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5人家族!週末のキャンピングカー旅に必要な荷物はこんな感じ!

キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です


どんな荷物がどのくらい必要?

わが家は夫婦2人と子ども3人の5人家族で週末を中心にキャンピングカー旅を楽しんでいます。

キャンピングカー旅に行く前には必ず衣服や食料などの準備が必要となります。

ですが、キャンピングカーを実際に使ったことのない人だと、一体何を乗せる必要があって、どのくらいの量になるのか。

ピンとこないかもしれません。

そこでほんの一例になりますが、わが家にとって一番スタンダードな旅の場合に必要な荷物の内訳や量について紹介したいと思います。

キャンピングカーの購入を検討中で、実際に旅の荷物の量ってどんな感じなのか、イメージしたい方の参考になればうれしいです。

わが家の週末旅パターン

イメージしやすいように、まずわが家の週末キャンピングカー旅のパターンを紹介します。

金曜日の夜に出発するため、自宅で食事や風呂や歯磨きなどすべて終わらせて、パジャマの状態でキャンピングカーに乗り込み出発して目的地周辺まで移動し就寝。

土曜日の朝から遊び始めて夕方には温泉施設に移動し入浴。

日曜日遊ぶ場所の近くまで移動して就寝。

日曜日の朝から遊んで昼過ぎくらいには観光地を出て夕方には帰宅します。

この旅で必要となってくる5人分の荷物の紹介をしていきたいと思います。

週末旅に必要な荷物は?

本記事ではキャンピングカーに持ち込む物を紹介していこうと思います。

わが家の場合、毎回車内に持ち込むも荷物は大きく分けると5種類

衣類・食料・温泉用具・身支度用品・チャイルドシートです。

これらとは別に常時キャンピングカーの室内に置いてある寝具や調理器具などがあります。

5人分の服

我が家は、金曜の夜にパジャマでキャンピングカーに乗り込むため、土曜日と日曜日の2日分の衣類が必要になります。

冬場はかさばる衣類が多くて、夏に比べると量が多くなってしまいます。

特にアウターは、室内でも結構邪魔な存在になってしまっています。

また、子どもたちは全力で遊ぶため、途中で服が汚れてしまい着替えたりすることも多いです。

週末の旅には最低3日分の子どもの服は欠かさずに持っていきます。

衣類とは別に靴も最低5足必要

旅先が雨予報なら長靴もプラスされます。

キャンピングカー購入時には忘れがちですが、意外と靴も場所を取ります。

収納に便利な無印良品のソフトボックス

かさばる衣類をなるべくまとめて積むために、わが家では『無印良品のポリエステル麻ソフトボックス長方形フタ式』を使用しています。

現在、我が家はバンテックというキャンピングカービルダーのZILという大型のキャンピングカーに乗っています。

その前はトヨタのハイエースをベース車としたトイファクトリーのBADENというバンコンでした。

『無印良品のポリエステル麻ソフトボックス長方形フタ式』はバンコン時代から愛用。

正方形型のものと長方形型のものを使っていましたが、長方形型の方がちょうど今のキャンピングカーの収納棚にぴったりです。

このソフトボックスは、衣類を自宅からキャンピングカーへの持ち運ぶのがめちゃくちゃ楽になる本当便利なアイテム

同じボックスを複数使用すると誰の服が入っているかわからなくなるため、チャックの持ち手部分にポスカで色を塗って中身がわかるようにしています。

この無印良品のソフトボックスはいろいろなサイズがあります。

自分に合ったサイズのボックスがあればぜひオススメしたいです。

食料

旅先で朝・昼・夜と外食できたら最高に幸せなんだろうなと思います。

ですが、わが家はごく普通のサラリーマン家庭。

なるべく節約しながら旅をしているため、旅先のスーパーで食材を買ったり、朝食用のパンなどは自宅から持っていったりもしています。

特に飲み物類は外出先の自販機で購入するとなると子ども同士のケンカが始まるため毎回子ども3人分の3本購入することになり、ジュース代がかなり高くなりがち。

もったいないのでスーパーで安く買っておいたものをなるべく多く持っていくようにしています。

温泉用品

わが家の旅の楽しみは温泉に入ること!

いろいろな温泉がありますが基本的にボディーソープやシャンプー・トリートメントは備え付けのところがほとんど。

ですが、体を洗うタオルやバスタオルは追加料金がかかったり、そもそも置いて無かったり。

ということで温泉用としてバスタオル3枚と体を洗うタオル3枚(女2枚、男1枚使用)を自宅から持っていきます。

まだ子どもが小さいためタオル5枚は必要ありません。

生活用品・身支度用品

生活用品は、歯ブラシを5人分と大人用と子ども用の歯磨き粉、手を拭いたり洗顔後に顔を拭いたりするためのフェイスタオルを5枚。

身支度用品ではパパはひげ剃りと髪セット用のジェル、私は化粧品と髪セット用のコテとスプレーを持っていきます。

チャイルドシート

6歳未満の子どもに使用義務のあるチャイルドシート

わが家には3歳と5歳と8歳の子どもがいるため、毎回2つのチャイルドシート(ジュニアシート)が旅に必要です。

普段私が使用している車から毎回ジュニアシート2つをキャンピングカーに乗せかえて使用しています。

5歳の次女は助手席が好きなためジュニアシートのうちの一つは助手席に載せています。

今ではジュニアシートが2つになったので楽になりましたが、バンコン時代はチャイルドシート2つとジュニアシート1つにベビーカーという大荷物。

ベッド展開時など、「どこにこれ置くの!』状態で本当に大変だったことをいまだに思い出します。

全部の荷物を合わせると

チャイルドシートは別にして5人分の荷物をキャンピングカーに持ち込む前はこんな感じになります。

我が家のキャンピングカーには縦長い収納棚があり、ちょうど無印のソフトボックスが入るため上の写真のように縦積みにしています。

取り出すときも欲しいソフトボックスだけ出すことができるのでとても便利。

かさばるアウターはその都度空いている場所に置いています。

出発から帰宅までで、これらの荷物の中で減るものと言えば食料くらい。

使用した衣類などはしっかりたたんだりしないのでかえってかさばります。

食料は減っていきますが、ゴミは増えていきます。

あまり見せたくないですが、わが家のように5人で旅をして、途中で購入したものをキャンピングカーで食べたりすると、週末だけでも上の写真のようにたくさんのゴミが出てしまいます

これらはちゃんと自宅へ持ち帰って処分しています。

まとめ

5人家族が週末にキャンピングカーで旅をする際に必要な荷物について紹介してきました。

少しはイメージできて参考になったでしょうか?

衣類の量はキャンピングカー購入検討時にも頭に浮かべることができるかもしれません。

加えて、靴のことや6歳未満に必ず必要なチャイルドシート、旅先で必ず出るゴミなどのことも忘れずに収納スペースが足りるかどうかを検討するといいと思います

最近では便利でコンパクトな収納用品がどんどん発売されています。

キャンピングカーにシンデレラフィットするような収納用品を見つけてスッキリ収納できたときはやっぱりうれしいです。

ぜひ自分に合った収納用品を探してみてください。

ライター:RINA

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執筆者プロフィール
車旅情報Webマガジン「DRIMO」
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