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エンケイホイールの評判と取り扱いサイズは?2022年のおすすめ商品も

エンケイホイールとは?

タイヤ
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エンケイホイールとは、自動車部品メーカーのエンケイが製造しているホイールのことです。エンケイ(ENKEI)株式会社は1950年に創業された老舗自動車部品メーカーの一つで、静岡県浜松市に本社を構えています。

エンケイは日本国内だけでなく、北米、中国、タイ、インド、マレーシアなど海外にも多数の支社を持っており、主力商品であるアルミホイールの生産量は年間約2,500万本にも達します。これは国内、国外共にトップシェアの生産量です。

エンケイホイールは日産やホンダ、マツダ、スバル、スズキ、三菱といった大手自動車メーカーの純正ホイールとしても数多く採用されており、その信頼性はお墨付きです。また、メーカー純正品のみならず、ブリヂストンやインパル、アドバン、ウェッズといった名立たるメーカーが販売するブランドホイールの製造もエンケイが担っています。

さらに、モータースポーツの世界においても、世界ラリー選手権やF1、スーパーGT、ジムカーナといった幅広いカテゴリーで活躍しています。

エンケイホイールの特徴は?

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エンケイ独自のアルミホイール製造技術

エンケイホイールといえば、やっぱりアルミホイールです。エンケイは独自のアルミホイール製造技術「MATプロセス」を持っており、これによって軽さと強度を両立したアルミホイールを製造することが可能となっています。

通常、アルミホイールは溶けた金属を型に流して固める鋳造製法で造られることが多いのですが、この方法は金属をプレス成型する鍛造製法と比べると、製造コストは安くても強度と軽さで劣るという問題があります。しかし、エンケイでは「MATプロセス」を使うことによって、鋳造ホイールでありながらも鍛造ホイールの強度と軽さを実現し、それでいて鍛造ホイールでは成形できなかった自由度の高いデザインを施すことが可能になったのです。

エンケイホイールが世界中で高く評価される理由は、この独自の製造技術に加えて、長年の間培ってきた「ものづくり」のノウハウがあるからだと言ってもいいでしょう。

「MATプロセス」とは?

「MATプロセス」とは、エンケイが独自に開発した軽合金ホイールの成型法です。鍛造ホイールや2、3ピースホイールのリム成型に用いられる「スピニング製法」を応用したもので、スポークとリムの原型を鋳造により成型してから、リムを鍛えながら引き伸ばして成型するという工程を辿ります。

ちなみにMATプロセスの「MAT」とは「Most Advanced Technology」の略称で、日本語に訳すと「最先端技術」となります。

西部警察でもお馴染みのエンケイホイール

1979年から1984年まで放送されていた伝説の刑事ドラマ「西部警察」において、エンケイはスポンサーとして参加しており、登場する車両のほとんどがエンケイのアルミホイールを履いていたことは有名です。

また、エンケイのアルミホイールは、ほぼ毎回破壊されるスタント車両にも使用されており、エンケイは毎回新品のホイールを提供していたそうです。

西部警察とは?

西部警察とは、テレビ朝日系列で1979年から1984年まで放送されていたテレビドラマです。石原プロモーションによる製作で「西部警察」から「西部警察PART-Ⅲ」までの全3作が放映され、派手なカースタントやアクション、現在では不可能な規模の爆破シーンが人気を呼びました。

毎回のように盛り込まれるカースタントで使用される車両は、そのほとんどが破壊されており、最終的な破壊台数は5年間の放送で約4,680台にもおよびます。これは1話平均20台というとんでもない数であり、1台の車両に使われるアルミホイールを4本として単純計算すると、使用不能になったホイールは1万8千本以上にもなるのです。

エンケイは共豊産業と共にホイール提供をしていたので、全てのホイールがエンケイホイールという訳ではありませんが、西部警察の製作にあたって、たくさんのエンケイホイールが使えなくなってしまったという事実は、なんだか勿体ないような気もしますね。

エンケイホイールの評判は?

エンケイホイールは自動車ユーザーからの評判がすこぶる良く、twitterでは「#エンケイはいいぞ」というハッシュタグまで作られ、ユーザーがエンケイホイールを履いた愛車の画像を貼られるほどです。

エンケイはいいぞ!

