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ジープの歴史と歴代・現行車種まとめ!自衛隊が採用した類似車についても

ジープとはどんな車?ブランド?

ジープは『ステランティスN.V』のクライスラーブランドから販売されています。ステランティスN.Vはフランスの自動車メーカーグループの「PSA」とイタリアの自動車メーカー「FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)」が折半し、2021年1月に設立した多国籍の自動車会社です。

ジープは、クロスカントリーカー、略してクロカンやSUVと呼ばれる四輪駆動車を代表するブランドです。悪路走破性が高く、どこにでも行ける堅牢な車がなぜ生まれたのか、また独特のスクエアなデザインを持つジープの魅力はどこにあるのかを徹底的に解説します。

ジープの特徴

©Wirestock/stock.adobe.com

四輪駆動のSUVは、現在非常に高い人気を誇っています。スタイリッシュな都会派SUVと呼ばれる車も多く誕生していますが、ジープは独特のスタイルを持っており、他にはない魅力にあふれています。

堅牢で無骨な車体に、溝がしっかりと刻まれた大径のタイヤが装着されており、悪路走破性の高さはいうまでもありません。そのパワフルな走行性能はオフロードのみならずオンロードでも楽しむことができます。

また伝統となっている丸目のヘッドライトと、特徴的なフロントマスクの「7スロットルグリル」は、ジープを印象付けます。7本の穴が縦に開けられたグリルは著作権で保護されており、ジープ以外にはつけることができません。

現在ではさまざまなタイプが販売されており、クロカン派だけでなく街乗りとして支持するユーザーも多く、SUV人気も重なり今後も需要が高まっていくのではないでしょうか。

ジープの由来

ジープという名前の由来については諸説あります。もともとアメリカ陸軍で使用されていた小型四駆車で、多目的を意味するGeneral Purpose(ジェネラル・パーパス)の頭文字「GP」がジープになったという説がポピュラーです。

頭文字である「G」から「J」が使われているのは、無知あるいはジョークから定着したといわれています。

その他には、アメリカ陸軍の機械工の言葉で、第一次世界大戦中から新たに開発された自動車をテストする際にジープという言葉が使用されていたことから名づけられたという説もあります。

ジープが最初の試作車を開発した時に、自動車メーカーが他車との差別化を図りたいという強い思いがあり、兵士たちが使用しているジープという言葉を採用したとされています。

ジープは戦時中から戦後に至っても世界中どこの国々でもジープと呼ばれてきました。翻訳のしようがなかったということと、歯切れがよく覚えやすいこともあり定着しました。

第二次世界大戦後、製造メーカーであったウィリス・オーバーランド社によって商標登録されました。その後合併や買収によって様々な企業の手に渡りましたが現在ではステランティスN.Vが保有しています。

ジープ誕生の歴史

ジープには長い歴史があるというよりは、誕生に至った経緯が他車にはない特徴があるといってよいでしょう。それは戦争によって生まれ、活躍したという過去を背負っていることに始まります。

ジープを生み出した自動車メーカー

アメリカでは第一次世界大戦時から自動車の導入はされていましたが、大型車が中心で物資輸送を中心としていました。第二次世界大戦がはじまると探察や連絡用の小型四輪駆動車両の需要が高まり、アメリカ国内の自動車メーカーに緊急要請をすることになります。

アメリカ陸軍から要請された条件は以下の通りです。

  • 四輪駆動車で3人乗り
  • 585㎏以内の車重
  • 可倒式フロントガラス
  • ホイールベース75インチ(191㎝)
  • 地雷を踏んだ際、4本のタイヤのうち2本を損傷しても100㎞の走行が可能
  • 車載工具のみでの修理が可能
  • 49日間で試作車完成
  • 75日間で試作車の70台を増産

このような不可能に近い条件が付けられていました。当時135社の自動車メーカーがありましたが、ゼネラルモーターズやフォード・モーターでさえも手を上げることができなかったほどの厳しい条件でした。

