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車用サンシェード人気おすすめ10選|効果や選び方・使い方【2022年最新情報】
車内の暑さ対策には駐車中にサンシェード(カーシェード)を使用し、日差しを遮り温度上昇を抑えるのが効果的です。今回はサンシェードの種類と選び方、選ぶ際の注意点や人気商品の傾向、人気商品やランキングをご紹介します。
※掲載しているランキング・レビューは、本記事執筆時におけるAmazonでのランキング・レビューを参考にしております。予めご了承ください。
目次
- 車用サンシェードの役割と日除け効果
- サンシェードを使う際の注意点やデメリット
- 車用サンシェードの種類と選び方
- 【1】サンシェード(Amazonベーシック)
- 【2】サンシェード スヌーピーチア(ボンフォーム)
- 【3】車用 サンシェード(MICICI)
- 【4】ダブルパークシェード フロント用(メルテック)
- 【5】傘型サンシェード(JOYTUTUS)
- 【6】スジガネ入りサンシェード(エマーソン)
- 【7】サンシェード ディズニー・PIXAR カーズ (ナポレックス)
- 【8】サンシェード(雑貨の国のアリス)
- 【9】サンシェード(クレトム)
- 【10】遮光マジカルシェード フロント用(メルテック)
- その他の暑さ対策グッズも一緒に使えば効果アップ!
- 車用サンシェードの選び方まとめとよくある質問
車用サンシェードの役割と日除け効果
車内の温度上昇予防
夏は車内の温度がとても高くなります。炎天下に放置した車内平均温度は約50℃、さらにダッシュボードの最高温度は約70℃まで上昇します。
サンシェードを取り付けて日差しを遮ることで、車内に加えてダッシュボードの温度上昇を予防します。
紫外線対策
夏は特に紫外線が強いため、車に乗っていただけなのに気が付いたら日焼けしてしまった、という経験もあるのではないでしょうか。
サンシェードで日差しを遮ることで、日焼け対策にも有効です。サンシェードを付けることで、付けてない状態よりも約8割の紫外線をカットすることができます。
日焼け対策を十分に行いたい場合は、UVカット率が高い商品を選ぶのがおすすめです。
プライバシー保護や防犯対策に
車中泊や仮眠などで車内で睡眠をとるときに、サンシェードを取り付けることで外からの視線を遮り、安心して眠ることができます。
また、長時間車を駐車するときに車内を見えないようにすることで、車上荒らし対策にもなります。
サンシェードを使う際の注意点やデメリット
夏に道路を走行していると車用サンシェードをつけたまま走っている車を見かけますが、フロントガラスや運転席(助手席横)のウィンドウに車用サンシェードを付けことは違反になるためやめましょう。
それ以外の窓もサンシェードをつけることで視界が悪くなって危険なため走行中はサンシェードの取り付けを控えるようにしましょう。
車用サンシェードの種類と選び方
暑さ対策にはフロントガラス用サンシェードが効果あり!
