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いつもは眠くて目が覚めると猛烈な加速!どっかんターボを搭載した車たち【推し車】

決して乗りやすくも扱いやすくもない、うまく乗りこなせなければ速くもない「どっかんターボ」。

ブーストがかかった瞬間、目が醒めたかのごとく猛烈に加速するかと思えば、回転が落ちるや寝ぼけたようなターボラグでモタモタ、やっとブーストがかかればまた猛烈な加速、そのオンオフの激しさに良くも悪くも「ターボらしさ」を感じる人は少なくありません。

どっかんターボの中でも極めつけの3台を厳選して紹介します。

日産 スカイライン2000RSターボ(6代目R30・1983年)

「速いのはDOHCかターボか」という議論に決着をつけたDOHCターボでトヨタに先行を許したものの、国産初のDOHC4バルブ(直列4気筒16バルブ)ターボとして登場。

「最強モデルにも関わらず、6気筒ではないためGT-RどころかGTの名もつかなかった」と言われた短命エンジンFJ20Eのターボ版FJ20ET搭載で、インタークーラーつきの最高出力はグロス205馬力。

初期ターボエンジン特有のどっかんターボでしたが、1960年代のH20ベースで基本設計が古いエンジンゆえの頑丈さから、後のSR20DETより過激なチューニングに耐えました。

一代限りとはいえ、歴代スカイラインではGT-Rと並ぶ人気モデルです。

最新「スカイライン」中古車情報
本日の在庫数 1588台
平均価格 406万円
支払総額 30~7,330万円

ホンダ シティターボII “ブルドック”(初代・1983年)

シティターボIIより、ベース車のポップな印象を覆す無骨なスタイルによる「ブルドッグ」という通称が有名なホンダ初のターボ車。

10秒間限定でブースト10%増しのスクランブルブースト機能により、アクセル全開時は昔のFF特有なトルクステア丸出しでステアリングと格闘する羽目になるどっかんターボぶりで、転倒車続出のブルドックワンメイクは当時の人気レースでした。

当時のボディ剛性が低いホンダ車らしく、夜に峠など攻めるとボディが歪み、ドアが緩んで室内灯がホタルのようにチカチカ光ったのも印象的です。

初代シティの中ではカブリオレともども中古車流通台数が多く、当時のFFどっかんターボを味わうには最適かもしれません。

最新「シティ」中古車情報
本日の在庫数 14台
平均価格 161万円
支払総額 90~290万円

ダイハツ ストーリアX4(1998年) 

©DCTMダイチャレ東北ミーティング

「ダートトライアルやラリーでアルトワークスに勝ちたい」という理由だけで、軽自動車用4気筒660ccターボを規則ギリギリの713cc化して搭載、大型タービンにブースト圧でモノを言わせ、軽自動車の64馬力自主規制にとらわれないためカタログ値で120馬力を発揮。

ただし4,500回転でようやくタービンが目覚めるまでの走りは「路線バスに加速で負ける」と言われたほど眠く、本当に速く走らせるには4速までクロスした5速MTを駆使して超高回転域を維持する腕が必要な、国産最後の超どっかん4WDターボでした。

ただし、駆動系を中心に各部の耐久性はパワーに耐える作りではなく、今ならとても市販できない車かもしれません。

※この記事内で使用している画像の著作者情報は、公開日時点のものです。

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執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...

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