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マツダ『ロードスター』にレトロな特別仕様車追加?ヴィンテージレザーシートなど採用か
マイナーチェンジに向け現行モデルの受注を終了した『ロードスター』
現在、2023年モデルの注文受付を終了し、まもなくマイナーチェンジが実施される見込みにあるマツダ『ロードスター』は、すでにマイナーチェンジ後のモデルとみられるテストカーが目撃・撮影されており、外観については灯火類の変更によってイメージを刷新することが判明しています。
そのほか、フォワードセンシングカメラの搭載位置も変更となっていたことから、先進安全装備もアップデートする見込み。目撃・撮影されたテストカーはハードトップの『ロードスター RF』でしたが、ソフトトップの『ロードスター』も同様の改良を受けるものを思われます。
具体的な改良内容についてはまだ不明な点が多い状況ではあるものの、マイナーチェンジのタイミングで追加される特別仕様車に関する情報がMOBY読者の方から寄せられました。
ヘッドライトの意匠変更で印象を刷新!リアもちょっと変更。灯火類はすべてLEDに?
『ロードスター RETRO SPORTS EDITION』が登場?
2022年11月17日にマツダは『ロードスター』にソフトトップカラーをブラウン、シートカラーをテラコッタでまとめた特別仕様車『Brown Top』を発売したほか、ビンテージライクな新色の『ジルコンサンドメタリック』を採用しています。
今回、MOBY読者の方から寄せられた『ロードスター』のマイナーチェンジに関する情報は、マイナーチェンジ発表とともに、ビンテージな雰囲気をもった特別仕様車を追加するというものでした。この情報のほか、マツダは2023年6月14日に『RETRO SPORTS EDITION』の商標を出願していたことが判明。
仮に、『ロードスター』にビンテージな雰囲気をもった特別仕様車が追加され、その特別仕様車に『RETRO SPORTS EDITION』の商標が関連するものだとすれば、『Brown Top』同様のブラウンカラーのソフトトップや、『MX-30 Industrial Classic』に採用されているようなビンテージ調の加工が施されたブラウンのシート表皮の採用など、レトロ感を強調したモデルになることが期待できるでしょう。
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- MOBY編集部
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