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エンケイホイールの評判と取り扱いサイズは?2022年のおすすめ商品も
エンケイホイールの取り扱いサイズとおすすめ適応車種
スポーツカー
「GRヤリス」や「GR86」をはじめ、近年新型車の発表ラッシュが続いているスポーツカージャンル。エンケイでは、スポーツカー向けのホイールを幅広くシリーズ展開しており、適応する車種も多彩である点が魅力です。
エンケイ レーシングレボリューションGTC01RR
Enkei マットガンメタル GTC01RR レーシングホイール/リム – 18×9.5-5×114.3 – +35mm
スポーツカーユーザーに選ばれているエンケイ製ホイールが「GTC01RR」です。
”2×6マルチスポーク”デザインを採用しているのが特徴。レーシングカーで使われているデザインに近く、スリムでシャープな印象があります。
また、「コンケイブフェイス」と呼ばれるホイールのディスクデザインを3種類用意しており、車種ごとに最適なホイールを選べるのもメリットとなるでしょう。
展開サイズ(インチ) | 18 |
メーカー希望小売価格(1本、税込) | 6万5,450円~8万850円 |
おすすめ適応車種(参考) | ホンダ シビックタイプRスバル WRX STIスバル BRZ |
エンケイ レーシングRPF1
世界最高峰のモータースポーツ「F1」(フォーミュラ1)にも挑戦していた実績を生かして開発されたモデルが「RPF1」です。「GRヤリス」や「ロードスター」など小柄なスポーツカーにも使用されています。
アルミ素材を採用して軽量化にこだわったほか、強度も両立して車の挙動・加減速のダイレクト感にも貢献。”質実剛健”な点が多くのユーザーに支持を集めています。
展開サイズ(インチ) | 15~18 |
メーカー希望小売価格(1本、税込) | 3万8,500円~5万9,950円 |
おすすめ適応車種(参考) | スズキ スイフトスポーツホンダ S2000トヨタ GRヤリスマツダ ロードスター |
SUV
エンケイのホイールは「ダカールラリー」を代表とするラリー競技で、トヨタ「ランドクルーザー」など、SUVがベースの車両にも採用されています。
ラリーで磨き上げた実績を生かして、SUVタイプの市販車でも使えるホイールを長らく生産・販売しているのも、エンケイに対するユーザーの信頼が感じ取れるでしょう。
エンケイ オールロードPDT1
「PDT1」は、トヨタ ランドクルーザーのラリー仕様に採用された「PDM1」の技術を満遍なく注ぎ込んでいるホイールです。2020年に登場したランドクルーザーの現行モデル・300系向けの商品も追加予定となっています。
8本スポークのオーソドックスなデザインにより、高剛性かつ耐久性を磨き上げているのが特徴。18インチもしくは20インチのサイズが展開されています。
展開サイズ(インチ) | 18~20 |
メーカー希望小売価格(1本、税込) | 5万8,000円~6万8,000円 |
おすすめ適応車種(参考) | トヨタ ランドクルーザー |
エンケイ オールロードRPT1
RPF1をSUV向けに対応させたモデルが「RPT1」です。人気のクロスカントリーSUV軽自動車、スズキ「ジムニー」にも対応したホイールとなっています。
2×6のスポークデザインはブレーキの熱を逃がして冷却効率を高めるのに貢献する点と、悪路を走る機会が多くても耐え抜く強度の高さに魅力を感じるユーザーが多いようです。
展開サイズ(インチ) | 16~18 |
メーカー希望小売価格(1本、税込) | 3万8,500円~5万9,950円 |
おすすめ適応車種(参考) | スズキ ジムニートヨタ ランドクルーザープラド |
軽自動車
日本に無くてはならない”ガラパゴス”化した自動車ジャンルとなっている軽自動車。
エンケイは、軽自動車向けのユーザーも対応できるよう「all」シリーズと呼ばれるラインナップを展開しています。昔懐かしのデザインをリメイクしたり、実用性と見た目を両立したホイールを開発したりと、軽自動車ユーザーなら注目したいシリーズです。
エンケイ all four
「all four」は、”KCR”=軽自動車向けのモデルを別途市販化しています。
