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【三浦愛選手@スリーボンドレーシング】国内唯一のF3女性レーサーに直撃取材!

FIA(国際自動車連盟)の最高峰F1から数えて3つ目のF3(フォーミュラ3)のレーシングチーム、「スリーボンドレーシング」に在籍する三浦愛選手にインタビュー。

F3国内唯一の女性レーサー、三浦愛選手

スリーボンドレーシング ドライバー 三浦愛

スリーボンドレーシング ドライバー 三浦愛さん

FIA(国際自動車連盟)が認める国内で開催される国際規格のモータースポーツでは唯一の女性ドライバー、三浦愛選手。2019年は全日本F3選手権シリーズに「スリーボンドレーシング」から参戦。

2019年7月14日に富士スピードウェイで開催されたF3第12戦にMOBY編集部は取材に伺いました。三浦愛選手は第11戦で第1コーナーの立ち上がりで接触、リタイア。このとき手をステアリングに打ち付けて打撲と捻挫、大事を取って第13戦は欠場となってしまいました。

そんな中、三浦愛選手はMOBY編集部のインタビューに笑顔でご対応いただきました。


❏ 三浦愛選手のプロフィール
 生年月日:1989年11月24日
 身長:153cm
 血液型:B型
 出身地:奈良県

スリーボンドレーシング 13号車 三浦愛選手

スリーボンドレーシング三浦愛選手の13号車

▶三浦選手にとって、モータースポーツの醍醐味とは?

「レースの世界はドライバーひとりひとりが注目されがちですが、私は“人がつくりあげていくレース、マシン”に強く心を惹かれています。クルマもそうですし、ハイテクを駆使することもそうですが、チームワークがなければ成り立たないのがモータースポーツです。私が走るにもメカニックとの連携があってのことです。」

▶なるほど、奥が深いですね!ところで、レーサーになったきっかけは何ですか?

「私の父と兄がレーサーで。よくサーキットに連れていかれていました。」

▶モータースポーツの世界に入ってから大変だったんじゃないですか?

「そうですね、レースのクラス、ステージが上がっていくと体力的に厳しいところが出てきました。私は小柄なので、メカニックが体のサイズに合わせてペダルを手前にセッティングしてくれるなど、男性ばかりの世界でフィジカルなところでハンディを感じてしまうところもありました。」

三浦愛選手のスリーボンドレーシング13号車のコックピット

三浦愛選手のスリーボンドレーシング13号車のコックピット

▶そんな中でもレーサーを続けていきたいという強い思いがあったのですね。

「はい、今のところ女性レーサーが大きな記録を打ち立てたことがありません。それはモータースポーツの世界で女性レーサーが受け入れられにくい、難しいという状況があるとは思いますが、私はそんな中でも他のレーサーたちと同じようにやっていきたいですね。また、私以外の女性レーサーがどんどんと出てくるきっかけにもなれればと思っています。」


古くから男の世界と言われ続けたモータースポーツに風穴をあけるべく、しっかりとした理念を持った三浦愛選手。趣味は、食事、自転車、ヨガ、キックボクシングと強さと女性らしさが顕れています。

今後も三浦愛選手に注目してください!

取材・撮影・文:MOBY編集部 宇野 智

全日本F3選手権 三浦愛選手の結果

Rd開催日場所RacePos.
予選決勝
Rd.14/20-21鈴鹿第1戦1010
第2戦89
Rd.25/18-19オートポリス第3戦1212
第4戦1211
第5戦-10
Rd.36/8-9岡山第6戦1313
第7戦1311
第8戦-13
Rd.46/22-23SUGO第9戦1210
第10戦1210
Rd.57/13-14富士第11戦10R
第12戦11
Rd.67/27-28SUGO第13戦
第14戦
第15戦
Rd.78/17-18もてぎ第16戦
第17戦
第18戦
Rd.89/28-29岡山第19戦
第20戦

R:リタイヤ
Pos.:順位

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