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【最強カーナビ】おすすめ人気6選&メーカー別 最強3製品|2021年最新情報

カーナビ選びで押さえておきたいポイントは5つ!

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カーナビはいろいろなメーカーから、さまざまなタイプが売られていますが、購入前におさえておきたいポイントは次の5つです。

  1. 設置方法(取り付け方式)
  2. 価格面
  3. 画面サイズ
  4. テレビの視聴方法
  5. 地図更新料金

どのポイントもカーナビを使っていくなかで大切な部分であり、間違った選び方をしてしまうと、使いづらくストレスになってしまう部分でもあります。それぞれを詳しく解説していきましょう。

①見た目をスッキリさせたいならインダッシュタイプがオススメ

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カーナビの設置方法は次の3種類があります。

  • ダッシュボード内に設置できるインダッシュタイプ
  • ポン付けで設置できるポータブルタイプ
  • 画面だけが本体から飛び出したフローティングタイプ

車のデザインや内装にこだわりたいのであれば、インダッシュタイプのカーナビがオススメです。

新車を架装する際に使われるカーナビは、インダッシュタイプかフローティングタイプになります。最も多く使われているのもインダッシュタイプです。

商品数も多く、規格は2DINが主流

フローティングタイプはインダッシュタイプやポータブルタイプに比べ、画面がかなり大きく使いやすいというメリットがあります。しかし、出回っている種類が少ないというデメリットも。

販売されている数が最も多いのは、インダッシュタイプ、その次にポータブルタイプになります。

インダッシュタイプは2DINという規格が主流です。2DINは高さ100㎜✕幅180㎜のサイズを指し、そのなかで7インチ、9インチなどの大きさが選べます。

インダッシュタイプのカーナビは、使い勝手、見た目の両方で最も無難な選択肢だといえるでしょう。

②価格を抑えたいならポータブルナビがオススメ

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ポータブルナビは、先ほど述べた3つの種類のなかで、最も安いカーナビとなります。

ポータブルタイプであれば、国内メーカーのカーナビでも2万円ほど購入できるものも。設置方法に関しても、ダッシュボードの上に置くだけと簡単です。

季節の変わり目や地図の年度が古ければ、アウトレットという形で販売されるので、さらに安い値段で購入できます。しかしデメリットには、画面が小さいことと使い勝手の悪さがあります。

画面の小ささと使い勝手の悪さが難点

ポータブルタイプはシガーソケットから電源をとります。そのため、車の情報をカーナビ内に入れられないデメリットがあります。

例えば、インダッシュタイプであれば車速やバック、パーキングなどの配線と接続します。そのため、バックカメラが取り付けられていれば、バックモニターとしても使えますが、ポータブルナビにバックモニターの機能はありません。

また、インダッシュタイプはGPSの受信がしづらいトンネル内でも、車速を元に車の位置を計算し表示してくれますが、ポータブルタイプは長いトンネルなどを走行すると自車位置がずれることがあったりと、使い勝手の悪さが目立ちます。

ポータブルタイプは価格が安く、設置が楽と大きなメリットがある反面、デメリットもありどちらの特徴を選ぶのか購入する前によく検討しておきましょう。

③操作性や視認性を重視するなら大画面カーナビがオススメ

使い勝手や見やすさを重視するなら大画面のカーナビを選びましょう。一番画面の大きいカーナビはフローティングタイプです。

インダッシュタイプでは7インチもしくは9インチが主流ですが、車によっては大きすぎるサイズのカーナビは設置できません。

しかしフローティングタイプであればインダッシュタイプでは設置が難しい、10インチや11インチの大画面サイズも実現できます。

10インチ以上は高額&種類が少なくなる

フローティングタイプは、本体と画面が分割しているので、本体さえダッシュボートに入れ込めれば取り付けられます。画面が大きいということは、操作ボタンや地図が大きく表示されるので、目視性、操作性がよくなります。

デメリットとしては価格が高いことと、あまり種類がない点です。しかしテレビやビデオなどをよく見る方にはピッタリなカーナビなので、金額と相談しながら購入することをオススメします。

④テレビをよく見る方はフルセグがオススメ

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カーナビでテレビを視聴する場合、「ワンセグ」「フルセグ」の2つの方式があります。

