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【車を買う】購入までにやるべきこと&値引き交渉術3つ

車の購入は難しい?

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「車の購入ってなんだか難しそう」と感じている方は多いことでしょう。日常的に買う品物とくらべて車は高額ですし、購入時にはいくつかの手続きを行う必要があります。

では、車の購入は難しいのかというと答えはNOです。購入までにやるべきことを押さえて1つずつクリアしていけば、誰でも納車までたどりつけます。次節から解説する6つのステップをチェックして、車の購入に役立ててください。

【ステップ1】まずは予算を決めよう

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車の購入を計画的に進めるには、まず予算を決める必要があります。といっても、何の情報もなしに適切な予算を組むことは難しいでしょう。家計に無理のない予算を組むには、車の購入費と維持費の知識を押さえることが肝要です。

車両本体価格の相場をチェック

車購入費の大部分を占めるのが車両本体価格です。国産車の新車価格の相場をボディタイプ別にまとめました。

  • 軽自動車・・・100〜200万円
  • コンパクトカー・・150〜250万円
  • SUV・・・200〜500万円
  • ミニバン・・・200〜500万円
  • セダン・・・150〜800万円
  • スポーツクーペ・・・250〜1,000万円以上

ほかのボディタイプとくらべて、軽自動車やコンパクトカーは安価です。ただし、車の使い方によっては、これらのタイプでは不便を感じる場合があります。後述する車の選び方も参考にしたうえで、予算の当たりをつけてください。

なお、現在所有する車がある場合は、下取り車として予算に当てることができます。この場合はネットで買取価格の相場をチェックして、値引き交渉の材料にするとよいでしょう。

諸費用と維持費の知識を押さえよう

車の購入には諸経費がかかりますし、購入後は維持費が生じます。ご自身にとって適切な予算が組めるように、各費用の知識を押さえておきましょう。新車購入時にかかる諸費用には、次の5つがあげられます。

  • 税金(自動車税/環境性能割/自動車重量税/消費税)
  • リサイクル料金
  • 自賠責保険料
  • 任意保険料
  • 法定預かり費用(印紙代)
  • 手数料(車両登録代行費用/車庫証明代行費用など)

諸費用の総額は車両本体価格の10〜20%が相場です。続いて、車の購入後に生じる維持費を見てみましょう。

  • 自動車税または軽自動車税
  • 車検費用(重量税と自賠責保険料を含む)
  • 任意保険料
  • メンテナンス費用
  • 燃料代
  • 駐車場代

車の維持費は車種や使い方などによって変わります。任意保険料や駐車場代など、ネットで調べられる情報もあるので、自力でチェックしてみてください。

【ステップ2】購入する車を決めよう

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車の購入準備でもっとも楽しく、かつ難しい作業がモデル選びです。デザインや価格だけで車を選ぶと、購入後に不便を感じる場合があるので注意しましょう。さまざまな条件を考慮して、ご自身に最適なモデルを探すことが肝要です。

車選びで考慮すべき条件

車にあまり詳しくない方でも、条件でボディタイプを絞り込むことにより、自身に適するモデルを素早く選び出せます。次の条件を参考にして、購入する車のタイプを検討してください。

  • 車に乗せたい人数
  • 車に積みたい荷物の量
  • 車の使い方(買い物・レジャーなど)
  • 車のサイズ(運転のしやすさを考慮する)
  • 車に求める性能(走行性能、燃費性能など)
  • 欲しい装備(パワースライドドア、パドルシフトなど)

たとえば、車に6人以上を乗せたいなら、3列シートを備えるミニバンかSUVが購入候補となるでしょう。これに加えて、アウトドアレジャーに車を活用したいなら、悪路に強いSUVに候補が絞り込まれます。

上記の要領で車のタイプを選んだら、各自動車メーカーのモデルから購入候補をピックアップしましょう。

オプションを決めよう

車の購入時にはオプション装備を選択することになります。なるべく正確な予算が組めるように、どのようなオプションを装着するか決めておきましょう。

新車のオプションには、車の購入時にのみ装着できるメーカーオプションと、後付けも可能なディーラーオプションがあります。メーカーオプションには次のような装備があげられます。

  • 予防安全装備
  • SRSサイドエアバッグ
  • LEDヘッドランプ
  • アクセサリーコンセント
  • 駐車支援機能
  • メーカーオプションナビ(純正カーナビ)

上記は一例であり、モデルごとに選べるオプションは異なります。続いてディーラーオプションの例を見てみましょう。

  • ドレスアップパーツ
  • ドアバイザー
  • フロアマット
  • ETC車載器

オプション購入費は、新車購入時にかかる環境性能割の課税対象となります。ディーラーオプションは後付けも可能なので、装着を迷う場合は、節約のために購入を見送るのも手です。

【ステップ3】販売店へ出かけよう

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購入候補のモデルを絞り込んだら、試乗のために自動車販売店へ足を運びましょう。どのような店に行けばいいのかわからない場合は、まず自動車販売店についての知識を押さえてください。

車はどこで買える?