スズキ「ハスラー」やダイハツ「タフト」などのクロスオーバーSUVタイプの軽自動車ユーザーから好評のホイール。汚れが入り込まないよう、広めのセンターディッシュを取り入れて設計されています。装着した車のスタイリングにマッチするシンプルなデザインが、高評価を得ているようです。
展開サイズ(インチ) | 15 |
メーカー希望小売価格(1本、税込) | 3万1,900円 |
おすすめ適応車種(参考) | スズキ ハスラーダイハツ タフトホンダ N-BOX |
エンケイ all seventeen
1960年代末期、日本でアルミホイールが普及し始めた頃のデザインをモチーフに作られたモデルが「all seventeen」です。トールワゴンおよびセダン系軽自動車に使われているアイテムとなっています。
“デイッシュ”と呼ばれる1960年代末期に使われていたデザインを現代風にリメイクしているのが特徴です。軽量でシンプルなデザインが軽自動車ユーザーの人気を集める要因となっています。
レース車両
エンケイは、日本国内トップカテゴリーの「SUPER GT」「スーパーフォーミュラ」の2つをはじめ、モータースポーツ活動で育ててきたホイールを市販車向け商品に反映しています。
市販車ベースのレーシングカーも参加している「スーパー耐久」での実績もあるほか、プロ・アマチュアが混ざって優勝を争うワンメイクレース「GR86/BRZ Cup」のレース用ホイールにも使われています。
エンケイ Sport RC-T5
「RC-T5」は、ターマック路面(サーキット、ストリート)で、レースやタイムトライアル向けに使用できるよう開発されたホイールです。
加減速やコーナリング時の路面状況をタイヤと同様ダイレクトにドライバーへ伝えて、快適な走りを実現しています。
展開サイズ(インチ) | 15~18 |
メーカー希望小売価格(1本、税込) | 3万1,900円~4万7,850円 |
おすすめ適応車種(参考) | トヨタ 86/GR86スバル BRZマツダ ロードスター |
エンケイ Sport RC-G5
「RC-G5」は、「WRC」(世界ラリー選手権)など荒れた路面を走行するレース競技で活躍するホイールです。
歴代モデルから引き継いだ強度の高さに加えて、ブレーキやサスペンションとの余裕を作った結果、放熱・冷却性能にも優れています。
展開サイズ(インチ) | 15 |
メーカー希望小売価格(1本、税込) | 3万1,900円 |
おすすめ適応車種(参考) | トヨタ ヤリストヨタ ヴィッツ |
エンケイホイールのおすすめ商品
エンケイ パフォーマンスライン PF01
エンケイのパフォーマンススポーツホイールです。極限までシェイプしたスプリット5スポークデザインで、スポーティなスタイリングと高い基本性能を両立したモデル。応力分散、ブレーキ放熱性に優れ、軽重量と共に軽快なスタイリングも実現しています。
エンケイ レーシング RPF1
McLaren F1マシン用ホイールを踏襲した2×6マルチスポークデザインです。最軽量ホイールをコンセプトに開発したモデルで、対応車種例としてデミオ(DJ3FS/DJ5FS/DJ5AS)、ヴィッツ(NCP131/NSP130/NHP130)が挙げられます。
エンケイ パフォーマンスライン PFM1
デザイン性・応力分散に優れたY字スポークを採用したエンケイホイール。1999年に発売されたBORTEX-MⅡのリメイクで、細いY字スポークを9分割としたメッシュデザインが特徴的です。
エンケイ パフォーマンスライン PF05
高度な設計技術と最新製法により高い次元でバランスを整えた5スポークデザインのエンケイホイール。デザイン細部にも拘った、上品且つ躍動感溢れるコンケイブスポークデザインは一際目を奪います。
エンケイ パフォーマンスライン PF07
力強くスポーティな7スポークデザインのエンケイホイールです。性能、スタイリング共にTOUGH&SPORTを目指したモデルで、迫力あるスタイリングを実現するコンケイブフェイスを採用。ビッグキャリパーに対応した懐の広さと、高いブレーキ冷却性能を確保されています。
エンケイ (ENKEI) GTC02
圧倒的な信頼と実績を持つSUPER GT用です。「RAシリーズ」のデザインと設計思想を落とし込み、ストリートユースに最適化された高性能なホイールに仕上げられています。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...