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「こんなのクラウンじゃない」はトヨタの炎上商法?SUV風のセダンの狙いとは
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クラウンクロスオーバーのデザインにSNSでは賛否両論
新型クラウン クロスオーバーのデザインについて、The Driveはトヨタ ヴェンザの初代モデルのように「奇妙な雰囲気」と称している通り、見慣れないスタイルであることから賛否が大きく分かれているようです。
SNSなどでは「実車を見るのが楽しみ」「存在感がすごい」「カッコいい!」といった意見がある一方で、「ダサい」「高級感がない」「SUVは見飽きた」といった意見も見られます。
クラウン クロスオーバーはトヨタの挑戦?
トヨタは、新型クラウンについて「これまでの概念にとらわれない、新たな価値を提供する」と説明しています。
「トヨタの作った壁を壊せ」など、これまでのトヨタのイメージを刷新することに精力的な昨今のトヨタ。新型クラウンでもセダンのボディタイプも用意されてはいるものの、1弾目にクロスオーバーSUV風のクラウン クロスオーバーを据えたのは、クラウンのイメージチェンジを印象付けようという狙いがあったのかもしれません。
そのデザインについては賛否両論がありますが、それだけ衝撃的な話題であったと言えるでしょう。クラウンのこれまでのイメージを覆すというトヨタの挑戦のひとつとして、クラウン クロスオーバーはすでに『成功』を収めました。
日本のセダン壊れなさすぎだろ!海外が驚いたおそるべき日本車
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...