駐車中の車内の暑さ対策には、フロントガラス用サンシェードが効果的です。
フロントガラスを覆うことで、車で最も熱くなりやすいダッシュボードの温度上昇を抑えることができます。
さらに、運転席や助手席横の窓用、リアウインドウ用サンシェードも一緒に使うことで、より効果がアップします。
短時間なら取り外し簡単「中付けタイプ」がおすすめ
比較的短時間の駐車であれば、取付け&取り外しが簡単な「中付けタイプ」のサンシェードがおすすめです。
車を降りる際にサッと広げてフロントガラスにセッティングするだけ。持ち運びが簡単なように、コンパクトに畳める商品や収納ケースが付いている商品が多いです。
固定タイプは吸盤式・サンバイザー挟み式が基本
中付けタイプのサンシェードは、吸盤でフロントガラスにくっつけるタイプと車のサンバイザーに挟むタイプが主流です。
吸盤式・サンバイザー挟み式の2種類は取付けが簡単なので、特にこだわりがなければこれらを選ぶのがおすすめです。
長時間駐車なら外付けタイプが効果あり
自宅用駐車場に屋根がない、車に乗る機会が少ない場合は、外付けタイプのサンシェードがおすすめです。
フロントガラスを隙間なく覆うことができるため、中付けタイプよりも効果的に車内の温度上昇を抑えることができます。
車種別に設計されたものを選ぶ
サイズの合わないものを使用すると、隙間から日差しが入り込み、せっかくサンシェードを取り付けても有効に使用できません。
車種別に設計されたものを選べば、サイズがぴったりで隙間なく覆うことができるので、より効果的に温度上昇から車を守れます。
車種別のおすすめサンシェードは以下にまとめていますので、是非参考にしてみてください。
遮光率は90%以上&UVカット率高めのものを
サンシェードは日差しを徹底的にカットできる、遮光率90%以上の商品がおすすめです。
日焼け対策も十分に行いたい場合は、UVカット率が高めのものを選びましょう。
【1】サンシェード(Amazonベーシック)
展開時のサイズが160×79cmと、窓の大きなミニバンなどのフロントウインドウもしっかり覆うことができるサンシェードです。素材には0.1mm厚の170Tポリエステルタフタを使用し、表面は反射率の高いシルバーコート仕上げです。軽く、コンパクトにまとめることができ、専用の収納バッグも付属しています。
この商品の評価
遮光性や断熱性
170Tポリエステルタフタ素材で太陽光を遮断し、アンチUVレベル4の紫外線カット効果を発揮します。
取付けやすさ
フロントウインドウに沿わせ、ルームミラーで挟むだけで装着できます。
収納しやすさ
折り畳んだり広げたりするのに大きく手を広げる必要があるので、一度車外に出て作業する必要があります。
この商品のメリット
- 180gと非常に軽量
- 抗UVレベル4の紫外線カット性能
- コンバクトに収納できる
この商品のデメリット
- 展開、収納にスペースが必要
- 収納にコツが必要
こんな人におすすめ
- インテリアの日焼けを防ぎたい人
- 軽量なサンシェードが欲しい人
- 駐車中に車内の温度を上げたくない人
製品概要
ブランド:Amazonベーシック(Amazon Basics) |
製品サイズ:160 x 80 cm |
商品モデル番号:393478923 |
商品の重量:180 g |
【2】サンシェード スヌーピーチア(ボンフォーム)
ピーナッツ(スヌーピー)のキャラクターたちが描かれた、デザインも楽しいサンシェードです。サイズは140x45x690mmという軽自動車や普通車に対応したサイズで、使用しない時は折りたたんでコンパクトに収納することができます。フロントガラスに取り付けることで日差しを反射し、室内温度の上昇を軽減するのはもちろん、プライバシーの保護にも効果を発揮します。
この商品の評価
遮光性や断熱性
シルバーコートが光を反射し、発泡素材が熱を遮断します。
取付けやすさ
吸盤式なので、誰でも簡単に脱着することができます。
収納しやすさ
折り畳むだけなので、収納に時間がかかりません。
この商品のメリット
- 折り畳むだけなので、収納が簡単
- 吸盤式なのでしっかり取り付けられ、外すのも楽
- しっかりした素材なので、角などに隙間ができにくい
この商品のデメリット
- 太陽の反射光が一点に集中しないよう注意しないと、集光効果によって高熱を発生させる可能性がある
- 長期間の使用により変色することがある
こんな人におすすめ
- 使いやすいサンシェードが欲しい人
- スヌーピーが好きな人
- 軽自動車やコンパクトカーに乗っている人
製品概要
ブランド:ボンフォーム(BONFORM) |
