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【リコール・改善対策】STI製ドライカーボンリアスポイラーを装着したスバル『WRX』など955台にリコール
スバル『WRX』などに装着されたSTI製ドライカーボンリヤスポイラーに不具合
スバルテクニカインターナショナル(STI)は令和5年10月12日に、平成22年12月7日~令和5年7月28日に製作または出荷されたドライカーボンリヤスポイラーに不具合があると公表し、令和5年10月13日よりリコールを開始します。
リコールとなっているのは『インプレッサ(CBA-GVB)』、『BRZ(DBA-ZC6)』、『WRX(CBA-VAB、DBA-VAG)』の4型式3車種、計955台です。
このほかドライカーボンリヤスポイラーを部品として出荷し、組付けられた可能性がある車両が特定できたものが計656台、組付けられた可能性がある車両が特定できないものが777個あるとしています。
STIはリコール対象車の状況について、「リヤスポイラーにおいて、締結ボルトの長さが不適切なため、使用過程で車体取付けステーに固定されているブラケットとリヤスポイラーを締結している取付けボルトが緩み、最悪の場合スポイラーが脱落するおそれがある。」といった不具合があると説明。
改善措置の内容は、「全車両、ブラケットとリヤスポイラーを締結している取付けボルトを対策品に交換する。」としています。
所有している車がリコール対象車に含まれているか調べたい場合、以下のメーカー公式サイトで確認することができます。確認する際には、車台番号の入力が必要です。
■スバル – リコール等情報検索
(https://recall.subaru.co.jp/lqsb/)
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- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...