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スバルグローバルプラットフォーム(SGP)とは?メリット&デメリットから採用車種まで

スバルグローバルプラットフォーム(SGP)とは?

SGP SUBARU GLOBAL PLATFORM スバルグローバルプラットフォーム

スバルグローバルプラットフォーム(SGP)とは、スバルがこれまでに蓄積した知見や技術力を活かした、次世代プラットフォームのことを指します。
スバルが戦略上大きく掲げているのは、「安心」と「愉しさ」の両立であり、これを実現するためのスバルのコア技術には、「水平対向エンジン」「シンメトリカルAWD」「アイサイト」を列挙できますが、SGPもその一環です。
スバルは2016年3月に、SGPの開発を進めていることを発表し、同年10月にスバル インプレッサの5代目に初めて採用されました。

SGPは2025年までを見据え、次世代のスバル車の基本的な枠組みとなることが予定されており、スバルは「SUBARU史上最高レベルの総合性能進化」を謳っています。

「安心」で見るスバルグローバルプラットフォーム(SGP)のメリットとは?

スバル インプレッサ

スバル・インプレッサ スポーツ

SGPは、スバルが重視する安全性能をさらに向上させる要素を持っています。

安定した操舵性

車体やシャシーの剛性向上や、サスペンションの強化、低重心化によって、ステアリングに生じるブレを排除し、ドライバーの意のままに走行しやすい操舵応答性が実現されています。
また、「真っ直ぐ走る」ことにおいて高い精度を誇り、将来の自動運転走行において高い安全性を発揮するものと見られます。

強固な耐衝撃性

剛性の向上とフレームワークの最適化によるボディ構造は、衝撃を効率的に吸収し、耐衝撃性も大幅に強化されています。
前面・側面・後面の全方向からの衝撃に対応し、かつ従来比で1.4倍もの衝突エネルギーに耐える性能です。
また、キャビンを強固なピラーやフレームで固めた「新環状力骨構造ボディ」により、衝突によるキャビンの変形からドライバーを守ります。

「愉しさ」で見るスバルグローバルプラットフォーム(SGP)のメリットとは?

スバル インプレッサ

スバル インプレッサG4

先述した「SUBARU史上最高レベルの総合性能進化」とは、具体的には「走りの質感の向上」を指します。
自動車のスペックや走行性能はもちろん、ドライバーの感性に寄り添った要素に進化を見ることができます。

車内の静粛性

各部パーツの結合部分を強化し、車体ねじり剛性が向上したことで、エンジンの振動を増幅させる共振を防止し、車内の振動や騒音を極限まで減らすことに成功しています。

乗り心地の快適性

サスペンションの緩衝性を向上させたことで、路面から伝わる車体の揺れを軽減することに成功し、路面状況に左右されない快適なドライビングを楽しむことができます。

スバルグローバルプラットフォームのメリット紹介動画(公式)

スバルグローバルプラットフォーム(SGP)にデメリットはあるか?

スバル XV

3代目スバルXV

ここまで紹介したSGPのメリットに表裏一体となるようなデメリットはあるのでしょうか?

生産側から見ると、プラットフォームを画一化することで、多くの車種を低コストで効率よく生産できるというメリットも存在します。
この観点からすると、敢えてデメリットとして挙げるならば、「紋切り型になり得る」というものが挙げられるのではないでしょうか。
つまり、プラットフォームの設計部分が全ての車種で同じになることで、車種毎の特徴が薄れてしまうという可能性があるということです。

もちろん、プラットフォームが同じでも車種ごとに個性が豊かなケースは存在します。
例えば、トヨタが採用するTNGA(Toyota New Global Architecture)というプラットフォームによって製造された車種に
は、セダンタイプのプリウスからSUVタイプのC-HRなど、個性が大きく異るモデルがラインナップされています。

以下にプラットフォームのメリット・デメリットについて詳しく紹介している記事のリンクを掲載しますので、そちらもご覧になってみてください。

車のプラットフォームの意味とは?共通化するメリットは何がある?

スバルグローバルプラットフォーム(SGP)の採用車種

スバル フォレスター

スバル フォレスターX-BREAK 2017

昨年に発表されたばかりのSGPですが、スバルの車種に既に採用されている車種がいくつか存在するので、以下に紹介します。

最新「フォレスター」中古車情報
本日の在庫数 1642台
平均価格 181万円
本体価格 13~380万円
フォレスターの中古車一覧へ

スバル インプレッサ

スバル インプレッサ

スバル インプレッサ スポーツ

現行の5代目から採用され、SGP採用第一号となります。
かつてのスポーティなインプレッサから多少落ち着きつつも、安定した走行性能と安全性を世界にアピールする顔として活躍しています。

最新「インプレッサ」中古車情報
本日の在庫数 812台
平均価格 125万円
本体価格 10~1,600万円
インプレッサの中古車一覧へ

【スバルインプレッサG4・スポーツ】燃費やスペックと中古車情報と新型デビューまでの軌跡

スバル XV

スバル XV

スバル 新型 XV

元々インプレッサの車高を高めて、SUVとして派生させたXVはインプレッサに次ぐSGP採用第二号です。

最新「XV」中古車情報
本日の在庫数 878台
平均価格 176万円
本体価格 38~290万円
XVの中古車一覧へ

新型スバルXVが爆売れ!ハイブリッドの発売は?価格・燃費やスペックまとめ|ライバル車比較も

現在SGPが採用されているのは以上の2車種のみです。
2018年発売予定のスバル フォレスターの次期モデルにSGPが採用される見通しとなっているので、こちらにも期待しましょう。

「安心」と「愉しさ」のスバルグローバルプラットフォーム(SGP)

スバル インプレッサG4 4代目 Aピラー

ここまで、スバルグローバルプラットフォーム(SGP)の概要とメリット・デメリット、SGPの採用車種について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

現代の車社会の需要に、安全性は欠かせないものとなっています。
その中、スバルは特に安全性を重視しつつ、走りの愉しさも同等に追求する姿勢を強く感じられます。
これからのスバル車種には次々とSGPが採用されることになるでしょうから、今後の活躍が楽しみです。

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MOBY編集部

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