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「え?車の中にいるのに気付いてないの?」車内で休憩してたら車の外で…誰もいないと思ってる?心臓はバクバク

自然な流れで車に乗り込もうとしてきた老人

©Syda Productions/stock.adobe.com

広い駐車場ではとくに、「自分の車をどこに止めたか」が曖昧になってしまうことがあるでしょう。そうした状況で、カラーと車種が同じ車を見つけたら……。

最後に紹介するのは、そうした「勘違い」が生んだエピソードです。

「病院の駐車場で、妻が診察を終えるのを待っていました。すぐ終わると思っていたのですが、MRIを撮ることになったとのことで、リクライニングを思い切り倒してリラックスしていたんです。

スマホを眺めていると、いきなり運転席のドアがガチャッと開いて。ビックリして顔を上げると、おじいさんが腰を曲げてそのまま乗り込もうとしてきます。

『え、ちょっと!?』と慌てて声をかけると、おじいさんはビクッとして、こちらを振り返って。そのまま数秒、不思議そうな顔をこちらに向けて、ようやく車内を見渡し、『あ、間違えちゃった』と。

どうやら同じ色・同じ車種だったみたいで、『ゴメンよ、イヤだね、ボケちゃってて』と、申し訳なさそうに去っていきました。たしかに売れ筋のコンパクトカーで、人気色だったので、街中や駐車場でも被ることは多かったんですけどね。

完全に油断して鍵をかけ忘れていましたが、何があるかわからないですし、車内にいるときもしっかりロックはしておかないといけないなと思いました」(40代男性)

販売台数の多い車種に乗っていると、やはり大型駐車場などで「自分の車とまったく同じ仕様」と出くわすケースも多くなると考えられます。

ロックを解除する際や、ナンバーの違いなど、自分の車ではないことに気づくポイントはいくつかあるものの、うっかりそのまま乗り込もうとする人がいないとはいえません。

車内にいる場合であっても、何らかのトラブルに巻き込まれる可能性もありますので、いつも施錠は徹底しておきたいですね。

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執筆者プロフィール
鹿間羊市
鹿間羊市
1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...

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