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新車で買える日産のセダン【2022年最新情報】
日産はセダンを3車種ラインナップ
日本屈指のスポーツカー「スカイライン」で知られる日本を代表する自動車メーカー、日産。現行セダンをまとめて掲載。
2020年以降に販売されていた車種で、現在は生産を終了しているものについても記事後半にて掲載します。
日産 スカイライン
スカイラインは高級志向なユーザーをターゲットとする日産の主力スポーツセダン。11代目以降はさらに高級感が強まりました。13代目となる現行型は、海外だと日産の高級ブランド「インフィニティ」から「Q50」として販売されています。
ライバルには「トヨタ クラウン」だけでなく「BMW 3シリーズ」をはじめとするドイツメーカーのセダンを想定。2019年9月のマイナーチェンジでは新開発の3.0L V6ターボエンジンの搭載とハンドリングチューンを施しています。
後述する「シーマ」の生産終了にあわせ、シーマと同じエンジンである「VQ35HR」を搭載するスカイラインのハイブリッド仕様がどうなるかも注目されています。
- 最新「スカイライン」中古車情報
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本日の在庫数 1448台 平均価格 417万円 支払総額 31~7,329万円
日産 シーマ
2012年に登場した現行型シーマは、歴代シーマと同じく熟練工の手作業で組み立てられる日産最上位のショーファードリブンです。
2017年のマイナーチェンジで運転支援装備を大幅に強化。性能向上したセンサーにより、俯瞰視点で車をモニターできる「アラウンドビューモニター」や、車の全周囲前方2台先までの車の動きを察知する衝突予測警報などの機能が追加され、安全性が飛躍的に向上。最新の車と同様の信頼性を手に入れました。
残念ながらシーマは2022年夏に生産終了することが明らかになっています。
- 最新「シーマ」中古車情報
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本日の在庫数 248台 平均価格 158万円 支払総額 43~1,003万円
日産 フーガ
フーガは日産の最上位に位置するラグジュアリースポーツセダンです。海外では日産の高級ブランド「インフィニティ」から「Q70」という車名で販売されています。
「セドリック」「グロリア」の立場を継承しつつ、さらに高級車としての存在感が高められました。高出力エンジンと豪華な内外装を備え、車内は空調やノイズをフルオートでコントロールし、つねに快適を維持。
ライバル車種には「トヨタ クラウン」や「ホンダ レジェンド(現在は販売終了)」「メルセデス・ベンツ Eクラス」などのプレミアムセダンが挙げられます。
フーガもシーマ同様に2022年夏に生産終了すると見られています。
- 最新「フーガ」中古車情報
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本日の在庫数 378台 平均価格 125万円 支払総額 33~476万円
直近まで販売されていたモデル
2020年代に入ってから販売されていたモデルで、現在は販売を終了しているセダンを掲載しています。
日産 ティアナ
ティアナは2020年まで販売されていたモデルで、かつて販売されていた「セフィーロ」や「ローレル」のマーケットを継承するプレミアムミドルセダンです。
「モダンリビング」をキャッチコピーとし、販売ターゲットを子育てが終わった50代の夫婦に定めています。クラスを超えた上質なインテリアと快適性が特徴。車格は同じでも内装の質感ではティアナがより高年齢層に似合う落ち着いた印象であり、独自のマーケットを構築していました。
直接のライバルとしては「トヨタ カムリ」や「ホンダ アコード」、「スバルレガシィ」などの海外向けのミドルセダンが挙げられます。
- 最新「ティアナ」中古車情報
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本日の在庫数 254台 平均価格 86万円 支払総額 32~199万円
日産 シルフィ
シルフィは、スポーツセダンのブルーバードから派生し、40〜50代の夫婦にターゲットを絞ったミドルセダン。2021年まで販売されていました。e-POWERを搭載する4代目が中国で発表されていますが、日本では発売されていません。
日本で販売していた3代目は、グローバル市場で販売されていたこともあり、3ナンバーサイズに設定されています。内装は「ティアナ」ゆずりの豪華な仕上げが施されており、室内空間は競合する5ナンバーの「トヨタ プレミオ」「トヨタ アリオン」よりわずかに広く、後席の居住性はクラストップクラス。
足回りは日産らしくやや固めにセッティングされ、安定感が高く快適な高速ツーリングを得意とします。
- 最新「シルフィ」中古車情報
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本日の在庫数 79台 平均価格 76万円 支払総額 38~158万円
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...