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あなたのパートナーは大丈夫?100年の恋も冷めそうなパートナーの「運転のクセ」【妻編】
ネガティブな独り言にウンザリ
続いてのお話も、「運転中の態度」に関する意見です。今回のインタビューでは、パートナーの「運転操作」についての不満はあまり聞かれず、態度や言動をめぐる不満が大部分を占めていました。
「めっちゃ独り言が多いところですね。あんまり攻撃的なことは口にしないんですけど、リアクションを求めているのか、単に呟いているだけなのか、判断に迷うことばっかなんですよ。
たとえばナビに狭い道を案内されて、『あー狭いなぁ、こえーなぁ、ミスったかなぁ、あーやだなぁ』とか。抜け道を使ったら思いのほか混んでいて『あーやったわ、ミスった、最悪、あー失敗した』とか。なんかゲンナリする感じの独り言が多いですね。
もちろんキレて暴言を吐くよりはマシでしょうし、運転に集中していて思わず声が漏れちゃうのはわかるんですけど、それにしても垂れ流しすぎじゃないって」(40代女性)
たしかに「ハンドルを握るとすぐキレる」といった豹変ぶりに比べれば、こちらの不満は小さな悩みに思えてしまうかもしれません。
しかしそれでも、なんとなくネガティブな言葉を繰り返されると、車内の雰囲気も悪くなってしまうものです。積もり積もって、ドライブ自体が憂うつに感じられたとしても不思議ではないでしょう。
ウインカー出すのが遅いドライバーは“それが運転上手の証”と思っている「異常者」
- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...