このオファーに対して手を挙げたのが当時、小型車をメインに販売を行いながらも、経営不振に陥っていたアメリカン・バンタム社です。1929年に設立された当初はオースティン・カー・カンパニーでしたが、1934年に破産、1935年にバンタムとして生まれ変わりました。

バンタム社の車として有名なのは1938年モデルです。『ウォルトディズニー』映画「ドン・ドナルド」でドナルド・ダックが運転していた車からインスピレーションを得て作られています。カラフルな赤と青の車体が目を惹くデザインでした。

ジープ完成までの道のり

従業員数15人の零細企業であるバンタムは、即席で開発チームを結成し、驚くことに2日間で設計図面を仕上げました。更に次の日にはコスト計算まで完了し、見事、入札に間に合わせることができました。

試作車として完成したのは、頑丈なはしご型のシャーシに簡易なオープンボディを架装したものでした。小型車に使用されていたパーツをできる限り汎用し、開発期間の短縮に努めています。

アメリカ軍が要請したほぼ全ての条件を満たした、堅牢で悪路走破性に強い四輪駆動車が出来上がりました。ただし585㎏という車重は走行性能や荷重から考えても無理があったため、無視して製作されています。

日本で30年後に作られたスズキ ジムニーでさえ約600㎏です。当時のアメリカ軍もこの条件に関しては、難しいと諦めたのではないでしょうか。しかし、その他の条件に関しては1ヵ月に及ぶ過酷なトライアルを見事にパスしています。

極寒の積雪地帯から灼熱の砂漠まで故障することなく走破し、最大31度の傾斜まで登ることのできる性能を備えていました。戦地では兵士の生死にかかわる重要な役割を果たすために、最新の技術力を持って開発されたことが立証されました。

小さな自動車メーカー、バンタム社が作り上げたこの車こそがジープとして誕生した瞬間になるはずでした。しかしバンタム社の生産能力では、量産に対応することが難しく、アメリカ陸軍はウィリス・オーバーランド社とフォードに設計図を公開してしまいます。

その結果、バンタム社の40BRC、ウィリス社のウィリスMA、フォード社のフォード GPWが試作車を製作することに決定。3社の良い点を活かして、一台の車が誕生します。この車がジープの元祖となりました。

アメリカ陸軍が正式に採用したのはウィリス社のウィリス MBだったのです。ウィリス社だけでは大量生産をすることが難しく、フォードでも生産されることになります。そして戦時中だけでも約64万台ものジープが製造されました。

第二次世界大戦での活躍

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もともとアメリカが戦地で使用する四輪駆動車の開発に乗り出すきっかけとなったのは、ドイツの「キューベルトワーゲン」にあります。ナチス総統アドルフ・ヒトラーがフェルディナント・ポルシェに命じて作らせた車です。

プレス加工されたボディを組み立てたもので軽量化され、四輪駆動ではないにもかかわらず、走破性が高くさまざまな任務を果たしていました。第二次世界大戦の期間に、ドイツが製造した「キューベルワーゲン」は5万台。対するアメリカのジープは65万台にのぼります。

ジープが果たした任務は、機関銃の砲火の中先頭をきり電話線を敷設、簡易無線局、戦車や飛行機などの牽引、負傷兵を運ぶ救急車など多岐にわたりました。そのほかには水陸両用のジープや、装甲板を取り付け戦車の代わりにしたものがありました。

「ジープには、できないことがひとつもない」とジープを賞賛したアメリカ陸軍の兵士は多くいました。コートニー・ホッジス将軍やジョージ・C・マーシャル将軍などが挙げられます。

シビリアンジープとは

第二次世界大戦後、ジープの主要メーカーとして製造を手掛けたウィリス・オーバーランド社は商業用のジープを開発しました。それがシビリアンジープ「CJ」です。軍事用だったジープを民間向けに改良を施し、市販化。その後大成功を収めることになります。

戦時中のさなか、連合軍は勝利を確信したため、生産が減産されていきました。そのため1944年にはプロトタイプの開発が進められ、民間市場に向けたジープの開発も行われていました。