フルセグはワンセグよりも画質も音質もよいという特徴があります。そのため、ワンセグで視聴するより鮮明な画質できれいな音が楽しめます。

走行中にテレビを見る人は多い印象です。また、子供連れの方であれば、助手席に乗っている子供がテレビを見たいと言い出すことも多いでしょう。

小さい子供の場合、ぐずらないようアニメを流しておとなしくさせておく方もいると思います。このように車でテレビをよく見る方には、フルセグ対応のカーナビの購入をオススメします。

しかしフルセグはワンセグよりも電波の受信状況が悪くなることも多いので、常にテレビを受信していたい場合は、ワンセグ、フルセグ両方に対応したカーナビを選びましょう。

⑤地図更新の料金を抑えたいなら3年間無料期間アリかケンウッドがオススメ

カーナビはスマホなどのように、定期的に地図を更新してくるものではありません。カーナビ内に地図情報を取り込んでおり、その年度の地図を表示しています。

そのため、古いカーナビを使っていると、新しい道が表示できません。走行中、カーナビ上で道路が表示されないといったトラブルも出てきます。そのため、ある程度定期的に地図を更新する必要があります。

カーナビの地図更新は有料扱いです。メーカーによって価格は違うものの、最低でも数千円はかかります。できれば安く済むに越したことはないですよね。

ケンウッドの「Map Fan Club」がお得

地図更新の料金を抑えたいなら、購入後3年間無料更新してくれるカーナビを選ぶか、地図更新の料金が安いメーカーを選びましょう。

地図更新の料金は、1万円以上かかるメーカーから4000円ほどで行えるメーカーなど幅があります。オススメはケンウッドです。

ケンウッドでは「Map Fan Club」に入会することで、彩速ナビの地図データを年2回無料でダウンロードできます。年会費は年間3960円(税込み)であり、定期的に地図データを更新したいなら、他のメーカーより安く抑えることができます。

その他、あると便利なカーナビ機能

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Bluetooth接続とHDMI接続

近年最も需要がある機能が、Bluetooth接続とHDMI接続です。Bluetooth接続は標準で搭載されているカーナビが多いので、あまり気にする必要はないでしょう。

HDMI接続とは、HDMIケーブルを使用しスマホの画面をカーナビ上に表示させます。この表示方法を「ミラーリング」と呼び、鏡のようにそのまま映し出すことができるという意味です。

例えば、アマゾンプライムに入会している方が、車で映画を見たい場合、スマホで映画を流すことで、HDMIによってカーナビ上に映し出します。わざわざDVDなどを買わなくても気軽に映画やアニメを楽しめるので、近年とても需要がある機能です。

処理速度の速さならSSD

また、地図の記憶媒体の違いもあります。近年ではSDカードが主流となっていますが、SSDカードを採用しているカーナビも。違いとしては表示の早さです。

SDカードではエンジン始動時に立ち上がりが遅いカーナビもあります。しかし、SSDは処理速度が速いので起動も表示もすぐにできます。

ドラレコと連携させる場合はメーカーを統一しよう

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その他にはドラレコ連携タイプのカーナビも。ドラレコの映像をカーナビで確認できるなどとても便利な機能です。

ただし、この機能を使いたいならカーナビとドラレコのメーカーを統一し、それぞれ対応したものを選ばなければなりません。

純正カーナビを使えば車の機能との接続が簡単

捕捉ですが、純正ナビを選べば車との接続が楽になります。バックカメラやパノラマビューは、当たり前のように搭載されている機能の一つです。

それらは、カーナビの画面で確認する方法が一般的です。しかし、社外品のカーナビを使ってしまうと、その車に対応した変換アダプターが必要だったり、ポータブルナビではこれらの機能が使えません。

取り付けに関しても純正品は簡単です。専用の配線があり、バックカメラに関しても後付けしたいのであればケーブルをすでに引っ張ってきているなどのメリットもあります。

社外品はいろんな規格が異なるため、車に搭載されいてる便利な機能が使えないこともあるのです。そのため、もしこのメーカーじゃないと嫌だ、などの条件がなければ純正品も選択肢のひとつに選んでみてはどうでしょうか。

執筆者プロフィール
山北吏(つかさ)
山北吏(つかさ)
1989年生まれ。現役整備士(整備士3級)webライター。webライター歴は1年半。愛車はインプレッサ(GH8)。車に乗るなら絶対MT!実家が田舎だったこともあり山道は得意!整備士として働き始め3年目。前職は輸入業...

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