MOBY(モビー)自動車はおもしろい!

車検・メンテナンス

更新

エアサスとは?エアサスペンションの仕組みと構造、装着・車検費用や乗り心地は?

発売されている最先端エアサスってどんなもの?

最近の高級エアサスのラインナップを見ると、デジタル化・ワイヤレス化が最先端になっていることがわかります。具体的には、メモリー機能とリモコン操作によるエアバッグ空気圧の操作です。

メモリー機能を使ってエアバッグの空気圧をエアサスに記憶させます。そしてその記憶させたデータを選ぶと、自動的にエアバッグの空気圧が調整されるというものです。リモコン操作で簡単に調整できるのもポイントです。

このようにエアサスの高性能化が進んでいます。他にも車高の数値を示すものや、リザーブタンク付きのモデルなどがあり、これからどのような進化を遂げるのか気になるところです。

エアサス装着車の車検事情はどうなっている?

©Dmitry Dven/stock.adobe.com

エアサス装着車も車検を取得することができます。ただし、改造申請書というものを運輸局を提出して、公認を取得しなければなりません。具体的には、エアーサスペンションの強度が十分なものであることを示す「強度計算書」を提出します。

新品エアサスは改造申請書類一式とセットで販売されていることが多いです。自分で取り付けを行うのであれば、自身で改造申請書を提出してみてもよいでしょう。経験もできて費用(申請代行料)も抑えられます。

快適・便利なエアサスで特別感を満喫しよう!

エアサス独自の構造によって快適さ・便利さが増し、日々のカーライフをこれまで以上に特別なものへと変貌させることができます。

特にシャコタンカスタムのように車高が低くて日常生活で困っている人にとっては救世主です。

コイル式スプリングのサスペンションと比べてコストはかかりますが、気になる方はまず見積もりから始めてみませんか。

さまざまなサスペンションについての記事

トーションビーム式サスペンション

リジットアクスル式サスペンション

アクティブサスペンション

執筆者プロフィール
中華鍋振る人
中華鍋振る人
自動車とバイクに関連する記事を書いています。モータースポーツは観戦よりも参戦派。道交法や違反に関する情報を、法律に詳しくない人にもわかりやすく解説しています。
監修者プロフィール
鈴木 ケンイチ
鈴木 ケンイチ
1966年9月15日生まれ。茨城県出身。国学院大学卒。大学卒業後に一般誌/女性誌/PR誌/書籍を制作する編集プロダクションに勤務。28歳で独立。徐々に自動車関連のフィールドへ。2003年にJAF公式戦ワンメイクレー...

\ この記事が役に立ったらシェアしよう /

MOBYをフォローして最新記事を受け取ろう

すべての画像を見る

画像ギャラリー

コメント

利用規約

関連する記事

関連キーワード