以上のように、エンケイはユーザーからの評判が非常に高いメーカーであり、エンケイホイールは十分に信頼できる製品だと言えます。

エンケイホイールの取り扱いサイズとおすすめ適応車種

スポーツカー

「GRヤリス」や「GR86」をはじめ、近年新型車の発表ラッシュが続いているスポーツカージャンル。エンケイでは、スポーツカー向けのホイールを幅広くシリーズ展開しており、適応する車種も多彩である点が魅力です。

エンケイ レーシングレボリューションGTC01RR

スポーツカーユーザーに選ばれているエンケイ製ホイールが「GTC01RR」です。

”2×6マルチスポーク”デザインを採用しているのが特徴。レーシングカーで使われているデザインに近く、スリムでシャープな印象があります。

また、「コンケイブフェイス」と呼ばれるホイールのディスクデザインを3種類用意しており、車種ごとに最適なホイールを選べるのもメリットとなるでしょう。

展開サイズ(インチ)18
メーカー希望小売価格(1本、税込)6万5,450円~8万850円
おすすめ適応車種(参考)ホンダ シビックタイプRスバル WRX STIスバル BRZ

エンケイ レーシングRPF1

ENKEI RPF1 リム 17x9 5x100 オフセット 45 シルバー (1個)

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世界最高峰のモータースポーツ「F1」(フォーミュラ1)にも挑戦していた実績を生かして開発されたモデルが「RPF1」です。「GRヤリス」や「ロードスター」など小柄なスポーツカーにも使用されています。

アルミ素材を採用して軽量化にこだわったほか、強度も両立して車の挙動・加減速のダイレクト感にも貢献。”質実剛健”な点が多くのユーザーに支持を集めています。

展開サイズ(インチ)15~18
メーカー希望小売価格(1本、税込)3万8,500円~5万9,950円
おすすめ適応車種(参考)スズキ スイフトスポーツホンダ S2000トヨタ GRヤリスマツダ ロードスター

SUV

エンケイのホイールは「ダカールラリー」を代表とするラリー競技で、トヨタ「ランドクルーザー」など、SUVがベースの車両にも採用されています。

ラリーで磨き上げた実績を生かして、SUVタイプの市販車でも使えるホイールを長らく生産・販売しているのも、エンケイに対するユーザーの信頼が感じ取れるでしょう。

エンケイ オールロードPDT1

「PDT1」は、トヨタ ランドクルーザーのラリー仕様に採用された「PDM1」の技術を満遍なく注ぎ込んでいるホイールです。2020年に登場したランドクルーザーの現行モデル・300系向けの商品も追加予定となっています。

8本スポークのオーソドックスなデザインにより、高剛性かつ耐久性を磨き上げているのが特徴。18インチもしくは20インチのサイズが展開されています。

展開サイズ(インチ)18~20
メーカー希望小売価格(1本、税込)5万8,000円~6万8,000円
おすすめ適応車種(参考)トヨタ ランドクルーザー

エンケイ オールロードRPT1

RPF1をSUV向けに対応させたモデルが「RPT1」です。人気のクロスカントリーSUV軽自動車、スズキ「ジムニー」にも対応したホイールとなっています。

2×6のスポークデザインはブレーキの熱を逃がして冷却効率を高めるのに貢献する点と、悪路を走る機会が多くても耐え抜く強度の高さに魅力を感じるユーザーが多いようです。

展開サイズ(インチ)16~18
メーカー希望小売価格(1本、税込)3万8,500円~5万9,950円
おすすめ適応車種(参考)スズキ ジムニートヨタ ランドクルーザープラド

軽自動車

日本に無くてはならない”ガラパゴス”化した自動車ジャンルとなっている軽自動車。

エンケイは、軽自動車向けのユーザーも対応できるよう「all」シリーズと呼ばれるラインナップを展開しています。昔懐かしのデザインをリメイクしたり、実用性と見た目を両立したホイールを開発したりと、軽自動車ユーザーなら注目したいシリーズです。

