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「絶対に笑ってはいけない自動車教習所」など教習所おもしろエピソード4選

今では難なく運転をこなすドライバーも、一度は通ったであろう教習所。「自分は免許を取れるのか」という不安とともに過ごした思い出が、強く刻まれている人も多いのではないでしょうか。

閉鎖空間のなかで、運転に慣れていないドライバーや、個性あふれる教官たちが作り出す特異な空気は、教習所の「隠れた醍醐味」なのかもしれません。

今回は教習所で起きた「おもしろハプニング」について、卒業から間もない方や、教習所に通っている方を中心に話を聞きました。

おばあちゃん、スルーしてごめんなさい!

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仮免を取得し、はじめて路上に出る際には、ワクワクと不安で胸が膨らみます。運転席から見える街並みは、普段とはまったく違って見えるものですが、「人生でもそうは見られない光景」を目にした人も。

「3回目くらいの路上教習で、住宅街の道をまっすぐ進んでいると、前方の道路脇に老人の姿が見えました。じっとこちらの方を見ていたので、まさかと思ったのですが、近づいていくとサッとこちらに手を挙げて……タクシーと間違えられたみたいでした。

私は『えっ、あれ』みたいに焦っていたのですが、教官は無表情のまま『そのまま行って』と言うので、手を挙げるおばあちゃんをスルーして、なんだか申し訳ない気持ちになりました。

それまで気づかなかったんですが、そこの教習車のカラーリングがタクシーに似ていなくもないんですよね」(10代男性)

教習車によく使われるトヨタ コンフォートは、タクシーでの採用も多く、ペイントや見る距離によっては混同してしまうケースもあるかもしれません。スルーされたおばあさんが「タクシーに乗車拒否された」と落ち込んでいないことを願うばかりです。

左折する道を間違えた!いっそそのまま買い物に……

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さらに、路上教習ではこんなトラブル例もありました。

「大学から通える教習所に通っていたので、路上教習では土地勘のない道を走るのが不安でした。何度目かの教習で、『じゃあ次のところを左折して』と言われ、その通りに左折したつもりだったんですが、いきなりブレーキを踏まれて。

よく見ると、スーパーに入っていく道だったんです。でも、鼻先が入っていてバックしなきゃ戻れないし、後ろに車は来ているし……教官が『仕方ないから、一回中に入っちゃおう』と言うのでそうしました。

そのままスーパーの駐車場をぐるっと一周して、さすがに周囲の視線が痛かったです」(20代男性)

焦って曲がるポイントを間違えてしまう、というのはありがちなミスかもしれませんが、実際に施設まで入るケースは珍しいでしょう。それにしても、スーパーの駐車場を走る教習車というのは、なんともシュールな光景ですね。

路上試験で思わぬ「試練」が。どうする?

車の下をチェックする女性
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一般的に、技能試験は複数人が交代して運転していく形式が多く、試験中の車内には独特の緊張感が走ります。そんななか、思わず緊張が緩んでしまうハプニングが。

「路上試験で私の番が終わり、次の人と交代した時のことです。その人は若い女性だったのですが、運転席に乗り込む前に車の周りをササッと確認したところで、『あっ』と何かを見つけたようでした。

どうやら車の先に落ちていた手袋が気になったらしく、試験官に『すみません、車の前に手袋が落ちていて、どうしたらいいですか』と……内心、『気にするようなことなのか?』と思っていたのですが、試験官は『試験中ですのでご自身で判断してください』みたいなことを言って、『いや、そこはフォローしてあげようよ』と心のなかで突っ込みました。

女性は少し迷って、手袋を拾ってドアポケットに入れていました。私の他にもう一人乗っていましたが、多分その人も『拾うんかい』と突っ込んでいたと思います」(20代女性)

自分の試験中に道端の手袋を気にかけるとは、きっと心優しい人なのでしょう。しかし、手袋を拾うかどうかを見ることで、試験官は何を判断しようとしていたのでしょうか……。

「絶対に笑ってはいけない自動車教習所」

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マニュアル車の教習では、なかなかエンジンの回転数を合わせられず、車がガクガクと揺れる場面もしばしばあります。不快な振動を発生させてしまうと、ついつい助手席の教官に申し訳ない気持ちになりますが、なかにはこんな声もありました。

「よく当たる教官に、とても無口な人がいます。真面目そうな人で、指示も的確な40代くらいの男性なのですが、ぼくがエンストやノッキングをしてしまうと、助手席で背筋をピンと張ったまま、無表情でガタガタ揺れているので、それがシュールで面白くて……笑っちゃいけないと、なるべく車をガタガタいわせないよう必死です。

ですがこの前、坂道発進の時に、半クラ状態を作ってサイドブレーキを離す瞬間、思わず力んでアクセルを踏み込んでしまって。急発進でガッと車が飛び出して、教官が『ホゥッ!』みたいな声をあげて、笑いをこらえるのが大変でした」(10代男性)

普段はカタいイメージのある人物が、突然間の抜けた声をあげると、たしかに滑稽に感じてしまうかもしれません。しかしもちろん、教習は運転技術や安全のための心得を学ぶ場ですから、しっかりと集中して取り組みたいところです。

自動車の運転においては、慣れるまで「想定外の事態」が次々に降りかかってくるものです。どんな状況でも焦らずに落ち着いて、「自分のペースで安全運転」を徹底するようにしましょう。

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執筆者プロフィール
鹿間羊市
鹿間羊市
1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...
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