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ファッション誌の表紙を飾る丸の内のミューズ、ヨンアさん!芝幸太郎さんとの日常と車【芸能人の愛車】
モデル・ヨンアさんとは?
韓国に生まれたヨンアさん。高校生のときにスカウトされたことがきっかけとなり、芸能活動をスタートさせます。そして2003年には、『日本ファミリーマート』のアジア地域広告モデルに抜擢され、活動の場を日本へと移すことになりました。
翌年にはファッション雑誌『Oggi』の専属モデルとして活躍します。シンプルでベーシックなファッションがコンセプト。20代~30代の働く女性をターゲットとした内容で、まさに大人かわいいヨンアさんの人気は、非常に高いものとなっていきました。
さまざまな洋服を着こなすセンスの高さは、トップモデルならではの完成度。『神戸コレクション』や『東京ガールズコレクション』などのファッションイベントにも出演し、イベントには欠かせない存在になっています。
ヨンアさんの人気の高さはそれだけにとどまりません。インスタグラムで見せるナチュラルな表情や、YouTubeの『ヨンアTV』では家族で過ごす様子などを惜しみなく配信しています。
また2018年から立ち上げた『COEL(コエル)』のクリエイティブディレクターに就任。そのコンセプトは、今を楽しくハッピーに過ごせるように、ラテン語で「幸せ」を意味する言葉から名付けられています。日常のシーンにも使えるシンプルなデザイン。
シックな色遣いが多く、大人の女性に似合いそうです。今回女優米倉涼子さんとコラボしたTシャツ、フーディーが話題になっています。どちらもユニセックスな大きめサイズ。大人かわいいデザインに仕上がったようです。
免許取得の秘話
日本で仕事を始めたのは17歳のとき。初めてレインボーブリッジから見た景色に感動し、自分でも車で走ってみたいと思ったことが免許取得の理由だそうです。来日当初は言葉の壁もあり、ホームシックで泣いた日もあったといいます。
それでも日本に早く慣れるため、辞書を持ち歩き一人で街を歩くなどの努力の日々。そのころに見た景色がヨンアさんにとって忘れられない思い出となっています。20歳で免許を取得後、自分で運転をし、好きな音楽を聴きながらレインボーブリッジを走ってみました。
夢をかなえられたことで、幸せの涙があふれたといいます。そのときに流れていたのはAIさんの『STORY』。今でもレインボーブリッジを通ったり、『STORY』を聞いたりすると、当時がよみがえってくると語っています。
嫌なことやストレスがたまることがあると、気分転換にドライブをすることがあるヨンアさん。運転していると気持ちが落ち着くし、一人の空間がすてきだと感じているようです。また大人になった実感も湧いてくるといいます。
現在は子どもとの生活を優先しているため、なかなか一人でドライブに出掛ける時間はないかもしれません。しかしその時々で大切なものの形は変わってくるもの。今は違う形の幸せを感じているのではないでしょうか。
車の試乗会や発表会で見せる表情はひと味違う
2012年6月の『BMW6シリーズ グランクーペ』の発表会では、ドライブデートは誰と?という質問に対して「自分で運転する車の助手席には、旦那さんを乗せたい」と答えています。
また2013年に行われた『BMW』が主催する『MINI新車発表Party』では、「最高にかわいいです!デザインもすてきで、元々大好きな車だから欲しい」といっていたことも。ドライブが大好きで、毎日のように仕事が終わると車を走らせるといいます。
かわいいワンピースにスニーカーを履いてショッピングに出掛けたくなる車だとも語っているあたりは、さすがはファッショニスタといえそうです。
また2015年には『メルセデス・ベンツ コネクション』を訪れ『smart fortwo』『smart fortwo edition1』を試乗。「コンパクトなサイズ感は買い物に出掛けたり、友だちと温泉に出掛けたりするのもすてきですね。」と語りました。
『メルセデス・ベンツ コネクション』は2017年に『Mercedes me(メルセデスミー)』に改名されています。『ベンツ』や『スマート』のアンテナショップ。誰でも手軽に「メルセデス」を体感することができます。
「ショールーム」にありがちな敷居の高さも感じることがありません。おしゃれなレストランやカフェも併設されており、お茶のついでにシートの座り心地や室内空間を確かめることができる気軽さがうれしいです。
ヨンアさんも仕事だけでなく、プライベートでも立ち寄ることもあるといいます。モデルとしての顔だけではなく、車が好きなヨンアさんの一面を垣間見ることができるかもしれません。
夫・芝幸太郎さんとは?