CJ1は実験検証用として製造されたため、現在は実物が残っておらず、どのようなものだったかを残す記録がありません。またCJ2も市販化されることができず、テスト目的の車となりました。

そのため、市販化されたのは1946年に誕生したCJ2Aからとなります。産業用に製造されていたため、農業や牧場で使用されていました。CJモデルは10まで続き、1985年に生産を終了。中でもCJ5はレネゲードの名前を名乗るモデルも生まれていることが大きな特徴といえるでしょう。

現行車のレネゲードはお洒落なコンパクトSUVですが、元祖を辿ると5LのV型エンジンを積んだパワフルで野性味のあるモデルでした。CJの名が終了したことと入れ替わりに登場したのは現行まで続くラングラーYJモデルです。

日本にやってきたジープ

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終戦後、アメリカを中心とした連合国の進駐軍が日本での移動手段として使用した車がジープでした。敗戦間もない日本の自動車産業が壊滅的だったことはいうまでもありません。

しかし、1950年に設置された警察予備隊によって、自動車メーカーに小型トラックの製造を要請しています。ここで入札に応じたのがトヨタ ジープ型、日産 4W60型、三菱 ジープだったのです。

1950年といえば朝鮮戦争が勃発した年であり、アメリカはこの戦争にもジープを送り込んでいます。その際に安価な調達と補給基地を兼ねて、日本でジープの組み立てを行うノックダウン生産を行うことを決定しました。

それを請け負うことになったのは、三菱でした。ウィリス社からのライセンスを受けていたこともあり、日本のジープを製造することになったのも三菱です。三菱がジープを生産していたのは2001年までとつい最近のことです。

ジープを製造していた経験を活かして誕生したのはパジェロでした。またトヨタが作ったプロトタイプのジープは後のランドクルーザーです。日産が開発したモデルは後のサファリとなっており、三社共に四輪駆動の技術は後世に引き継がれていきました。

クライスラーブランドに定着するまで

ジープを作り上げた本来のメーカーはアメリカン・バンタム社でしたが、企業規模から大量生産は難しいと判断され、生産量の少ない大型軍用車の製造を任されることになります。バンタム社はジープの製造を期待し、設備投資や従業員の増員を行いましたが、ジープの製造に関わることができませんでした。

その後、バンタム社は細々と営業を行っていましたが、1950年代半ばに倒産。ジープの製造を任されていたウィリス社は、ジープの商標を登録。戦場のみならず民生用を市場で販売することを決定。ここから買収や合併の歴史が始まりました。

1953年…ウィリス・オーバーランド社は自動車メーカーのひとつカイザーに買収

1970年…カイザーはアメリカン・モーターズ(AMC)に買収

1980年…ルノーの傘下に

1987年…クライスラーがAMCを吸収

1998年…クライスラーがダイムラー・ベンツと合併し、ダイムラー・クライスラーとなる

2014年…フィアットが株式を取得しフィアット・クライスラー・オートモービル(FCA)の一部門になる

2021年…FCAはプジョー、シトロエンなどの製造販売を行うフランスの多国籍企業のグループPSAと合併しステランティスN.Vが誕生。ジープはその一部門に

このように激動の道のりを歩んできました。それでも長い間培われてきたジープの理念は継承されています。さまざまなメーカーに収まってきても、ジープという唯一無二の存在として、十分すぎるほどのブランド力を発揮してきたといえるでしょう。

日本軍のジープに似た車

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終戦後の混乱した時代の中、アメリカ軍によりウィリスのジープをノックダウン方式によって現在の三菱自動車が生産を開始。しかし1953年にはウィリス社のジープCJ3Bを元に国産化されたCJ3Bモデルが登場し、林野庁をはじめとする各省庁にも納められています。

その後さまざまな型式が開発されていきますが、最初に納品した林野庁向けをJ1、そのほかの警察予備隊や保安隊向けをJ2としました。また民間用をJ3、軍用化モデルをJ4として識別が定着していきます。

