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ますます盛況のジムニーカスタム市場!近々にブレイクしそうなパーツ3点とは

販売好調なジムニーはカスタム業界も成長中!

ジムニー&ジムニーシエラの新車市場は相変わらず好調ですが、それに合わせて成長し続けているのがカスタム業界です。

もともとジムニーは、先代、先々代の頃からカスタムが盛んな車種で、サスペンションや外装品をはじめ、様々なパーツが販売されてきました。

現行型では登場時からアフターパーツが出始め、いわゆるジムニープロショップと言われる専門店だけでなく、多くの新規参入が見られました。

参入企業は全国に散らばっていますが、東日本、西日本によってクルマ作りのテイストが少し異なっています。

ひとことで言えば、東日本は上品にまとめられており、西日本はおもしろいカスタムが多いといったところ。やはり、ユーザーの嗜好の違いによって、メーカーもそれに合ったパーツ造りをするようです。

リフトアップは“チョイ上げ”がトレンドだが……

ジムニーと言えば、リフトアップサスペンションに大径タイヤ、ショートバンパーというのが定番のカスタムパーツ。ロードクリアランスを上げ、3アングル(アプローチ/ランプブレイクオーバー/デパーチャー)を拡大することで、悪路走破性を向上させるのが目的でした。

サスペンションで2〜3インチほどリフトアップし、オフローダーとしての見た目を強調するのがこれまでの定番カスタム。

しかし、現行型になってからはユーザー層も大分変わり、むしろキャンプなどを楽しむために購入する層や、スクエアなネオレトロのスタイリングに惚れて購入する女性層など、どちらかというとソフト&ライトなユーザーが多くなっている傾向にあります。

そのため、リフトアップも“チョイ上げ”の1〜1.5インチというのがイマのトレンド。あまりゴツ系にしないで乗るというのが、従来とは違うジムニーの楽しみ方のひとつになっています。

どちらかというとライト層には東日本発のパーツの方がウケがいいですが、パーツのおもしろさ、斬新さは関西発のモノの方が勝っているような気がします。

業界関係者に聞いたところ、関東はコンプライアンスを気にするメーカーが多い一方で、関西は見た目やおもしろさ重視。何かあってもユーザーの自己責任でいった風潮が強いため、比較的自由なモノ作りが可能だということです。

いずれにせよ、ますますジムニーのカスタム業界は活況。今回は、近々にブレイクしそうなパーツ3点をご紹介したいと思います。

執筆者プロフィール
山崎 友貴
山崎 友貴
1966年生まれ。四輪駆動車専門誌やRV雑誌編集部を経て、編集ブロダクションを設立。現在はSUV生活研究家として、SUVやキャンピングカーを使った新たなアウトドアライフや車中泊ライフなどを探求中。現在の愛車は...

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