴォクシーに近い仕様になります。
メーターパネルの「TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ」が大型化するとのことですが、車種やグレードによって7.0インチと4.2インチがあるため、両方大型化するのか、全車7.0インチになるのかは不明です。
トヨタの安全支援技術「トヨタセーフティセンス」の機能が追加されますが、ハリアーほど詳細には伝えられていないとのことでした。
特別仕様車&一部グレードを廃止か
トヨタは仕様集約と伝えていますが、要するにグレードの整理がおこなわれるようです。
まず、現在販売中の特別仕様車はすべて廃止するとのこと。さらに、このあたりはまだ曖昧なのですが、ガソリンの1.2Lターボも廃止される可能性があるようです。
1.2Lターボについては、廃止するのがグレードそのものなのか、一部ボディカラーにとどまるのかが曖昧なようです。
ただ、ディーラーによると1.2Lターボモデルは売れておらず、ユーザーの大半が1.8Lハイブリッドを選択しているのが実情のようです。また、現在1.2Lターボを設定しているのはカローラ系とC-HRのみで、グレードそのものを廃止しても不思議ではない状況です。
続報は3月に入る予定
今回はあくまで概要のみをお伝えする速報的な情報になりますが、より細かい内容は3月下旬にお届けする予定です。
なお、見積もりの開始は8月上旬頃に予定されているとのことなので、発表は9月頃になると予想されています。また続報が入り次第お伝えします。
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- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...