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発売時は「雰囲気は初代、コンセプトは3代目の再来」と話題になるも不発だったラグジュアリークーペ、5代目ホンダ プレリュード【推し車】

本気で復活する伝統のクーペ、現時点で最終モデルは5代目

5代目ホンダ プレリュード SiR

MOBY編集部が以前、「AIに聞いてみた、30~50代のクルマ好きが気になる名車」という企画でさまざまなクルマを紹介したうち、名車の系統ながら販売時には人気ジャンルから外れて冷や飯をくらっていた、ホンダ プレリュードの4代目と5代目。

「悪くないんだけど乗る人はゼロ」90年代にはもう居場所がなかったホンダ 4代目・5代目プレリュード【推し車】”で紹介した時には、もうデートカー的なFFラグジュアリークーペなど売れるものかと思っていました。

しかしホンダは2022年4月にスペシャリティスポーツとして復活を宣言、翌年のジャパンモビリティショーにコンセプトカーを発表しており、どうやら本気のようで…今回は現時点でまだ「最後」のプレリュード、1996年に発売した5代目を紹介します。

高回転高出力ツインカム搭載!ホンダならではの“走り”が魅力なのに…ホンダ L700

執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...

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