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バイクやオープンカー同士が交わす挨拶“ヤエー”…約3000人に聞いたら7割以上「する」

ヤエーしてみたい…無視されたら恥ずかしい?注意すべき点は?

©sharaku1216/stock.adobe.com
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また、「ヤエーしたことはないがしてみたい」の回答は17.58%で3番目に多い結果となっています。

挨拶をする文化が根付いているモデルであればその心配は少ないものの、挨拶をしてみても無視されたり、気づかれなかったら恥ずかしいという心配をしているドライバーが多いのかもしれません。

しかし、相手のドライバーが反応できる状況ではなかったという場合もあるため、恥ずかしいと考える必要はないでしょう。相手の状況を慮り、反応があればラッキーだという心構えを持つことが、ヤエーを楽しむコツです。

注意しなければならないのは、ヤエーは周囲の安全を確認したうえで行う行為であるということ。安全を最優先にすることはもちろん、相手にも反応を強制しないよう、注意しましょう。

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ドライバー同士の挨拶、古くは「てんとう虫」時代から

スバル360

知らない人が運転する車であってもすれ違いざまに挨拶を交わすという行為は、古くはスバル 360のオーナー同士が「スバルサイン」と呼ばれる挨拶を交わしていたことが語られているため、名称はどうあれこうした文化は日本で自動車が普及し始めた頃から存在していたことがわかります。

コミュニケーションであったり道中の安全祈願など人によってヤエーの目的は異なりますが、車やバイクでのツーリングではなく、登山においてはすれ違いざまに挨拶をすることがマナーとなっています。

これは挨拶を交わしておくことが事故が起きたときなどの万が一の備えにつながることも理由だとされていて、車やバイクにおいても同じことが言えるかもしれません。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部 高山 志郎
MOBY編集部 高山 志郎
平成元年生まれ、東京都出身。学生時代にモータースポーツ活動を開始し、大小さまざまな耐久レースへ参戦。優勝の経験も持つ。エンジニアとして複数の業界を渡りながら趣味で車やバイクに触れ続け、縁あって自動...

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