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ペダル式パーキングブレーキと電動パーキングブレーキの違い【ややこし語#22】

パーキングブレーキ、ペダル式と電動の違い

電動パーキングブレーキ(上)とペダル式パーキングブレーキ(下)

「ペダル式パーキングブレーキ」と「電動パーキングブレーキ」の主な違いは2つ。ブレーキのかけ方と機能の数です。

ペダル式(足踏み式)は名前の通り、足元にあるペダルを踏むことでパーキングブレーキをかけることができます。

一方で電動タイプはボタンを押すことでパーキングブレーキをかけます。車種によってはシフトレバーを「P」に入れるだけで自動的にパーキングブレーキをかけられるものも。

ざっくりと違いを説明したところで、次項では詳しい仕組みを解説します。

サイドブレーキもパーキングブレーキの一種

©Suttipun/stock.adobe.com

その前に、運転席の横に設置されたレバーを引き上げることでブレーキをかける「サイドブレーキ(ハンドブレーキ)」についても簡単にお伝えします。

サイドブレーキもパーキングブレーキの一種です。マニュアル車がメインだった時代はこれが主流でしたが、オートマの普及に伴ってフットブレーキ採用割合が増加しています。

現在の主流「ペダル式パーキングブレーキ」

ペダル式パーキングブレーキを採用するAT車
画像の一番左側がパーキングブレーキ
©Lost_in_the_Midwest/stock.adobe.com

ペダル式パーキングブレーキはペダルを踏むことでパーキングブレーキをかける機構。

足で奥まで踏み込むことでブレーキがかかり、少し奥に足を踏み込むと解除できます。

サイドブレーキはオートマ車とマニュアル車どちらも設定されていますが、ペダル式パーキングブレーキが設定されるのはオートマ車のみ。

マニュアル車だと、ペダル式パーキングブレーキがある場所は、「クラッチペダル」というギア変更時に使うペダルがあるからです。

最新技術「電動パーキングブレーキ」

©PixieMe/stock.adobe.com

電動パーキングブレーキは、パーキングブレーキのタイプとしては最も新しいものになります。

操作方法は自動車メーカーによって異なるものの、ボタンやスイッチで操作するものや、シフトレバーを「P」に入れるだけで自動的にパーキングブレーキをかけられるものがあります。

ペダル式パーキングブレーキやサイドブレーキといった従来のものは、金属製のワイヤーによってブレーキをかけていますが、電動パーキングブレーキはモーターによってブレーキをかけています。

©KATSU/stock.adobe.com

また、メーカーや車種によって機能が異なり、シフトノブをPからDに変更したり、アクセルペダルを踏み込んだりすることで、自動的にパーキングブレーキを解除する機能をもったものもあります。

今後は電動パーキングブレーキが主流に?

国内メーカーのラインナップを見ると、2019年頃から電動パーキングブレーキを採用する車種が増えてきました。

電動パーキングブレーキは従来タイプに比べるとまだまだ認知されていない機能で、レンタカーやカーシェアなどで電動パーキングブレーキ搭載車を利用した際に戸惑うケースも少なくありません。

車内スペースを有効に使えたり、スイッチ操作のみで操作性に優れることが自慢の電動パーキングブレーキ。今後さらに普及が進むことが予想されています。

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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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