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「日本車でもこれだけは絶対に買うな」アメリカで避けられる信頼性の低いモデルとは?
ホンダ オデッセイ(日本名:ホンダ ラグレイト)
日本ではかつて高い人気を誇っていたミニバン『オデッセイ』。初代モデルはサイズが小さいことを理由に北米ではヒットしなかったため、2代目モデルはボディや排気量を拡大し、日本で『ラグレイト』として販売されるモデルを『オデッセイ』として発売しました。
カナダで生産されたこの2代目北米版オデッセイは、日本では大柄なボディが敬遠されてしまったものの、北米では初代から打って変わってヒットを記録します。
しかし、この2代目北米版オデッセイはトランスミッションに不具合が発生し、ほかにもエアバッグ、スライドドア、ブレーキシステムなど様々な問題を抱えていたとされています。特に2002年から2004年の2代目北米版オデッセイは最悪だとされ、多くの問題に悩まされてしまうようです。
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本日の在庫数 14台 平均価格 85万円 支払総額 50~136万円
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インフィニティ Q50(日本名:日産 スカイライン)
日産の高級車部門であるインフィニティから販売されたスポーツセダンのインフィニティ Q50は、日本では日産ブランドからV37型スカイラインとして発表されたモデルです。製造は日本の栃木工場で行われ、日本とアメリカだけでなく、ヨーロッパや中国でも展開されたグローバルモデルでもあります。
販売する地域にあわせた様々なパワートレインを展開し、モダンなデザイン、広々としたインテリア、最新技術による機能などでインフィニティブランドで最も人気のあるモデルとなりましたが、2014年モデルだけは避けたほうが良いとされているようです。
2014年はインフィニティ Q50でフロントエアバッグの展開不良、電動パワーステアリングアシストの故障、予期せぬ加速や減速、トランスミッションの亀裂などによるリコールが発生。日本でもスカイラインのほかフーガ、シーマでリコールとなっていました。
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本日の在庫数 1469台 平均価格 425万円 支払総額 30~8,252万円
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- MOBY編集部
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