梱包サイズ:68 x 15 x 5 cm; 260 g |
商品モデル番号:7571-01GY |
認定:商品の瑕疵による |
商品の重量:260 g |
【3】車用 サンシェード(MICICI)
折りたたみ傘のようなデザイン採用し、10本のフレームがしっかりと生地を展開してくれるサンシェードです。生地はナノ反射層、放射線遮断層、遮光層、急冷層、断熱層、ナノ絶縁層というそれぞれに役割を持った6層タイプで、太陽光の影響からインテリアを確実に保護することができます。
この商品の評価
遮光性や断熱性
高性能な6層生地が、太陽光に含まれる紫外線などをカットします。
取付けやすさ
開くだけで設置でき、吸盤などを使用せずに装着できます。
収納しやすさ
折り畳むとコンパクトになり、専用の収納ケースも付属しています。
この商品のメリット
- フロントウインドウの大きさに合わせてサイズが選べる
- 雨傘や日よけなどとしても使える
- ワンタッチ式で、必要な時に素早く設置できる
この商品のデメリット
- ボタンを押しただけでは展開しにくいことがある
- きれいにたたむのにコツがいる
こんな人におすすめ
- サンシェードをコンパクトに収納したい人
- サンシェードを楽に設置したい人
- サンシェードのサイズを選びたい人
製品概要
ブランド:MICICI |
梱包サイズ:31.8 x 12 x 5 cm; 480 g |
製造元リファレンス:GSA-P |
商品の重量:480 g |
【4】ダブルパークシェード フロント用(メルテック)
1,300×600mmのSサイズから、1,400×900mmのLLサイズまでラインナップされるフロントウインドウ用のアイテムです。表面は高い反射力を持つアルミパウダーコート仕上げで、内部には2重の空気層を設けることで高い断熱効果を生み出しています。外気温38度時に取り付けておくことで、ダッシュボードの温度は約30度異なることが自社テストで確認されています。
この商品の評価
遮光性や断熱性
アルミパウダーコートが光を反射し、2重の空気層が熱を伝えません。
取付けやすさ
吸盤式なので、簡単に脱着することが可能です。
収納しやすさ
折り畳んで収納するタイプで、本体が薄いのですっきり収納できます。
この商品のメリット
- 2重構造で熱と紫外線をブロックする
- 薄手なのにしっかりしているので扱いやすい
- 消臭抗菌機能もある
この商品のデメリット
- 吸盤が変形している場合も修正しないと取り付けられない
- 吸盤を外した際にガラス面に跡形が残る場合がある
こんな人におすすめ
- シンプルなサンシェードが欲しい人
- 断熱性の高さにこだわる人
- サイズを車体に合わせたい人
製品概要
ブランド:メルテック(meltec) |
梱包サイズ:60 x 13 x 6 cm; 300 g |
商品モデル番号:PBW-20 |
商品の重量:300 g |
メルテック 車用 日よけ ダブルパークシェード フロント用 Sサイズ 強力断熱&UVカット 消臭&抗菌 1300×600m…
【5】傘型サンシェード(JOYTUTUS)
ダッシュボードに傷が付くのを防ぐために、柄の部分が曲げることができるようになった傘型サンシェードです。複合チタン銀接着剤が採用することで99.9%のUVカット効率を実現し、高強度素材製の十本の骨が、車のフロントガラスに生地をフィットさせます。また、傘骨には保護カバーが取り付けられており、プラスチックの尖端が当たるのを不正で組まれるためフロントガラスに傷を付けることがありません。
この商品の評価
遮光性や断熱性
遮光率が99.9%と非常に高く、室内の温度上昇も効率的に抑えられます。
取付けやすさ
柄を曲げることができるので、幅広い車種のウインドウにしっかりフィットさせられます。
収納しやすさ
コンパクトに折り畳めるので、コンソールボックスなどに収納できます。
この商品のメリット
- 柄の部分が曲がり、内装に傷を付けにくい
- 3種類のサイズが選べる
- 99.9%の遮光率
この商品のデメリット
- 日が当たると熱くなる部分があるので、たたむ時に注意が必要
- 窓の大きなミニバンに使用すると縦方向が小さい場合がある
こんな人におすすめ
- インテリアを傷つけたくない人
- 素早く設置できるサンシェードが欲しい人
- コンバクトに収納できるサンシェードが欲しい人
製品概要
ブランド:JOYTUTUS |
製品サイズ:36 x 7 x 6.5 cm; 520 g |
商品の重量:520 g |
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...