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スバル『レガシィ アウトバック』が改良!特別仕様車も追加設定、先行予約が開始
スバル『レガシィ アウトバック』が改良!専用サイト公開&先行予約開始
スバルは2023年7月20日、今秋発表予定の『レガシィ アウトバック』改良モデルの専用サイトを公開し、7月20日から先行予約を開始すると発表しました。
スバル レガシィ アウトバックは、乗用車とSUVの長所を融合させたフラッグシップクロスオーバーSUV。1995年に北米市場でレガシィ グランドワゴンとして誕生し、2021年10月に登場した6代目となる現行型が登場しました。
現行型6代目レガシィ アウトバックは、最新の1.8リッター水平対向ターボエンジンを搭載。高度運転支援システム「アイサイトX」が全車標準装備となり、渋滞時ハンズオフアシスト機能なども追加されています。
広角単眼カメラとデジタルインナーミラーで安全性を強化
今回の改良のトピックは、広角単眼カメラとスマートリヤビューミラーを新たに採用し、全グレードに標準装備されたことです。
従来のステレオカメラを採用するアイサイトXに、道路脇からの歩行者や自転車などの飛び出しに対応できる「広角単眼カメラ」が追加されたことでプリクラッシュブレーキで対応できるシーンが拡大されました。
カメラで後方視界を捉える「スマートリヤビューミラー」を追加したことで、後部座席に乗員がいても、荷物を満載していても良好な後方視界の確保が可能になり、夜間でも明るくクリアな視界が保てるとのことです。
また「Limited EX」グレードのメーカーオプションである本革シートには、暑い日の不快な蒸れを抑える「シートベンチレーション」と「クッション長調整機構」を追加して商品力を向上させたとスバルは説明しています。
特別仕様車「Limited EX Active×Black」も新設定
『レガシィ アウトバック』の改良と同時に、専用ブラックパーツで加飾した特別仕様車「Active×Black」も追加設定されます。
「Active×Black」は「Limited EX」グレードをベースに、ブラックで塗装されたフロントグリルやリアバンパーガード、スーパーブラックハイラスター塗装の18インチアルミホイールなどの装備に加え、車内にはブラック表皮の撥水ポリウレタンシートが装着される特別仕様車です。
キャリアベースを使わず荷物を積載できるクロスバービルトインタイプのルーフレールが装着され、ルーフレールにも専用のフラック塗装が施されています。
改良型スバル レガシィ アウトバックの正式発表は2023年秋が予定されており、7月20日(木曜日)より国内スバル販売店で先行予約の受付を開始。スバルは、専用サイトにて改良モデルに関する情報を随時更新していくと報じています。
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- MOBY編集部
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