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引退を表明した「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹の愛車は?カイエンには結局乗れたのか
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現役時代にカイエンと青山の土地を手に入れる夢は叶わず
斎藤選手がカイエンに乗れたのか気になるところですが、結局現役選手の間にはカイエンを愛車にすることはできなかったようです。
しかし、スポーツ誌出版社の社長からポルシェ マカンを提供されたと報じられていて、カイエンではないもののポルシェのSUVを愛車にすることができました。マカンもカイエン同様、水平対向ではないエンジンを搭載しています。
斎藤選手は当時一軍と二軍を往復するような状況であったため、インターネット上では日本ハムファイターズの二軍球場がある鎌ヶ谷(千葉県)にちなんで「マカン鎌ヶ谷」と呼ばれていたことも。
甲子園での投げ合いは今なお語り草に
斎藤選手がプロ野球選手として最も活躍できたシーズンは、19試合に登板、6勝を挙げたルーキーイヤーの2011年で、それ以降は先発数、勝利数ともに減少。残念ながら、輝かしいプロ野球人生だったとは言えない結果のまま、引退することとなってしまいました。
しかし、多くの人から活躍が期待されていた斎藤選手。その理由は、高校時代の伝説的な活躍にあります。
斎藤選手は高校時代、甲子園の常連校である早稲田実業学校高等部のエースピッチャーとして君臨していました。
第88回の甲子園決勝戦では、元メジャーリーガーで現在は東北楽天ゴールデンイーグルスに所属する田中将大投手と延長15回に及ぶ壮絶な投げ合いを披露。37年ぶりとなる決勝戦での引き分け再試合にもなった熱戦を1人で投げきった斎藤選手は、今なお伝説の甲子園ピッチャーとして語り継がれています。
また、マウンド上で汗をハンカチで拭う姿から「ハンカチ王子」とも呼ばれ、その年の流行語にもなりました。
こうした実績や話題があった選手だからこそ、現役引退の発表は大きな話題となりました。SNSでは引退を悲しむ声や、これまでの苦労を労う声が多数投稿されています。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 高山 志郎
- 平成元年生まれ、東京都出身。学生時代にモータースポーツ活動を開始し、大小さまざまな耐久レースへ参戦。優勝の経験も持つ。エンジニアとして複数の業界を渡りながら趣味で車やバイクに触れ続け、縁あって自動...