車の販売店には次の3種類があり、それぞれに取り扱う商品が異なります。

  • 正規ディーラー
  • サブディーラー
  • 中古車販売店

正規ディーラーでは特定メーカーの新車と中古車を、サブディーラーではさまざまなメーカーの新車と中古車を販売しています。中古車販売店は、自社での買い取りまたはオークションで仕入れた中古車を扱う販売店です。

以上の各種販売店には、それぞれにメリットとデメリットがあります。詳しく下調べしたうえで、訪問する店舗を決めてください。

試乗で乗りやすさと使い勝手をチェック

訪問する販売店を決めたら、目当てのモデルが店頭にあるか確認したうえで、試乗のために足を運びましょう。試乗の際は、次のポイントを念入りにチェックしてください。

  • 運転のしやすさ
  • 乗り心地と静粛性
  • 加速性能とブレーキ性能
  • 車内の広さ
  • 車内装備の使いやすさ
  • ラゲッジスペースの広さ
  • シートアレンジのしやすさ

上記のチェックのほか、同乗者の意見を聞くことも試乗の重要ポイントです。家族や恋人などに試乗に同行してもらい、車の感想を聞くようにしましょう。

見積を取ろう

試乗したモデルが気に入ったら、販売店に見積を依頼しましょう。見積書をもらったからといって、すぐに購入を決める必要はありません。ほかにも購入候補のモデルがある場合は、見積書だけもらって帰るとよいでしょう。

【ステップ4】値引き交渉をしてみよう

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新車の販売価格には一定の値引き幅が設定されており、交渉次第である程度の値引きを受けられます。ただ、車の値引き交渉術は時代とともに変化しており、従来の常套手段が現在では通用しない場合もあるので要注意です。そこでここでは、現在有効な交渉術を3つ厳選してまとめました。

オプションの値引きを打診する

車両本体価格から値引きできる金額は、定価の5〜10%程度に限られています。そこで使いたい交渉術がオプションの値引きです。

車両本体の値引き交渉の後にオプション追加を打診することにより、トータルの購入費を下げられる場合があります。このテクニックを使う際は、値引き交渉のネタにするオプションをあらかじめ決めておくようにしましょう。

営業マンと人間関係を築く

営業マンと良好な人間関係を築くことにより、値引き交渉で好条件を引き出しやすくなります。近年の自動車販売店はファンづくりを重視する傾向にあり、長く付き合える顧客を優遇する店舗が少なくありません。

このため、執拗に値引きを迫るよりも「この店舗であなたから車を買いたい」と伝えたほうが、高確率でよい結果につながります。

週末に訪問する

土曜日や日曜日は値引き交渉を有利に進めやすい曜日です。自動車販売店では週末の受注目標を設定する場合が多く、土日は営業に力が入っています。

分けても開店直後は営業マンの士気が高いため、狙って訪問することにより、好条件で契約できる可能性が高まります。

【ステップ5】支払方法を決めよう

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車の購入を決めたら、次に行うのは支払方法の選択です。車購入費の支払方法には、現金払い、ローン、残価設定型ローンの3種類があります。それぞれのメリットとデメリットを踏まえたうえで、適切な支払方法を選びましょう。

現金払いのメリット・デメリット

現金払いは金利が発生しない支払方法です。支払総額をなるべく安くしたいなら、現金一括払いを選択するとよいでしょう。ただし、手持ちの現金が大きく減ることになるため、家計に支障が出ないよう注意してください。

ローンのメリット・デメリット

ローンを利用すれば、車購入費を分割払いできます。手元に現金を残すことができ、かつ支払い額を調整できることがローンのメリットです。ただし、支払回数を増やすと、金利分だけ支払総額が高くなるので注意しましょう。

残価設定型ローンのメリット・デメリット

残価設定型ローンとは、新車価格から数年後の残存価値(買取予定額)を差し引きし、残り金額に対してローンを組む支払方法です。通常のローンより支払総額が少なくすむ方式であるものの、返却時の車の状態によっては追加金が発生する点に注意を要します。

【ステップ6】納車時のチェックは入念に

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支払方法を決めて、車購入の契約を結べば、後は納車を待つだけです。ただし、車の状態をチェックするまでは安心できません。購入した車が納車されたら、車体の傷や電気系統の不具合などがないかチェックしましょう。車に問題がなければ、いよいよマイカーライフのスタートです。

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執筆者プロフィール
加藤 貴之
加藤 貴之
1977年生まれのフリーライター。10年以上務めた運送業からライターに転向。以後8年以上にわたり、自動車関連記事やIT記事などの執筆を手がける。20代でスポーツカーに夢中になり、近年は最新のハイブリッド車に興...
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