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新車&中古で買える国産2ドアクーペおすすめ人気10車【2022年最新情報】

1980年代後半から1990年代前半のバブル景気、「デートカー」と呼ばれる車が流行していました。「カップルでドライブに出かける=2ドアクーペ」の方程式が存在したほどです。

その後、バブル景気が去り、徐々に2ドアクーペが廃版となりました。しかし、2021年に「トヨタ GR86」と「スバル BRZ」の新型モデルが登場。2022年は「日産 フェアレディZ」の新型が登場予定と、再び2ドアクーペに脚光が当てられつつあります。

間もなくやってくる「電気自動車全盛期」。中古車も含め、ガソリンエンジンを使った走りを楽しめる2ドアクーペを味わうラストチャンスではないでしょうか。

今回は、国産の2ドアクーペを、新車および中古車で5車種ずつピックアップして解説します。

新車で買える国産2ドアクーペ5選

@Mike Mareen/stock.adobe.com

現状、国産の自動車メーカーで2ドアクーペを購入できるのは、トヨタ・レクサス・スバル・日産の4つです。

近年はトヨタが立て続けに2ドアクーペモデルを新たに登場させて、海外メーカーとも互角に張り合える車種をラインナップしています。

現在新車で購入できる国産2ドアクーペを5車種ピックアップしました。

トヨタ GR86(ZN8型)

「GR86」は、2021年にスバルとの共同開発で誕生したコンパクトな2ドアクーペタイプのスポーツカーです。2012年に登場した「86」(ZN6型)の2代目にあたり、随所で進化を遂げているモデルとなります。

GR86の魅力は「超低重心FRレイアウト」です。

ボディサイズは初代・ZN6型とほぼ互角。加えて、車高を低く抑えたほか、シートポジションを低く・車体の内側よりに設計したことでハンドリング性能を高めたのが特徴です。FR(フロントエンジン・後輪駆動)レイアウトにより、直線とカーブ、それぞれで高い走行安定性を誇ります。

ちょっとしたドライブから攻めの走りまで、どのような状況でも走りを楽しめるようにボディの強度を高めているのもGR86の強みとなります。加えてアルミ素材を使用して軽量化に取り組むなど工夫が施されています。

新車の車両本体価格が約280万円(グレード「RC」・6速MT)からと、リーズナブルで高性能な2ドアクーペが手に入る点も嬉しいポイントです。

スバル BRZ(ZD8型)

「BRZ」は、スバルの誇る「水平対向エンジン」とFRレイアウトを融合させた2ドアクーペタイプのスポーツカーです。2021年に初代・ZC6型から2代目・ZD8型へモデルチェンジをしています。

BRZのZD8型がもつ魅力は「新しくなった水平対向エンジン」です。ZC6型で使用されていた2,000ccの4気筒NA(自然吸気)に代えて、新たに2,400ccへ排気量アップした新型エンジンを搭載しています。

高いエンジン回転数まで引っ張れるほか、スムーズな加速を実現し235馬力の最高出力を限界まで引き出せるセッティングです。

また、ZD8型ではAT(オートマチックトランスミッション)仕様では、スバルの安全運転サポートシステム「EyeSight」を新たに標準装備しています。優雅に高速道路やワインディングを走りたい人におすすめの機能が追加されたのも注目したいポイントです。

最新「BRZ」中古車情報
本日の在庫数 547台
平均価格 208万円
本体価格 90~433万円

日産 フェアレディZ(RZ34型)

「フェアレディZ」は、50年以上の歴史を誇る2ドアクーペタイプのスポーツカーです。

2022年に登場するRZ34型は通算6代目のモデルとなります。フロントマスクにそびえるヘッドランプ、リアコンビネーションランプはそれぞれ初代・S30型のデザインを踏襲したデザインです。

240台限定で販売される特別仕様車「Proto Spec」は、新たに作られた3,000ccV型6気筒ツインターボエンジンに6速MTもしくは9速ATのいずれかが組み合わされるパッケージです。

19インチのアルミホイール、アルミキャリパーを用いた対向ピストン式ブレーキを搭載するなど専用パーツを装着。新生「フェアレディZ」の船出にふさわしいモデルとなっています。

最新「フェアレディZ」中古車情報
本日の在庫数 1052台
平均価格 201万円
本体価格 29~1,848万円

トヨタ GRスープラ

「GRスープラ」は、初代にあたる「セリカXX」の系統を引き継いだ2ドアクーペタイプのプレミアムスポーツカーです。2019年に登場したモデルは、BMWとの提携で誕生した通算6代目のスープラとなります。

