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覆面パトカーが当て逃げ!?京都府警は「気づかなかったし傷もわずか…容疑あたらず」

緊急走行中の覆面パトカーが軽乗用車と接触

©akiyoko/stock.adobe.com

2022年11月25日の午前8時45分ごろ、緊急走行中の京都府警高速隊の覆面パトカーが停車していた軽乗用車に接触し、そのまま走り去ったと京都新聞が報じました。

覆面パトカーと軽乗用車の接触があったのは京都府伏見区竹田東小屋ノ内町を通る新城南宮道で、軽乗用車に乗っていた27歳の女性にけがはなかったといいます。

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接触された軽乗用車の女性が110番通報

別の事故現場へ向かっていた京都府警の覆面パトカーは、サイレンを鳴らして前述の新城南宮道で信号待ちにより停車している車列の間を通過。その際、覆面パトカーの左側ドアミラーが、女性が乗車していた軽乗用車の右後部に接触しました。

しかし、覆面パトカーはそのまま走り去ったため、軽乗用車に乗車していた女性が110番通報したといいます。

小さな傷でも当事者間で済ませないことが大事

パトカー乗車の巡査部長ら2人は接触に気づかず

京都府警は、当て逃げの道交法違反にあたる可能性があるとし、覆面パトカーを運転していた男性巡査部長と、助手席に乗っていた男性巡査長の2人から事情を確認しましたが、覆面パトカーに乗車していた2人は、軽乗用車との接触に気づかなかったと話しているようです。

京都府警高速隊は「パトカーの運転中に交通事故を起こしたことは遺憾。事故防止の指導を徹底する」としながらも、覆面パトカー、軽乗用車についた接触による傷はわずかだったため、京都府警は当て逃げの道交法違反にはあたらないと見解を示していることが報じられています。

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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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