メモリーバックアップの人気おすすめ商品と選び方｜バッテリー交換時にあると安心

現代の自動車は電子デバイスが数多く使用されており、バッテリー交換などで給電が停止してしまうと保存されていたデータが消失してしまうことも。そんな時に便利なのが、メモリーバックアップです。

メモリーバックアップとは？

メモリーバックアップは、バッテリーの代わりに一時的に車両に電気を送り、時計やナビゲーションシステムのメモリーを保護します。EV車やハイブリッド車を含む、現代の自動車のバッテリー交換を自分で行なうというのであれば必需品とも言えるでしょう。電気周りの作業を行なう際はショートなどの事故に注意する必要がありますが専用品安全策も考えて作られています。

メモリーバックアップの選び方

メモリーバックアップには大きく分けてバッテリー端子に繋ぐタイプと、OBD2（オン・ボード・ダイアグノーシス=車両故障診断システム）コネクターに繋ぐタイプの2つがあります。バッテリー端子に繋ぐ場合はバッテリーの搭載位置の側にメモリーバックアップの本体を置く必要がありますが、OBD2接続のタイプはメモリーバックアップを車内に置いて作業することができます。

また、乾電池を使用するタイプや自動車用のバッテリーに繋ぐタイプ、充電池を内蔵したタイプなどがあるので自分が一番使いやすい電源タイプを選ぶようにしましょう。

メモリーバックアップ人気おすすめ6選

【おすすめ1】メモリーバックアップ（エーモン）

作業性も考えられており、作業効率がアップする

1.5Vの単三型乾電池を8本使用することで、12V車に対応したアイテムです。バッテリーの交換時などに端子に接続することで、時計や燃費計、カーナビのメモリーなどがリセットされるのを防ぎます。本意部分にフックが取り付けられており、ボンネットなどに吊り下げることで作業の邪魔になりません。

【おすすめ2】メモリーキーパー（カーメイト）

確実な作業を可能にする、乾電池式

バッテリーの交換時にOBD2コネクターに接続しておくことで、時計やナビゲーションシステムの登録地点、ラジオ局など設定・メモリー消失を防ぐアイテムです。作動状態が確認できる3つのLEDインジケーターを装備しており、安心してバッテリー交換作業を行なうことができます。車内に設置するタイプなので作業の邪魔にならず、装着もコネクターを接続するだけなので非常に簡単です。使用する電池は単四型アルカリで、本数は6本です。

【おすすめ3】メモリーバックアップ用電源（メルテック）

確実な作業を実現する、OBD2接続タイプ

車のバッテリー交換時にOBD2コネクターに繋いでおくことで、電気を供給して車両の時計やナビゲーションシステム、オーディオなどのメモリーをバックアップすることができます。単三型アルカリ乾電池8本を使用し、作動状態を確認できるLEDランプが装備されているので安心してバッテリー交換作業を行うことができます。

【おすすめ4】メモリーキーパー USB（カーメイト）

作業確認表示付きで、安心して作業が可能

USBコネクターから給電されるようになっており、2A以上の電流を出力可能なモバイルバッテリーやポータブル電源を使用し、OBD2コネクターに接続して使用するタイプです。電源の状態、車両バッテリーとの接続状態、バックアップ給電状態を確認できる3つのLEDインジケーターを装備し、安全にバッテリー交換作業ができるようになっています。

【おすすめ5】メモリーバックアップ（カイセ）

電源としても機能する、利便性の高さが魅力

安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を内蔵し、OBD2接続によるバックアップに加えて、バッテリーターミナル接続によるバックアップも可能です。USB出力ポートを備えているためポータブル電源としても使用でき、さらにDC12V機器の電源としても使用可能できるアイテムです。

【おすすめ6】OBD2 メモリーバックアップケーブル（G&Yu BATTERY）

チェックランプとヒューズで、作業の安全性を確保

OBD2端子に取り付け、補助電源（予備バッテリー）に接続するだけで車両データをバックアップすることができます。本体には予備バッテリーの電圧確認用のLEDランプが、OBD2ソケットには通電確認用のLEDランプがそれぞれ装備されており、安心してバッテリーの交換を行なうことができるようになっています。

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