2018年08月15日更新

【ホンダ新型N-VAN vs スズキエブリイ】軽バンライバル車徹底比較！

最先端の安全性を実現する！予防安全装備・先進技術比較

	新型N-VAN	エブリイ
予防安全装備	衝突軽減ブレーキ誤発進抑制機能歩行者事故低減ステアリング先行車発進お知らせ機能標識認識機能路外逸脱抑制機能 ACC LKAS	レーダーブレーキサポート誤発進抑制機能車両走行安定補助システムエマージェンシーストップシグナル
先進技術	後方誤発進抑制機能オートハイビーム	軽量衝撃吸収ボディー

予防安全装備・先進技術比較の違い

新型N-VANには「Honda SENSING」が、スズキエブリイには「セーフティサポート」が搭載されており、どちらもホンダ、スズキのもつ先進的な安全装備が盛り込まれています。
特に新型N-VANは、ホンダの軽バン初の「Honda SENSING」搭載ということもあり、安全性能に関しても力を注いでいることが伺えます。
また、エブリイもスズキの誇るレーザー機能を用いた安全走行補助機能が搭載されており、高水準な安全機能を備えていると言えます。

好みの色はある？ボディーカラー比較

ホンダ新型N-VAN	エブリイ
全10色	全6色
（G,L) ルナシルバー・メタリックタフタホワイトII （+STYLE FUN、+STYLE COOL）ガーデングリーン・メタリックプレミアムピンク・パールシャイニンググレー・メタリックプレミアムホワイト・パールII ブリリアントスポーティブルー・メタリッククリスタルブラック・パール（+STYLE FUN）プレミアムイエロー・パールII （+STYLE COOL）プレミアムベルベットパープル・パール	ムーンライトバイオレットパールメタリックノクターンブルーパールクールカーキパールメタリックブルーイッシュブラックパール3 シルキーシルバーメタリックスペリアホワイト

ボディーカラー・ラインナップの違い

新型N-VANはグレードごとにカラーラインナップが異なります。商用車用のグレードG,Lはホワイトとシルバーのシンプルで道具らしさを感じさせ、+STYLE FUN、+STYLE COOL用は、それぞれのコンセプトを体現するかのようなカラーが用意されています。道具らしさとファッショナブルな側面を兼ね備えた、充実したカラーラインナップと言えます。
一方エブリイは、シルバーやホワイトなどのシンプルで上品なカラーリングから、バイオレットなどおしゃれな色までラインナップ。数はN-VANよりも少ないですが、幅広い選択肢です。

【新型N−VAN vs エブリイ】グレード構成比較

	新型N-VAN	エブリイ
グレード数	6	5
グレード名	G・Honda SENSING L・Honda SENSING +STYLE FUN・Honda SENSING +STYLE FUN・ターボ Honda SENSING +STYLE COOL・Honda SENSING +STYLE COOL・ターボ Honda SENSING	JOINターボ JOIN PC PA GA

グレード構成の違い

新型N-VANには、商用者向けの「G」、「L」に加え「+STYLE」というグレードが用意され、趣き異なる「FUN」と「COOL」の2種類から選ぶことができます。
エブリイは、ターボ搭載モデルやハイルーフ仕様のモデルが用意されており、好みや用途でグレードを選ぶことができます。

【新型N−VAN vs エブリイ】新車車両価格比較

新車車両価格比較
新型N-VAN	127万〜180万円
エブリイ	95万〜143万円
［単位］円（消費税込み）

新車車両価格の違い

新型N-VANの方がエブリイよりも価格の幅が広く、最高額も高くなっています。
どちらも商用車、乗用車グレードが用意されていますが、N-VANの方が乗用車モデルでの追加装備が多いためか、商用車と乗用車グレードの価格の差が大きくなっています。

【新型N−VAN vs エブリイ】人気はどちらに？

ホンダ新型N-VANとスズキエブリイを比較分析してきました。ホンダによると、新型N-VANの販売計画台数は3,000台とされています。一方スズキエブリイは、全国軽自動車協会連合会によると、1ヶ月に約6,000台から8,000台もの台数を売り上げています。
どちらも軽バンを代表する車両であり、今後もライバル車同士として人気を博していくことでしょう。