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ホンダ新型『N-BOX』テストカーの車内がチラリ!“ピタ駐ミラー”はデジタル化?
新型『N-BOX』のテストカーがふたたび撮影された
これまでに複数回テストカーが目撃されてきたホンダの『N-BOX』は、2017年9月1日のデビューから今年で6年が経過するため、まもなくフルモデルチェンジになることが予想されています。
撮影されたテストカーの見た目から、新型『N-BOX』は外観上は現行モデルと大きな違いはないことが確認されていますが、その中身までは確認することができていないため、ホンダが新型『N-BOX』にどのような進化をもたらすか、注目が集まっている状況です。
その新型N-BOXと思われるテストカーを写した新たな写真がTwitterに投稿され、その写真ではリアゲートと右側スライドドアを開いた姿が捉えられています。
駐車中の新型『N-BOX』のテストカーが撮影された
『N-BOX カスタム』はデジタルミラーが標準装備に?
撮影された新型『N-BOX』と思われるテストカーは、テールゲートのスポイラー形状やテールライトのデザインから『N-BOX カスタム』と考えられ、テールゲートおよびスライドドアの開口部からはホワイトのボディカラーを確認することができます。
テールゲートおよびスライドドアを開いた状態からも、基本的なデザインや骨格には現行型とそう違いがないことがわかりますが、テールゲートを開いた写真では、よく見ると現行型の『N-BOX』および『N-BOX カスタム』で標準装備となっている“ピタ駐ミラー”の「後方視角支援ミラー」が取り付けられておらず、そのベースの取り付けも想定されていないようなつくりとなっているように見えます。
テストカーでは取り付けていないだけか、もしくは新型『N-BOX カスタム』では廃止となるといった可能性を考えることができますが、ほかに後方視角支援ミラーをカメラ映像に切り替えることも十分に考えられるでしょう。
後方視角支援ミラーをカメラ映像に切り替えた場合、それを映し出すモニターも必要となりますが、これはルームミラーのデジタルミラー化がセットとなれば、新型『N-BOX カスタム』ではデジタルミラーが標準装備となるのかもしれません。
外観からは大きな変化がないように見える新型『N-BOX』、その中身は軽自動車とは思えないほどの装備を与えてデビューすることになりそうです。
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- MOBY編集部
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