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「ファミリー向けの400馬力」マツダの新型『CX-90』はCX-60とどう違う?
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北米と豪州で新型CX-90の新たなティザー画像を公開
マツダの北米および豪州部門は、2023年1月にワールドプレミア予定となっている新型3列シートSUV『CX-90』の新たなティザー画像を公開しました。
2022年12月13日に北米マツダが公開したティザー画像では、新型CX-90のテールライトとその周辺のデザインを、オーストラリアマツダが公開したティザー画像では点灯したテールライトを確認することができます。
CX-60と微妙に違うワイド化されたデザイン
北米マツダが公開した新型CX-90のテールライトとその周辺を写したティザー画像では、すでに日本でも導入済みとなっている新型SUV『CX-60』に似たデザインのテールライトを採用していることがわかります。
造形がわずかに異なっているものの、一見すると、CX-60とその違いはほとんどないように見えますが、マツダは北米等に向けて導入する新型SUVのCX-90と、現在は車名のみが公開されている未発表モデル『CX-70』について、それぞれを「ワイドボディ」と紹介。
ティザー画像をよく見ると、CX-60の後退灯にあたる灯火の位置と車体中央へ向かう先端部の位置で比較すると、CX-60に比べCX-90のほうが長いようです。また、リアゲートに装着されているガーニッシュのナンバープレートを“避ける”ラインもCX-60と比べ斜めになり、ガーニッシュ自体の幅も拡がっていると予想できます。
このことから、CX-90はCX-60に似たリアデザインながら、最低でも片側でおおむねこぶし1個分程度のワイドボディを備えたモデルであることがわかりました。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
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