ウィリス社との技術援助契約のもと、国産エンジンの開発にも取り組み、誕生したエンジンが「JH4型」です。別名は「ハリケーン4」といい、ウィリスが使用していた「Fヘッド・ハリケーン・エンジン」から名付けられています。

国産化となった三菱 ジープは各種公官庁向けに製造が行われたほか、民間用としても幅広い業界で使用され、高い人気を得ていきました。1970年に入ると現在の三菱自動車が三菱重工業から分離され、ジープのラインナップは大幅に広がっていきます。

ここからは歴代の三菱 ジープの中でも大きな影響を与えた車を紹介していきます。

J58

ジープは公官庁をはじめとする建設業者など、働く車のイメージがありました。1975年に一般のユーザーも取り込みたいと新たな開発が行われました。J58以前は1ナンバー登録のディーゼル車のみで、税金や燃費からも経済的なモデルとはいえなかったようです。

そこで登場したのが、J58モデルでした。初のガソリンモデルで、トラックなどのイメージが強かったディーゼルエンジンの三菱 ジープからの脱出が図られました。またその後のJ50系は全長やトレッドの大型化、ハイパワー化、ギア比の高速化など大きく変更されていく足掛かりとなったモデルといえるでしょう。

J55

1980年代に入ると「パジェロ」の誕生により、年々生産台数が減少していきました。また『自動車NOx法』などの施行もあり、1995年に最終清算記念車として300台が生産されます。

シンプルで機能美を優先させたデザインは、全てに共通していえますが、最終記念車だけの仕様がありました。防錆鋼板の採用、中塗り塗装の追加、アンダーコートの塗布、ストライプデカールの廃止などです。

全ては長い年月をかけて、三菱ジープを楽しんでもらうための三菱からの配慮ともいえるかもしれません。室内は全て直接水洗いが可能で、雨の水抜き穴も設けられました。柔軟で強さもある三菱を代表する一台に数えられるのではないでしょうか。

自衛隊が採用した車

©akiyoko/stock.adobe.com

現在の陸上自衛隊の歴史は、1950年に設置された「警察予備隊」にまで遡ります。当時の警察予備隊や保安隊用に製造していたのは、J2モデルです。つまり初期の三菱ジープが採用されていました。

その後はパジェロがベース車両となり、三菱のジープファンにはたまらぬ「73型小型トラック」として誕生しました。名前通りに1973年に導入され、1996年に2代目となっても、73トラックとして親しまれました。しかし2003年には1/2tトラックという名称が採用されています。

73型小型トラック

少人数の輸送や演習で活躍するなじみ深い車両です。ドアの内側は内貼りが外され、小銃を固定できるポケットが装備されていたり、パワーウィンドウは横スライドに開閉できたりと一般のものには見られない構造です。

エクステリアは一般的なパジェロよりも車高をアップし、悪路走破性を高めた仕様です。幌を外せば、銃を搭載することも可能です。また、予備燃料を補給するための携行缶を置けるようになっています。

日本で発売されている現行モデル一覧

日本市場に販売拠点を持つジープは、他のアメ車メーカーとは異なり国内でも好調に売り上げを伸ばしています。そこには今までのスタイルを崩すことなく、コンパクトサイズなものから往年のジープまで幅広いユーザーに受け入れられていることが大きいでしょう。

日本で販売されている現行モデルについてご紹介します。

レネゲード

ジープブランドの中で最小モデルであるレネゲードは2014年に誕生した都会派SUVです。そのため、街乗りからオフロードまで軽快に走行することができます。

2022年現在は5グレードで、プラグインの「4ex」「4ex TRIMS」に、受注生産の「LONGITUDE」「LIMITED」「TRAILHAWK」がラインナップされています。フロントフェイスを一新しながらも伝統を継承した精悍なフロントマスクは健在です。

最新「ジープ・レネゲード」中古車情報
本日の在庫数 344台
平均価格 275万円
支払総額 98~456万円

コンパス

ミドルクラスのコンパスは、ジープの中ではスクエア感のないマイルドなデザインです。「SPORT」「LONGITUDE」「LIMITED」の3グレードを設定。居住性が向上しています。

