更新
「クラウンSUV」が現実に?セダン×SUVのスタイルで5月頃フルモデルチェンジか
クラウンが5月頃にフルモデルチェンジか
トヨタが日本専売モデルとして1955年から販売しているクラウン。現行は2018年にデビューした15代目で、先代の「アスリート」「ロイヤル」「マジェスタ」を廃止し、スポーティグレードの「RS」を設けたことで話題になりました。
日本専売車であるクラウンは、マーケットが小さいことやセダンの売れ行きが芳しくないことから廃止の噂もありましたが、しっかり次期型が用意されているようです。
ディーラーへの取材によって判明した次期型クラウンに関する情報をお伝えします。
セダン×SUVの新カテゴリーとして登場
次期型クラウンはセダンとSUVを組み合わせたような新しいカテゴリーとして登場するようです。
セダンの人気低迷を受けてSUVになるのではないかという予想はされていましたが、セダンの要素も残すというのは驚き。どういった見た目になるのかはまだ伝えられてないとのことです。
セダンとSUVの特徴を組み合わせるとなると、車高を高めて室内空間を拡大した3BOX形状、フォーマルな雰囲気を強めたSUVなど、どの要素を採用するかによってスタイルが変わってきます。
単なるセダンは出ない可能性が高い?
セダン×SUVとして生まれ変わる一方で、従来のようなセダンタイプはラインナップしない可能性が高いようです。
ただ、別の情報ではカローラの様にクロスオーバー、セダンを含む4車種が登場し、遅れてマジェスタも追加されるとの噂も。どういったボディタイプが設定されるかは、まだ不確定なようです。
ただ、「クロスオーバーのようなボディタイプが出る」というのは一致しているため、確度は高いと思われます。
現行型はオーダーストップ!5月登場に期待
すでに一部の販売店では現行型の受注を終了していて、読者の方から寄せられた情報では1月末~2月上旬に完全に終了するとのことでした。次期型の詳細が販売店に通知されるのは3~4月頃を予定しているようです。
新型ノア&ヴォクシーの流れを踏まえると、次期型クラウンの登場は2022年の5月頃になると予想されます。
トヨタ車の最新情報はこちら
最強ミニバン誕生?トヨタ新型ノアヴォクでファミリー層を狙い撃ち
その他の最新情報
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...