スープラの歴代モデルで使用されてきたFRレイアウト・直列6気筒エンジンの2つの要素を今回のモデルでも引き継いでいます。2,000ccおよび3,000ccの排気量から選べて、8速のスポーツATとの組み合わせで幅広い速度域でパワーを得られる車です。

2人乗り・短いホイールベース・低重心と快感を得られるパッケージで、スープラを操る楽しさを誰でも得られるようになっています。

レクサス RC

「RC」は、レクサスのエントリーモデルにあたるラグジュアリー2ドアクーペです。

レクサスのモデルに共通する「スピンドルグリル」をはじめ、美しさを意識したスタイリングで観る人に強い印象を与えます。

RCの魅力は「空力性能に優れたボディ」です。

軽量かつ強度のあるボディを作り上げています。繰り返し空洞実験を行ったことにより、高速走行での空気抵抗を抑えています。走行安定性とクイックなステアリングを味わえるパッケージングとなっている2ドアクーペです。

最新「RC」中古車情報
本日の在庫数 167台
平均価格 388万円
本体価格 169~695万円

中古で買えるおすすめ2ドア国産クーペ5選

最新モデルにも見劣りせず、個性がある2ドアクーペを中古車で楽しめます。

年々状態のいい個体が減りつつあるのと、中古車価格の上昇によりプレミア価格が付くと想定されているモデルがあります。

年式が古くならないうちに、一度は乗ってもらいたい中古で買える2ドア国産クーペを5車種ピックアップしました。

トヨタ セリカ (T230型)

「セリカ」は、FF(フロントエンジン・前輪駆動)レイアウトを採用した2ドアクーペです。1999年から2006年まで生産された7代目・T230型は歴代最終モデルとなります。

セリカの7代目・T230型の魅力は「高回転域まで回るエンジン」と「2種類のトランスミッション」です。

搭載された1,800cc直列4気筒「2ZZ-GE」のNAガソリンエンジンは、7,600rpmの高回転域で最高出力190馬力を実現。低回転域から伸びのあるトルクと合わせて、幅広い味のある走りを楽しめます。

また、2種類のトランスミッションも欠かさず注目したいポイントです。ステアリングに装着されたスイッチで手軽にシフトチェンジができる4速ATと、反応のよさを実現した6速MTの2種類がラインナップされていました。

中古車市場の平均価格が100万円前後と、手頃な予算で購入できるようになっているのは強みともなるでしょう。

最新「セリカ」中古車情報
本日の在庫数 218台
平均価格 128万円
本体価格 18~568万円

日産 シルビア(S15型)

「シルビア」は、7代にわたり日産のクーペラインナップを支えてきた2ドアクーペです。1999年から2002年までの3年間のみと、短期間生産されていた車となります。

シルビアの7代目・S15型の魅力は「無駄を削ぎ落したボディ」です。

6代目・S14型よりもボディサイズがコンパクトとなり、FRレイアウトを生かしつつカーブでの軽快な走りを実現しています。

加えて、250馬力の2,000ccの直列4気筒ターボエンジンに6速MTを組み合わせたことも、高次元までパワーを引き出せることに繋がっています。

シルビアのS15型は状態のよい個体が減りつつあり、中古車価格の平均も200万円台後半と上昇している点に注意するとよいでしょう。

最新「シルビア」中古車情報
本日の在庫数 385台
平均価格 277万円
本体価格 65~988万円

日産 スカイラインクーペ(V36型)

「スカイラインクーペ」は、日産のラグジュアリーカー「スカイライン」のシリーズラインナップに存在していた2ドアクーペです。

フロントマスクはセダンタイプと共有しながらも、乗降用ドアを2枚として流麗なカーブを描いたスタイリングが特徴です。タイヤを覆うフェンダー部にボリューム感をつけて、頑強な印象を持たせています。

搭載されている3,700ccV型6気筒NA(自然吸気)ガソリンエンジンは、アクセル操作にも即座に対応する素早さと高回転まで心地よく加速ができる楽しさを両立したセッティングとなっています。

エンジンを車体前方に置きつつも運転席に近くなるような工夫がされている「フロントミッドシップ」方式を取り入れているのも特徴です。直線とカーブ、どちらでも走行安定性の高さを披露します。

中古車価格が100万円台前半と手頃ですが、流通台数が多くないため見かけた時が購入のチャンスでしょう。

最新「スカイライン」中古車情報
本日の在庫数 1680台
平均価格 306万円
本体価格 11~3,950万円

ホンダ インテグラタイプR(DC5型)

「インテグラタイプR」は、2ドアクーペの「インテグラ」をベースに走りの性能を限界まで高めたハイスペックモデルです。インテグラタイプRの2代目・DC5型がもつ魅力は「軽量・高剛性ボディ」。