ジープだけに与えられた伝統の「7スロットグリル」は立体的なデザインが個性的です。都会的なフォルムですがオフロード性能も高く、雪道や砂利道などでも力強いパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。

最新「ジープ・コンパス」中古車情報
本日の在庫数 326台
平均価格 265万円
支払総額 60~563万円

ラングラー

本格的クロカンとして初代ジープのウィリスMBの血統を直接受け継いでいるのがラングラー。用意されているのは「Unlimited Sahara」「Unlimited Rubicon」で、悪路走破性の高さがオフローダーからの熱い視線を集めている一台です。

1941年に誕生して以来、丸目のヘッドライト、7スロットルグリル、台形ホイールアーチが採用され、伝統を守り続けてきました。その一方でLEDや先進的なテクノロジーが採用された近代的なインテリアとのギャップがたまりません。

最新「ジープ・ラングラー」中古車情報
本日の在庫数 170台
平均価格 266万円
支払総額 95~833万円

チェロキー

本格的オフロードのクロカンスタイルとは異なり、スタイリッシュなデザインは市街地にもよくなじむスタイルです。「LONGITUDE」「LIMITED」「TRAILHAWK」の3グレードが用意され、エクステリアはコンパスに近いフロントフェイスです。

豪華なインテリアでありながらスポーティさも残した、上質な空間が特徴的です。それでいてアウトドアでも力強い走行性能はジープならではの安定感があるため、気持ちの良いドライブフィールなのではないでしょうか。

最新「ジープ・チェロキー」中古車情報
本日の在庫数 158台
平均価格 198万円
支払総額 40~421万円

グランドチェロキー

2022年1月にモデルチェンジを行ったグランドチェロキーは、ジープのフラッグシップで「LIMITED」「SUMMIT RESERVE」の2グレードが用意されています。スポーティなチェロキーにラグジュアリーさをプラスしたグランドチェロキーには、3列シートが導入されています。

ワゴニアのDNAを受け継いだスタイリングにダイナミックさが加わり、存在感のあるエクステリアとなりました。「どこにでも行ける。何でもできる。」という、歴史を色濃く残したジープならではの高い走破性を実現しています。

最新「ジープ・グランドチェロキー」中古車情報
本日の在庫数 277台
平均価格 329万円
支払総額 70~900万円

グラディエーター

2021年11月に日本初導入されたピックアップトラックのグラディエーター・ルビコンは、1963年に誕生して以来20年間に渡り製造されてきました。アメリカのネバダ州からカルフォルニア州に続く、世界一過酷なオフロード「ルビコントレイル」を制覇するオフロード性能の高さから名付けられています。

積み込めるギアは想像を超えるほどの荷台を有し、エクステリアやインテリアの上質なデザイン性はオフローダーの心をくすぐります。強靭なボディと力強い走行性能は、ピックアップトラックの可能性をさらに広げます。

最新「ジープ」中古車情報
本日の在庫数 97台
平均価格 192万円
支払総額 67~422万円

オフローダーにはたまらないジープというブランド

ジープの長い歴史は、唯一無二の存在であることを物語っています。強靭なボディ、悪路走破性の高さはもちろんのこと、丸目2灯のヘッドライトや7スロットグリルなど、伝統を受け継ぐフロントフェイスは一目でジープと認識できます。

山や海などのアウトドアはもちろんのこと、道なき道をものともしない走行性能は、運転する楽しみの幅を広げます。オフローダーだけでなく、幅広いユーザーに支持されるジープというブランドの魅力を一度味わってみてはいかがでしょうか。

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執筆者プロフィール
KAKO MIRAI
KAKO MIRAI
AE92やSOARER Z30を乗り継ぎ、たどり着いたのはトルクフルなV8サウンド。ユーロライクなCAMARO Z28からDODGE CHARGER HEMIとアメ車にどっぷりハマってしまいました。Bライセンスの所持経験を持ち、普段の足にVitz...

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