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ホンダ ヴェゼル e:HEV カジュアルスタイル フロント
ヴェゼル

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ホンダ新型ヴェゼル維持費と燃費はどれくらい?購入後の維持費内訳と金額を算出

ホンダ新型ヴェゼルを購入した場合、購入後の維持費はどのくらい必要になるでしょうか。税金や車検費用、ガソリン代についてそれぞれの金額を算出しました。

ホンダ ヴェゼル購入後の維持費は?

ホンダ ヴェゼル e:HEV カジュアルスタイル フロント

ホンダ ヴェゼルはフィットのプラットフォームから誕生したコンパクトSUV。デビュー当初から上質なインテリアで人気の高い車種でした。今回で2代目となるヴェゼルは、エンジンに2つのモーターを組み合わせた独自のHVシステム「e:HEV」を搭載しています。

バッテリーのセル数を増やし、力強い走りを実現。フロントグリルが一新され、ボディと同色とするこれまでにない外観です。最上級グレードの「プレイ」にはパノラマガラスルーフなど、ほかのグレードにはない特別感が演出されました。

注目したいのは世界初採用となるエアコンです。前席の乗員の身体に風が直接当たらない独自の設計が採用されています。今の時代に選ばれる車を目指し、もはや高級車の域といえ、ホンダの意気込みが感じられます。

新型ヴェゼルのグレード構成について詳しくはこちら!

この記事では以下の4つの維持費について解説していきます。

自動車税種別割(自動車税)毎年4月1日時点で車を所有している場合に課せられる税金。排気量が大きいほど高くなる。
自動車重量税車両重量や経過年数などに応じて課せられる税金。
車検費用法定費用(自動車重量税・自賠責保険料・検査手数料)や、車検を受けた場所(整備工場など)への点検・整備費用などがある。
ガソリン代車の走行には欠かせないガソリンにかかる費用。

自動車税種別割(自動車税)

©Monthira/stock.adobe.com

自動車税種別割(自動車税)は、毎年4月1日時点で車を所有している場合に課せられる税金です。排気量0.5リットルごとに税額が設定されており、排気量が大きければ大きいほど高くなります。

自家用乗用車の税額一覧表

排気量税額
1リットル以下25,000円
1リットル超~1.5リットル以下30,500円
1.5リットル超~2リットル以下36,000円
2リットル超~2.5リットル以下43,500円
2.5リットル超~3リットル以下50,000円
3リットル超~3.5リットル以下57,000円
3.5リットル超~4リットル以下65,500円
4リットル超~4.5リットル以下75,500円
4.5リットル超~6リットル以下87,000円
6リットル超110,000円

ホンダ ヴェゼルの自動車税種別割(自動車税)

対象グレード総排気量自動車税種別割(自動車税)
ガソリンモデル全グレード1,496cc30,500円
ハイブリッドモデル全グレード1,496cc30,500円

新型ヴェゼルは、ガソリンモデル、ハイブリッドモデルともに総排気量が1,496ccのため「1リットル超~1.5リットル以下」に該当し、自動車税種別割(自動車税)は30,500円です。

2021年4月1日から2023年3月1日までに新規購入した場合、グリーン化特例の基準を満たす車種としては、電気自動車、燃料電池自動車、プラグインハイブリッド、天然ガス自動車のことを指しています。

これらの車種であれば、翌年度は概ね75%減税が適用。そのためホンダ ヴェゼルのようなハイブリッド車はグリーン化特例の適用除外となります。

自動車重量税

©Eisenhans/stock.adobe.com

自動車重量税は車の重量や経過年数などに応じて課せられる税金です。自家用乗用車の場合、車両の重さ0.5tごとに税額が変わります。自動車の新規購入時あるいは車検時に車検証の有効期間分をまとめて支払う必要があります。

自家用乗用車の税額表(新車新規登録時:3年分)

車両重量エコカーエコカー
(50%減)
エコカー
(25%減)
エコカー外
(軽減なし)
0.5t以下免税3,700円5,600円12,300円
0.5t超~1t免税7,500円11,200円24,600円
1t超~1.5t免税11,200円16,800円36,900円
1.5t超~2t免税15,000円22,500円49,200円
2t超~2.5t免税18,700円28,100円61,500円
2.5t超~3t免税22,500円33,700円73,800円

ホンダ ヴェゼルの自動車重量税

対象グレード車両重量自動車重量税
ガソリンモデル全グレード1,250kg~1,330kg36,900円
ハイブリッドモデル全グレード1,350kg~1,450kg免税

新型ヴェゼルの車両重量は、1,250㎏~1,450㎏となっており「1t超~1.5t」に該当します。まずガソリン車モデルの自動車重量税は、36,900円が必要です。またハイブリッドグレードにおいては全て、2030年度の燃費基準を90%以上達成しているので免税となります。

執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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