乗り心地のよさと的確な走行ラインを捉えるハンドリングを実現するため、ボディ各所に補強パーツを装着したり、パーツの厚みを増やしたりしているのが特徴です。ボディ全体の強度を高めつつも軽量化を図り、最高出力220馬力の2,000cc「i-VTEC」ガソリンエンジンのパワーを生かしています。

おむすびを連想させるような三角形のヘッドランプに、五角形のグリルが備わったフロントマスクや大型のリアウイング、ボディ下部にリップスポイラーを装着。走りを意識したスタイリングで高性能を主張しています。

既にDC5型はプレミア価格が付きつつあり、高出力・軽量な2ドアクーペを手に入れたいなら今がチャンスかもしれません。







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ホンダ CR-Z

CR-Z(後期型)

「CR-Z」は、走りの楽しさと燃費性能に優れるハイブリッドシステムを融合させた異色派の2ドアクーペです。日本最高峰のモータースポーツ「SUPER GT」でもベース車両として活躍していました。

CR-Zで注目したいポイントは「IMA」(INTEGRATED MOTOR ASSIST)と呼ばれるハイブリッドシステムを搭載している点です。120馬力を発生する1,500ccの「i-VTEC」ガソリンエンジンに、20馬力分の動力用モーターを組み合わせています。低いエンジン回転域から最大トルクを引き出すことで、発進や加速での力強さはワンランク上の車にも引けを取りません。

また、走りとともに燃費性能にも優れています。23.0km/L(JC08モード数値)の低燃費により、スポーツカーに乗ると燃費面で厳しいと諦めていたユーザーにも好評を博しています。

2010年から2017年まで生産・販売と年式が新しく、中古車市場でも多くの物件が出回っているのもCR-Zの強みです。

最新「CR-Z」中古車情報
本日の在庫数 419台
平均価格 84万円
本体価格 15~390万円

2ドアクーペの魅力とは?

@CenturionStudio.it/stock.adobe.com

一時期、ほとんどの国産メーカーでラインナップから消滅していた2ドアクーペ。

しかし、2019年にGRスープラを登場させたトヨタをはじめ、再び2ドアクーペの新型モデルを開発・販売するなど魅力が再認識されつつあります。

2ドアクーペが持つ魅力に挙げられるのは以下の3点です。

  • スタイリングの良さ
  • 車高が低く抑えられているため、気持ちよく運転できる
  • 随所に最新の技術が採用されている

スタイリングの良さ

車体前方の面積が長く取られており、キャビン(居住空間)・運転席を車体側面から見て中心に来るような設計として、バランスのよさを実現しています。

車体側面から見て、中心から後方にかけてなだらかに下っていくデザインは、後部座席の居住空間は犠牲となります。しかし、高速走行中で車体に風を受けると、空気抵抗が少ないのが強みです。スタイリングの良さに付帯した強みを備えています。

車高が低く抑えられているため、気持ちよく運転できる

ほとんどの2ドアクーペは、車高(車体の高さ)が1,200mmから1,400mmまでの範囲で抑えられているのが特徴です。車高が低ければ、カーブを走り抜けるときも車体のもたつきや揺れが発生しにくく、乗り心地がよくなるメリットがあります。

運転席のシートポジションも低くなるように設計されていて、まるで遊園地のゴーカートに乗っているような感覚を味わえるでしょう。

随所に最新の技術が採用されている

最新の技術はエンジンのパワーだけに限りません。カーレース(モータースポーツ)を行うサーキットなどで開発のためのテスト走行を行っているモデルが多く、トランスミッションやサスペンションなどのパーツを作りこんでいます。

2ドアクーペは、モータースポーツで使用されている車のベース車両となるケースがあり、一般向けの市販車にも性能が反映されているのも注目したいポイントです。中には、新車価格でもリーズナブルに感じられるほどのモデルも存在します。

時代は電気自動車やハイブリッドカーへ移りつつあるなか、純粋なガソリンエンジンの2ドアクーペを楽しめる機会は限られてくるでしょう。

新車だけに限らず、中古車でも2ドアクーペの価値が高騰しているのが実情です。もし購入をお考えなら、後悔しないうちに一度は2ドアクーペで走りのよさを味わうのをおすすめします。

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執筆者プロフィール
長谷川 優人
長谷川 優人
1990年生まれ。Webライターをメインに活動中。好きなジャンルはクルマとアニメ。愛車はインプレッサG4(GJ型)→レガシィB4(BL型)。スポーツカーが好きで常に中古車雑誌をチェックしている。アニメ作品の聖地巡...
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