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「車に灰皿なんてあるの?」世代間ギャップNo.1装備のタバコ装備が消えた理由
車種によってはオプションでタバコ装備品を取り付け可能
現在販売されているすべての車にシガーライターや灰皿は装備されていないのか、スズキの販売担当者に話を聞きました。
「現在ラインナップされている車種のほとんどにシガーライターや灰皿などのタバコ装備は採用されていません。タバコを吸わない人が増えたのがその理由です。
しかし、喫煙者が完全にいなくなったわけではないので、オプション装備品として選択できるようになっている車種も存在します。
車種によっては、シガーライターがあった場所には、USBソケットなどに差し替えて、スマホの充電などに使えるようになっています。
また、灰皿のあった場所には、カードや小物、小銭などを収納できるスペースとして活用できるようになっています。」

筆者が調べたところでは、シガーライターや灰皿が標準装備となっている車はほとんど存在していませんでした。
しかし、知人が所有している2017年式のトヨタ ハイエースには、シガーライターと灰皿が装備されていました。筆者が所有している1998年式のジムニーにも当然のようにシガーライターと灰皿が装備されています。
シガーライターのソケットは一度も使ったことはありませんが、灰皿にはガムを入れています。
禁煙の機運が高まっているとはいえ、諸外国と比べ、日本の成人男性の喫煙率はまだ高いと言われています。さらに、煙や火を使わずに吸える電子タバコの普及によって「車内で電子タバコを充電したいというユーザーが増えている」と前述の販売担当者は話していました。
今ではほとんど見かけることがないシガーライターや灰皿。今まで当たり前のように取り付けられていた装備がいつの間にかなくなっている、そんな装備品が今後も出てくるかもしれません。
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- 執筆者プロフィール
- 室井大和
- 1982年生まれ。ライター歴6年、自動車業界9年。合わせて約15年。雑誌編集、記者、指定自動車教習所員資格保有。愛車はスズキスイフトスポーツ(33型)、BMW323i(E90型)、ジムニー(JB23型)。車はセダンではじ...