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あなたのパートナーは大丈夫?100年の恋も冷めそうなパートナーの「運転のクセ」【妻編】
所要時間の見積もりが甘すぎる
同乗者にとって、「ストレスのない運転」はさまざまな要素から成り立っています。運転時の態度のほかにも、「ドライブの段取り」について評価する声もありました。
「運転自体はたぶん普通で、とくに思うことはないんですけど、とにかくドライブの計画を立てるのが絶望的に苦手なんですよね。曜日や時間帯の違いを考えずに、『前はこのくらいで着いたから』といって、毎回のように時間を見誤るんですよ。
もちろん私も『連休だしもっと時間かかるんじゃない?』と釘は刺すんですけど、『いや実際前はこうだったし』と意固地になって意見を変えてくれず。私の意見を聞くのがイヤなのか、自分の想定より早く出発するのがイヤなのか……。
しかも、それで実際に予定より遅くなり、スケジュールが狂うと、夫の方がぶすっと黙り込んでしまって。毎回、子どものお守りかよって気持ちでしたね。
最近はスマホのナビでもそれなりに正確な到着時間がわかるのに、それも使おうとしませんし……。なので私は勝手に、あらかじめスマホで所要時間をざっくり見通しておいて、夫のプランとは違うBプランをなんとなく用意していますね。もちろん、かなりの確率でBプランになりますよ」(40代女性)
このお話にもあるように、「自分の決めたルート」に対して頑固になってしまうドライバーもいるようです。もちろん経験にもとづく知識は貴重なものですが、そもそも「あまり知らない道」に関しても意見を曲げないのは、あまり合理的ではないかもしれませんね。
パートナーに対する不満は、それ自体は小さなものでも、積み重なると大きなストレスにつながることも考えられます。運転に対する不満についても、うまくコミュニケーションを取りあいながら、お互いにとっての落としどころを見つけていくことが大切なのでしょう。
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- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...