エンケイ all four

「all four」は、”KCR”=軽自動車向けのモデルを別途市販化しています。

スズキ「ハスラー」やダイハツ「タフト」などのクロスオーバーSUVタイプの軽自動車ユーザーから好評のホイール。汚れが入り込まないよう、広めのセンターディッシュを取り入れて設計されています。装着した車のスタイリングにマッチするシンプルなデザインが、高評価を得ているようです。

展開サイズ(インチ)15
メーカー希望小売価格(1本、税込)3万1,900円
おすすめ適応車種(参考)スズキ ハスラーダイハツ タフトホンダ N-BOX

エンケイ all seventeen

1960年代末期、日本でアルミホイールが普及し始めた頃のデザインをモチーフに作られたモデルが「all seventeen」です。トールワゴンおよびセダン系軽自動車に使われているアイテムとなっています。

“デイッシュ”と呼ばれる1960年代末期に使われていたデザインを現代風にリメイクしているのが特徴です。軽量でシンプルなデザインが軽自動車ユーザーの人気を集める要因となっています。

レース車両

エンケイは、日本国内トップカテゴリーの「SUPER GT」「スーパーフォーミュラ」の2つをはじめ、モータースポーツ活動で育ててきたホイールを市販車向け商品に反映しています。

市販車ベースのレーシングカーも参加している「スーパー耐久」での実績もあるほか、プロ・アマチュアが混ざって優勝を争うワンメイクレース「GR86/BRZ Cup」のレース用ホイールにも使われています。

エンケイ Sport RC-T5

「RC-T5」は、ターマック路面(サーキット、ストリート)で、レースやタイムトライアル向けに使用できるよう開発されたホイールです。

加減速やコーナリング時の路面状況をタイヤと同様ダイレクトにドライバーへ伝えて、快適な走りを実現しています。

展開サイズ(インチ)15~18
メーカー希望小売価格(1本、税込)3万1,900円~4万7,850円
おすすめ適応車種(参考)トヨタ 86/GR86スバル BRZマツダ ロードスター

エンケイ Sport RC-G5

「RC-G5」は、「WRC」(世界ラリー選手権)など荒れた路面を走行するレース競技で活躍するホイールです。

歴代モデルから引き継いだ強度の高さに加えて、ブレーキやサスペンションとの余裕を作った結果、放熱・冷却性能にも優れています。

展開サイズ(インチ)15
メーカー希望小売価格(1本、税込)3万1,900円
おすすめ適応車種(参考)トヨタ ヤリストヨタ ヴィッツ

エンケイホイールのおすすめ商品

エンケイ パフォーマンスライン PF01

エンケイのパフォーマンススポーツホイールです。極限までシェイプしたスプリット5スポークデザインで、スポーティなスタイリングと高い基本性能を両立したモデル。応力分散、ブレーキ放熱性に優れ、軽重量と共に軽快なスタイリングも実現しています。

エンケイ レーシング RPF1

McLaren F1マシン用ホイールを踏襲した2×6マルチスポークデザインです。最軽量ホイールをコンセプトに開発したモデルで、対応車種例としてデミオ(DJ3FS/DJ5FS/DJ5AS)、ヴィッツ(NCP131/NSP130/NHP130)が挙げられます。

エンケイ パフォーマンスライン PFM1

デザイン性・応力分散に優れたY字スポークを採用したエンケイホイール。1999年に発売されたBORTEX-MⅡのリメイクで、細いY字スポークを9分割としたメッシュデザインが特徴的です。

エンケイ パフォーマンスライン PF05

高度な設計技術と最新製法により高い次元でバランスを整えた5スポークデザインのエンケイホイール。デザイン細部にも拘った、上品且つ躍動感溢れるコンケイブスポークデザインは一際目を奪います。

エンケイ パフォーマンスライン PF07

力強くスポーティな7スポークデザインのエンケイホイールです。性能、スタイリング共にTOUGH&SPORTを目指したモデルで、迫力あるスタイリングを実現するコンケイブフェイスを採用。ビッグキャリパーに対応した懐の広さと、高いブレーキ冷却性能を確保されています。

エンケイ (ENKEI) GTC02

圧倒的な信頼と実績を持つSUPER GT用です。「RAシリーズ」のデザインと設計思想を落とし込み、ストリートユースに最適化された高性能なホイールに仕上げられています。

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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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