スバルを所有するスバリスト芸能人・有名人まとめ！【芸能人の愛車】

スバルについて知ろう！

スバルロゴ — Mike Mozart CC 表示 2.0 / CC BY 2.0
出典： https://www.flickr.com/

米国ではレクサスよりブランド力が上に！

2016年2月に、アメリカの消費者団体専門誌の「コンシューマー・リポート」が公表した「自動車ブランド番付」において富士重工業のスバルは大躍進を遂げ、全体の2位、日本の自動車メーカーのブランドでは1位となりました。ここまで3年連速1位であったレクサスは3位に転落。1位がアウディ、2位がスバルという結果に。

スバルのアイサイトなどの安全性能やエンジンへの強いこだわりなど、技術面で信頼されてのことでしょう。日本ブランドの誇りですね。

スバルの歴史を振り返る

スバル（SUBARU）とは富士重工業が展開している、自動車製造部門のブランド名です。自動車会社の名前ではないのですが、今では富士重工業そのものを指して言われることも多いのではないでしょうか？

実は自動車以外にスバルの名前を使われたこともあり、「エアロスバル」がその有名な例です。もともと富士重工業は太平洋戦争まで、中島飛行機という航空機メーカーが基盤になっており、自動車開発に関与した多くの人が元航空技術者たちでした。そのため航空機にも通じる機能性・合理性が優先され、既成概念にとらわれないユニークなメカニズムが特徴の自動車づくりをしてきました。

スバルというと特に走行性能へのこだわりが強く、四輪駆動車と水平対向エンジンがその代表です。

近年ではスバル車の悪路の走破性と衝突安全性の面から北米市場での評価が高く、販売台数が急激に伸び、一説によるとBMWの販売台数も抜いたそう。

また1990年からは世界ラリー選手権（WRC）に本格参戦し、善戦を続けています。

こだわりの強いスバルであるからこそ、スバルというブランドをこよなく愛する「スバリスト」と呼ばれる熱心なファンも多くいます。

【スバルの歴史と名車】革新と熟成を繰り返し、着実に前へ！

スバルの水平対向エンジン

スバルの考える理想のエンジンとして開発されて、改良され続けている水平対向エンジン。自動車のピストンを並列に並べたことで振動が少なく乗り心地が良いことと、重心を低くすることができるので安全性を追求した構造になります。

スバルの代表車種って？

レガシィアウトバック

インプレッサG4

WRX S4

・レガシィシリーズ
・インプレッサシリーズ
・WRXシリーズ

この3車種シリーズは車好きに非常に人気ですね！人気車種の多いスバルの現行モデルの代表車種は以下のようなラインナップになります。

■スポーツクーペ
・BRZ：トヨタとの共同開発であり、86の姉妹車　

■ステーションワゴン
・LEVORG（レヴォーグ）：インプレッサとレガシィの中間の車種。
レガシィツーリングワゴンの実質的な後継車種であり、自社生産初、唯一の国内専用車。

■SUV
・レガシィアウトバック
・ XV：初代はインプレッサXVとして発売され、2代目よりハイブリット仕様の設定がある。
・フォレスター：発売以来大人気のSUV
・エクシーガクロスオーバーセブン：ミニバンからクロスオーバーSUVに転身

■ハッチバック
・インプレッサスポーツ：2代目まではステーションワゴンで、4代目よりハイブリッド仕様の設定

■軽自動車
・ステラ
・プレオ
現行モデルとしては廃止されましたが、R1、R2、ヴィヴィオなど人気車種が多数ありました。

さて、それではいよいよスバルを愛するスバリストな芸能人・有名人をご紹介します。

スバルを所有している芸能人・有名人＝スバリスト！？

先日行われたスバル初の公式ファンミーティングの映像

お待たせしました！それではここからスバルに乗っている芸能人・有名人を紹介します！
いったいどんな方々がスバルを愛しているのでしょうか？

スバルR1・R2を所持する芸能人・有名人

スバルの軽R1とR2

スバル R1

スバルが経営資源の集中のため軽自動車から撤退する前、個性的な軽自動車として販売されていたR1とR2。こちらを所有していたのはいきなり大御所芸能人！？

所ジョージさんの世田谷ベースにて

・所ジョージさん
・北野武さん

スバル渾身の軽自動車であったR1、R2を所持していたのは、なんと車好きで知られる所ジョージさんと北野武さん。所ジョージさんの大人の遊び場として知られる世田谷ベースにてフェラーリに見えるようにR1、R2を改造したそうです。

現在も所持しているかは不明ですが、所さんと武さんは二人でR1をFERRARII ADACHIKU（フェラーリ足立区）、R2をFERRARII MINAMIURAWA（フェラーリ南浦和）と命名し、改造を楽しんだようです。