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【スバル新型7人乗りミニバン】エクシーガの後継車で復活か!スペックや価格から発売日など
目次
スバルに7人乗りミニバン復活か!エクシーガの後継車?
![スバル エクシーガクロスオーバー7 2015年式](https://cdn.car-moby.jp/wp-content/uploads/2016/10/2f73f224657c36575ca7e5e25dcf1c7e.jpg)
スバルに7人乗りのミニバンが復活するとの噂が浮上してきました。新型ミニバンは、エクシーガの後継車として登場するとのこと。
現在スバルの日本向けラインナップは5人乗りまで。7人乗りの車種、ミニバンはどちらも存在しません。スバルで唯一「ミニバン」「7人乗り」両方の要素を備えていた「エクシーガ クロスオーバー7」は2018年に生産・販売を終了してしまいました。
スバルから新型7人乗りミニバンが登場すると仮定し、スペックや価格から発売日などを予想していきます。
スバル アセント|唯一の現行車7人乗りは海外専売モデル
スバル アセント
![スバル アセント](https://cdn.car-moby.jp/wp-content/uploads/2017/11/2017LAAS_ASCENT_40_low.jpg)
現在海外専売モデルとして発売されている車種に、フルサイズSUV「アセント」があります。アセントはスバルの全世界のラインナップを見ても、唯一の7人乗りです。
一時期は国内にも導入されるとの噂もありましたが、「トヨタ ランドクルーザー」超えのボディサイズは日本の道路状況にはミスマッチであり、今後も導入される可能性は極めて低いと考えられます。
スバル新型7人乗りミニバンのデザインは?
エクシーガクロスオーバー7
![スバル エクシーガクロスオーバー7 2015年式](https://cdn.car-moby.jp/wp-content/uploads/2016/10/be987fe3e6609032e29848df0905bb9b.jpg)
ヴィジヴ ツアラーコンセプト フロント
![SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT](https://cdn.car-moby.jp/wp-content/uploads/2018/02/ML01801050.jpg)
新型7人乗りミニバンのデザインについての情報は、何も入ってきていません。上の「ヴィジヴ ツアラーコンセプト」は新型レヴォーグのコンセプトと噂されていますが、新型7人乗りミニバンでも、似たデザイン言語を取り入れる可能性は高いでしょう。
また、ミニバンと言っても、スバルがスライドドアを取り入れる可能性は極めて低いです。エクシーガクロスオーバー7と同じく、クロスオーバー風ミニバンになるでしょう。
スバル新型7人乗りミニバンは「FA24」を搭載か
![スバル 水平対向4気筒DOHCターボ FA20 DIT型](https://cdn.car-moby.jp/wp-content/uploads/2018/09/9a381559e44e4549bddc4eac7c1e398c.jpg)
新型7人乗りミニバンのパワートレインには、新型アセントに搭載されている新エンジン「FA24」が採用されると予想します。
エクシーガに搭載されていた、「FB25」と比較すると排気量はダウンしているものの、ターボを搭載することで余裕の走りを実現するでしょう。
スバル新型7人乗りミニバンの価格と発売日は?
スバル VIZIV フューチャーコンセプト
![スバル VIZIV フューチャーコンセプト](https://cdn.car-moby.jp/wp-content/uploads/2017/08/VIZIV-FUTURE3.jpg)
スバル新型7人乗りミニバンの価格と発売日に関する情報は、現時点では何も入ってきていませんので、編集部で予想をしてみました。
価格に関しては、フォレスターとアウトバックの中間の300万円前後になると予想します。エクシーガクロスオーバー7(270万円程度)から値上げがなされることは、避けられないでしょう。
また、発売日に関しては現時点で噂程度の情報しかないため、当分先になるでしょう。発表は早くても2020年、その場合の発売日は2021年内になると予想します。
スバルのミニバンはトヨタからのOEMが最有力か?
トヨタ ノア
![トヨタ ノア 2017](https://cdn.car-moby.jp/wp-content/uploads/2017/10/1bdde9ac579bcbc0a0cc6c3b96e1bc24.jpg)
スバルが新型7人乗りミニバンを復活させると仮定し、デザイン・スペック・価格・発売日などを予想してきました。
しかし、近年のスバルは「SUV」と「スポーティな車」の2種類に注力している傾向に。貴重なリソースを極力有効活用するため、軽自動車やコンパクトカーはトヨタからのOEMで補っています。ミニバンもファミリー層をターゲットとするなら「スライドドア」は必須であり、走りに振ったニッチな層向けのミニバンでは、開発費をペイするのに長い期間を要するでしょう。
以上の理由から、現段階でスバルがミニバンを復活させる場合、トヨタからのOEMという説が最有力だと言えます。ノア/ヴォクシーがスバルブランドで販売される日も近いかもしれません。しかし、高い技術力からコアなファンが圧倒的に多い、スバル。他社が真似できないような独自の技術を生かした、革新的な「7人乗りミニバン」の登場に期待したいと思います。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...