実業家である芝幸太郎さんは、さまざまな事業を展開しています。エンターテイメント業では、秋元康さんと共に「秋葉原48プロジェクト」の創設者の一人。つまり『AKB48』を作った人ともいえます。
芝さんの経営する株式会社『office48』は、自分の名前「シバ」を数字に変えて付けられたものといわれており、ここから『AKB48』が命名されたようです。芝さんが30歳のときに出演した『おすぎとピーコの金持ちA様×貧乏B様』では当時所有していた車の数々が披露。
『フェラーリ・360 モデナ』
人気の高かった『F355』の後継として1999年に登場した3.6Lのピッコロフェラーリ。『フェラーリ』の中では比較的小さなサイズをイタリア語で「ピッコロ」というところからきています。このスタイルのディレクターを行ったのは日本のカーデザイナー奥山清行さんでした。
『F355』で使用されていた、後方から見るとキャビンがトンネル状に見える「トンネル バックスタイル」が変更。ガラスのエンジンフードで外からでもパワーユニットを見ることができる遊び心にあふれたデザインへと一新されました。
『ベントレー・アルナージT』
この車を購入したのは、なんと29歳のとき。ディーラーの人から「20代で新車購入した人は今までにいない」といわれたことから、30歳を目前に迎えた29歳で購入したといいます。
『ベントレー』はイギリスの高級車。『アルナージT』は2002年に登場し「ベントレーの中で最もパワフル」だといわれています。ツインターボを搭載した6.7LのV8エンジンは、まさにスポーツカー。
最高出力450psにも達しています。その最高速度は270㎞/hをただき出しました。『ベントレー』の伝統を引き継ぎいだ高級スポーツサルーンということができるでしょう。
メルセデス ベンツ・500SL
『SL』の歴史は長く、初代は1952年に『ル・マン24時間耐久レース』を制覇した300SLから始まりました。「SL」の意味はドイツ語の「Sport Leicht(シュポルト ライヒト)」で、軽量スポーツカーを意味しています。
しかし2代目からは高性能な高級車へと路線を変え、ラグジュアリーや快適性を重視したコンセプトへと変更され、現在も変わっていません。芝さんは5代目となるR230を購入しています。
TVに登場した当時30歳にして、この3台を所有。商才にたけたセンスを生かし、若くして成功を収めているといえるでしょう。それぞれ特徴を持つ名車ばかりで、シチュエーションによって用途が異なっていたことがよく分かります。
- 最新「F355」中古車情報
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本日の在庫数 11台 平均価格 2,095万円 支払総額 1,429~2,538万円
- 最新「アルナージ」中古車情報
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本日の在庫数 8台 平均価格 611万円 支払総額 430~853万円
- 最新「SL」中古車情報
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本日の在庫数 87台 平均価格 1,524万円 支払総額 818~2,757万円
ヨンアさんの愛車はポルシェ
ドライブ好きなヨンアさんは、さまざまな場所に運転していくことが多いようです。例えば、友だちの山田優さんを家まで送り届けることもあるようです。
ヨンアさんの愛車は初代ですが、前期となる『955型』なのか後期型となる『957型』なのかは分かっていません。インスタグラムにたびたび登場する『カイエン』の内装はサンドベージュで落ち着いた色調です。
またウッドステアリングがおしゃれなアクセントになっています。ポルシェ初のSUVとして、非常に人気が高いモデルでした。『ポルシェ』と『フォルクスワーゲン』の共同開発により、『フォルクスワーゲン・トゥアレグ』をプラットフォームにしています。
シャシーは同じでも、足回りから車体の剛性に至るまで全く異なるエンジンを搭載することになりました。ポルシェらしいスポーティーなハンドリング性能や走行性能は、SUVの枠を超えたポルシェならではの走りといえるでしょう。
そして最近では車でのドライブ時間はこんな使い方に
ママチャリデビューで、子どもを乗せて走っているようです。車は車でも、いつものヨンアさんとは異なる雰囲気が新鮮に映ります。子どもとのかけがえのない時間を大切にしていることがよく分かるのではないでしょうか。
- 最新「カイエン」中古車情報
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本日の在庫数 307台 平均価格 507万円 支払総額 69~1,890万円
大切な家族時間
モデル、ブランドディレクター、YouTubeの配信、インスタグラムのほかにもTVやCMでも活躍を続けるヨンアさん。その自然体な魅力を支えているのは、家族と過ごす大切な時間から生まれているのかもしれません。
美しく歳を重ねるヨンアさんのこれからのライフスタイルに、いずれまたドライブを楽しむ時間が加わるのではないでしょうか。そのときにはどんな車の助手席に旦那さんを乗せているのか、楽しみがひとつ増えたようです。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...