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仮免許試験ってどのくらい難しい?技能教習の大まかな流れ

仮免許試験は、自動車学校に入ってから最初に突き当たる壁。これに合格すると自動車免許の「仮免許」が取得できます。しかし、はじめの試験ということもあって意外と不合格者が多いので、不安に思う人もたくさんいるでしょう。今回は仮免許試験の中でも「技能検定」の方にスポットを当て、その難易度と合格のコツをご紹介します!

仮免ってなに?

仮免とは「仮運転免許」の略で、自動車学校の第一段階を修了しましたよ、と証明できる資格です。

これを持っていると、規則を守れば路上で練習ができたり、卒業検定を受験することができたりします。

仮免許試験を自動車学校で取得する場合は、以下の教習を終える必要があります。

技能第一段階(所内) MT車15時限(自動二輪免持13時限) AT車12時限(自動二輪免持10時限)

学科第一段階(所内) 2~10教程(順不同) 仮免学科効果測定

出典:http://www.tadsa.or.jp/

教習車種  AT(オートマチック)  MT(マニュアル)
技能教習 12 時限         15 時限
学科教習 9時限           9時限

出典:http://www.tsukinowa.co.jp/

技能はATで12時限以上、MTで15時限以上教習を受けなければなりません。

学科については2~9教程(9時限)ということで、1時限目は?と思うでしょうが、それは入所した日に終わっています。

また、仮免の前には「効果測定」と呼ばれるテスト(学科試験の練習問題)に2回以上合格しなければなりませんので、注意しましょう。

「技能検定」ってなに?

技能検定

仮免の試験内容には、大きく分けて「技能検定」と「学科試験」の2つがあります。

技能検定は実際に運転する時の技術を見られるもので、教官を助手席に乗せて校内のコースを走らなければなりません。

走る時の様子だけではなく、乗り込む際の姿勢やミラー確認の仕方なども試験されますので、動作の1つ1つに気を配りましょう。

技能検定は100点から減点方式で採点し一種は70点以上・二種は80点以上が合格です。上記の合格点を切ってしまい減点の超過が明らかになった場合は検定が中止になります。

出典:http://fukumaru-menkyo.com/

安全に対する気配りができ、運転装置を正しい手順で操作できるようにします。
自車の走行位置を把握し、道路形態に合わせた速度と進路が選べるようにします。

出典:http://driving.ciao.jp/

場内の道路および交通の状況について正しい認知、判断ができ、それに基づく運転操作を円滑に行うことができるようにします。他の交通への気配りをしながら、法規に従った基本的な走行ができるようにします。

出典:http://driving.ciao.jp/

何も引っかからなければ100点で通過できますが、減点項目は信号無視やスピードの出し過ぎなどの基本的なところから、ふらつきや安全確認の仕方など微妙なところまで様々です。

油断しているとすぐに70点を切ってしまい、助手席の教官から「そこまで」と言われてしまいます。
あの声がトラウマになった、という人もチラホラ……。

項目によって減点される数は違いますから、とにかく大きな間違いをしないよう細心の注意を払いましょう。

「学科試験」ってなに?

学科試験

学科試験は、運転技術を見る技能検定に対し、交通マナーや法律についての知識を見るものです。
つまり、学校で受けたような筆記試験ということですね。

普通自動車免許を取得するためには、仮免学科試験・本免学科試験に合格しないといけません。教習所でしっかり勉強して試験に挑めば大丈夫!と言いたいところですが、ちょっとわかりづらい表現であったり、勘違いしやすい表現などがあるのも事実です。

出典:http://touch-drive.com/

仮免学科は1段階(1~14教程)の範囲で出題され50問、90%以上で合格です。

出典:http://www.wakabanet.jp/

本免試験と仮免試験では問題数に差があり、仮免はほぼ2分の1になります。
90%以上ってことは90点ってこと!?と驚いてしまいますが、試験は全問○×問題で行われますので、そう不安がることはありません。

しかし、思わぬ引っかけ問題があるのも事実なので、甘く見ていると恐ろしいものです。
ネット上で練習問題を解くこともできますので、しっかり準備しておきましょう。

技能教習は複数のコースに分かれている!

技能教習

出典:http://www.midori-ds.com/

技能教習の注意すべきポイントは、複数のコースが存在するということです。
指定されたコースの周回の仕方を間違えると、その場で失格にこそならないものの、精神的な焦りで大きな失敗をする恐れがあります。

ちなみに、コースは試験の直前に発表されますので、前日に自分のところだけ覚える、なんてことはできません。

ということは、全てのコースを覚えなければならないのでしょうか?

修了検定では、一緒に同乗する検定員が横で道順を指示してくれるので、 しっかり道順を覚えていなくても大丈夫でした。

出典:http://untenmenkyotoru.net/

私はコースを覚えてから試験にあたったのですが、一応、試験官の指示でコースを走りました。ところが、どうも時々指示が遅れたり、まちがってたりがしょっちゅう。なので、私の場合自分から「この先は、右ですか?」というように、自分からいくつか聞いたりしました。

出典:http://menkyo.f-blog.org/

仮免では、試験を担当する教官があらかじめ「次は左折」「次は右」などと指示してくれるようです。
大分心が楽になりましたね。

しかし、たまには教官の指示が遅れたり、何となく「次は指示してもらえなかったらどうしよう……」という不安感に駆られたりするもの。
絶対に合格したいのであれば、覚えて行った方が確実でしょう。

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